ラフール、山口県「やまぐち働き方改革支援センター」の「働きがいを高める職場づくり推進事業」に参画

有効求人倍率1.38倍・後継者不在率56.4%。「採用難・人材不足・後継者問題」の山口県で、県の支援を活用した“辞めない職場づくり”を支援

株式会社ラフール

株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:結木啓太、以下ラフール)は、山口県「やまぐち働き方改革支援センター」が実施する県内企業向けの「働きがいを高める職場づくり推進事業」に参画し、組織改善ツール「ラフールサーベイ」の提供を開始します。県内企業は、県の支援制度(導入費用の最大2分の1・従業員規模に応じ上限40万〜130万円)を活用して、負担を抑えながらラフールサーベイを導入できます。

本事業は、深刻化する山口県内の人手不足・人材定着の課題に対し、県が「働きがいを高める職場づくり」を後押しするもの。企業は特設サイトから複数の組織改善サービスの中から選び、県の支援を受けて導入できます。ラフールは、そのラインナップの一つとして採用されました。

やまぐち職場環境チェックサイト_エンゲージメントサーベイのご紹介ページ:
https://y-engagement.jp/engagement-survey/

■ 背景:山口県が「働きがいを高める職場づくり」を後押しする理由

いま山口県の企業は、「採用難・人材不足・後継者問題」という3つの人材課題に同時に直面しています。

  • 採用難|山口県の有効求人倍率は、2025年平均で 1.38倍、直近も1.3倍台で推移。「1人の求職者に対して、企業が1件を超える求人を出している」人手不足が続き、採用市場では企業が「選んでもらう側」に回っています。

  (出典:山口労働局統計 山口県 有効求人倍率

  • 人材不足|2024年、山口県からは 4,357人 が転出超過。とりわけ若年層・若年女性の県外流出が続き、担い手不足に拍車をかけています。さらに、新規学卒就職者の就職後3年以内離職率は全国で大卒33.8%・高卒37.9%と高く、県内でも人材の定着は共通の課題です。

 (出典:住民基本台帳人口移動報告 令和6年結果

 (出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」

  • 後継者問題|県内企業の後継者不在率は 56.4%。近年やや改善したとはいえ、なお 2社に1社以上 が「会社を継ぐ人」を持たないまま経営を続けています。

 (出典:帝国データバンク 山口県 後継者不在に関する企業の実態調査(2024年)

そもそも、働き手そのものが減り続けています。山口県の生産年齢人口(15〜64歳の働き手)は、ピークの1985年・約105.5万人から2015年には約78.4万人へと減り、2045年には 約51.5万人 まで落ち込む見込みです。新しく人を採ることが難しい以上、「いま働いている人に、長く・いきいきと働き続けてもらうこと」=エンゲージメント(仕事への愛着・意欲)を高めることが、いちばん確実で、お金もかかりにくい方法になります。

山口県は「やまぐち未来維新プラン」「山口県人材育成・確保基本方針」等で人材の確保・定着を重点に据え、2026年度予算では、人材定着に向けた新規事業として「働きがいを高める職場づくり推進事業」を計上。その実行拠点の一つが、働き方に関する相談にワンストップで対応する「やまぐち働き方改革支援センター」です。本事業は、この政策の流れに沿った取り組みです。

■ 「エンゲージメント」とは?データで見る、他人事ではない現実

「エンゲージメント」とは、社員が自分の仕事や会社に対して抱く愛着・熱意・貢献したい気持ちのことです。給与や制度だけでは測れない、「この会社で働き続けたい」という気持ちの強さ、と言い換えられます。

実は、日本で働く人の「はたらく幸せ実感」は、世界でも最も低い水準にあります。世界18カ国・地域を対象とした調査で、日本で「はたらくことを通じて幸せを感じている」人は わずか49.1%(18カ国・地域中で最下位) でした。2人に1人は、仕事に充実感を持てていない計算です。さらに、仕事や職業生活で強いストレス・不安を感じている労働者は 68.3%3人に2人が職場で重いストレスを抱えている状態です。

 裏を返せば、この状態を改善できる余地は大きいということです。離職の背景には、給与や制度だけでなく「人間関係」「働きがい」といった、数字に表れにくい職場の状態が関わっているとされます。まず自社の状態を“見える化”して手を打つことが、離職を防ぐ第一歩になります。

■ 本事業の概要:県の支援を活用して、負担を抑えて始められる

本事業の最大のポイントは、県内企業が県の支援を受けながら、専門的な組織改善ツール・エンゲージメントサーベイツールを導入できることです。国の補助金のような煩雑な手続きではなく、県の委託事業として運営されるため、企業の手続き・費用負担が抑えられます。

事業名

働きがいを高める職場づくり推進事業

(やまぐち働き方改革支援センター)

対象企業

山口県内の企業

支援内容

導入費用の最大2分の1を県が支援(従業員規模別上限:1〜50人40万円/51〜100人60万円/101人以上130万円・予定)

申込方法

県の特設サイトから、掲載サービス(民間サーベイ5社程度)を選んで申込み。希望に応じ無料トライアルも可

特設サイト公開

2026年7月13日

ラフールの提供内容

組織改善ツール「ラフールサーベイ」+フィードバックレポート(導入企業には専門家派遣によるモデル事例創出支援も)

エンゲージメントサーベイご紹介ページ

https://y-engagement.jp/engagement-survey/

県内企業にとっては、①県の支援で費用負担を大きく抑えられる(最大2分の1・規模により上限40万〜130万円)、②まず無料トライアルで試してから選べる、③導入後は専門家派遣によるモデル事例づくりまで支援を受けられる、というメリットがあります。

■ なぜラフールサーベイなのか:「はじめてでも、わかる・動ける・続く」

サーベイは、「導入したものの、結果が出て終わり」になりがちです。エンゲージメントスコアは出たけれど読み解けない、何から手をつければいいかわからない、忙しくて続かない。せっかくのデータが、現場の一歩につながらないケースは少なくありません。

ラフールサーベイは、はじめて組織サーベイ・エンゲージメントサーベイに取り組む企業や、専任の人事担当がいない企業でも 「わかる・動ける・続く」 ことを何より大切に設計しています。

① スコアで終わらせず、「なぜそうなったか」=要因まで見える

「エンゲージメントが◯点」「満足度が低い」といった結果の提示で止まると、次の打ち手は見えません。ラフールサーベイは、その根っこにある要因(人間関係・仕事量・評価への納得感・成長実感など)を多角的に分析。「どこに手を打てば変わるのか」がひと目でわかるので、点数を眺めて終わりになりません。

② 専門知識がなくても、人が最後まで伴走する

「ツールを渡して終わり」にはしません。数値の読み解きから改善の進め方まで、専任担当がサポート。クラウドサービスやサーベイに不慣れな企業でも、「導入したけれど使いこなせない」を防ぎ、安心して始められます。

③ 調査からレポート・改善のヒントまで、ワンストップ

調査の実施結果は、フィードバックレポートまで一貫して提供。分析を別途外注したり、専門コンサルを立てたりしなくても、「次に何をすべきか」のヒントが手元に届きます。

④ 年1〜2回の詳細調査+毎月の簡易調査で、変化に早く気づける

一度きりの健康診断で終わらせず、毎月の簡易サーベイで日々の小さな変化をキャッチ。問題が大きくなる前に、早めに手を打てます。

⑤ 累計2,300社超の蓄積データが“ものさし”になる

自社の状態を、業種や規模の近い水準と照らして客観的に把握できます。「うちは特別ひどいのか、それとも一般的なのか」がわかると、次の一手を判断しやすくなります。こうした「わかりやすさ・続けやすさ」を積み重ね、ラフールサーベイは累計導入2,300社を超え、人的資本経営・ウェルビーイング経営の実現を支援してきました。

■ 今後の展開

ラフールは本事業を通じて、山口県内での組織改善・人材定着の支援を広げていきます。今後は、県内でのセミナー・勉強会等の啓発活動も検討し、「採用が難しくなる時代だからこそ、採用に頼りきらず『定着』から人材課題を解決する」という発想を県内企業に届けていきます。

同様の自治体連携は他県でも広がりつつあり、ラフールは「地域の人材課題を、職場のウェルビーイングから解決する」取り組みを各地で推進してまいります。

■ <代表コメント> 株式会社ラフール 代表取締役社長 結木啓太

山口県の企業が直面する人材課題は、採用だけでは解けません。すでにいる社員がいきいきと働き続けられる職場をつくることが、これからの地域経済を支えます。県のご支援という後押しがあることで、これまで一歩を踏み出せなかった企業にも、組織改善のきっかけを届けられると考えています。私たちは、山口県の皆さまとともに『すべてのはたらくをウェルビーイングに』を実現してまいります。

■ ラフールについて

・社名:株式会社ラフール

・本社所在地:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-9-5 日進ビル7階

・設立:2011年11月30日/代表者:代表取締役社長 結木啓太

・事業内容:メンタルデータテック®事業(ラフールサーベイの開発・運営)、採用支援事業(テキカクの開発・運営)、保育園事業

・URL:https://corp.lafool.co.jp/

 

■ ラフールサーベイについて(https://survey.lafool.jp/

ラフールサーベイは、従業員と組織の状態を多角的に調査し、表面的な結果だけでなく、課題の根底にある“要因”まで可視化する組織改善ツールです。要因を正しく把握することで、最適な施策の立案と改善サイクルの実行が可能になり、離職防止・エンゲージメント向上につながります。累計導入社数は2,300社を超え、人的資本経営やウェルビーイング経営の実現を推進し、企業価値向上を支援します。

すべての画像


会社概要

株式会社ラフール

55フォロワー

RSS
URL
https://corp.lafool.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町2-9-5 日進ビル 7F
電話番号
03-5643-3707
代表者名
結木啓太
上場
未上場
資本金
12億4150万円
設立
2011年11月