採用は方程式!採用の各ステップの成功率を高めるコツをお伝えするウェビナーを開催しました《12/12(火)ウェビナーレポート》

採用の専門家をお招きしたコラボセミナー!

株式会社営業ハック

営業代行を通して営業支援を行う株式会社営業ハック(本社:東京都港区・代表:笹田裕嗣)と株式会社アルバイトタイムス(本社:東京都中央区・代表:堀田 欣弘)がウェビナーを開催しました。日時は2023年12月12日(火) 12:00〜13:00、参加費は無料。
今回のテーマは「採用」。多くの会社が直面する採用への課題。「応募率」「内定率」「承諾率」とステップが複数あるため、つまずくポイントが多いのがその原因の1つです。それぞれのステップを踏まえた勝ち筋をつかむ戦略を今回解説させていただきました!

  • 開催背景

採用活動に方程式があることをご存知ですか?


母集団形成×応募率×内定率×承諾率=採用


ここでの大事なポイントは「掛け算である」ということです。
つまり、どこかが0であれば、採用は失敗に終わってしまうということです。


「どんなに募集を増やしても、応募率が0なら採用は0」
「どんなに魅力的な面接ができる人がいても、母集団・応募がなければ宝の持ち腐れ
「どんなに内定を出しても、承諾率が0%なら採用はうまくいかない」


採用は一部”だけ”をよくしてもうまくいきません。
母集団を増やせばうまくいく、とにかく内定を出せばうまくいくというわけではないのです。

全体の流れ、フローを良くしていくこと採用の流れ・循環を良くしていくことが採用の成功法則。


そこで各ステップごとの量と質・率を高めるアプローチを採用のプロに聞いていきたい!このような声にお答えして、今回アルバイトタイムス様をお招きしてセミナーを開催しました!

  • 当日の様子:ウェビナー簡易議事録

①採用活動の阻害となる要素と課題

採用活動の阻害になる要素は3つ。


・有効求人倍率の上昇(コロナ前に戻りつつある)

・労働力人口減少

・働き方の多様化


こういった背景から、課題となるのは以下の2つ。


・応募数を維持する

・応募・面接設定・採用それぞれの「率」を上げる


求人広告掲載件数は依然多くなっており、特にサービス業は競合も多い。採用が難しい時代だと言える。また2030年には労働力人口が現状の約1割不足すると言われているため、今のうちから手を打っていく必要がある。


②求職者の仕事の探し方


アンケート結果によると、


・探す期間=急いでいない

・探す媒体=Web&誌面

・選ぶ基準=人間関係ややりがい、プライベートと両立など自分に合っていることを重視


求職者はこういった傾向にある。

つまり採用活動においては長期戦を見据えつつ、絞って探す&広く探す双方の探し方に対応した求人を考える必要がある。そして興味を持った人を逃さないように会社らしさが伝わる発信もあわせて意識すること。また主婦やシニア、外国人の活用といった形でターゲットを拡大することも効果的。


③フリートーク

・採用を長期的に捉えるためのポイント

一般的に求職者が動く時期は春先や夏休み、年末などのタイミング。その人にあった転職時期というのが人によってあるため、求人情報を年中出さないと本当に求めている人材が来ないことも。長い目線で網をはっておく意識を。


・競合環境の調べ方

明確に競合がわかっているなら、インターネットで検索するのが最も簡単。また明確になっていないなら、求人冊子を見てみるのが効果的。冊子のメリットは閲覧性が高いこと。キーワードを設定して、求人検索するのも良い。そこで他の会社との求人情報を見比べることで比較が可能。求職者の立場になって「自分だったらこの条件だ」などと自分で探してみる方法もある。


・求人におけるキーワードの考え方


・勤務地

・職種

・雇用形態


ここに付帯する部分で給与や賞与、休みについての要素が出てくる。求人原稿の中に検索に引っかかるワードを散りばめることが必要。ただ未経験歓迎や残業なしなどのキーワードを羅列しすぎると検索エンジンから「検索順位上げ」と判断されることも。あくまで求職者にとって魅力的な記事になるようにすることが第一。「読んで良かった」と思えるような記事を作成すること。


・広く探す人向けの求人のポイント

1つのサイトに出すよりも、複数サイトに求人を掲載するなど露出を増やすことがまず大事なポイント。どこから流入するかというのはどうしても把握しきれない部分があるため、まずは見てもらえるようにすることが重要。そのための取材協力など、会社全体の連携も必須である。


・自社らしさを発信するために

採用ブランディングにおいて、求職者はまず興味を持った企業をネットで検索する。そういったときに働いている人の声などがないと不安になることも。求職者が働いている姿を想像しやすいように採用ページを作成することが大切。動画も効果的。


④QR求人という手段のメリット

QR求人が増えてきている背景には、電話嫌いの人が若年層を中心に増えていることが挙げられる。電話で初めての相手と対話する機会自体がSNSの普及により減っていることが理由。

QRの求人のメリットは求職者目線では3つ。


・働きながら仕事探しする人が多く、そもそも電話の時間が取れない人でも応募可能

・より詳しい情報が欲しいときにネットに誘導してくれる

・敷居が低い(QRコードが身近な存在になっている)


募集主におけるQR求人のメリットは以下の3つ。

・情報量を多くすることができ、興味喚起が可能

・出口がWEB応募のため、応募ハードルの低下

・違う入口からの流入が期待できる


スマートフォン全盛の時代だからこその求人活用の手段もあるため、状況に応じて手段を選ぶことが大切。

  • 開催概要

開催日時:2023年12月12日(火)12:00-13:00

参加費:無料

開催場所:オンライン

  • 登壇者紹介

株式会社アルバイトタイムス パートナーサポート部 東海エリア課
内山義弘(ウチヤマヨシヒロ)

無料求人情報誌「DOMO」の流通担当として入社。 浜松→東京→大阪版創刊に携わり、大阪営業課長を経て 現職に移動。 現職では、大阪・東京・名古屋・静岡と販売代理店様の 渉外担当を歴任。パートナー様と共に採用市場・求職者 トレンドを踏まえた新しい採用手法を紹介。




株式会社アルバイトタイムス パートナーサポート部 東海エリア課
青嶋啓太(アオシマケイタ)


新卒入社後「静岡県中部エリア」を担当
※島田市〜藤枝市などの志太地区

2023年7月よりパートナーサポート部へ異動
県内のパートナー様と共に、お客様の採用を支援するため、
トレンドや求職者の思考にあった、提案を心がける。



株式会社営業ハック 代表取締役社長
笹田裕嗣(ササダヒロシ)


20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。メガベンチャーに転職した後、営業フリーランスとして独立。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて最終決戦で満票を獲得し優勝者となる。

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YouTube:https://www.youtube.com/@eigyou-hack

  • 株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。

<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>

https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
 <営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/

  • 会社概要

会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業

HP:https://eigyou-hack.com/






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会社概要

株式会社営業ハック

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URL
https://eigyou-hack.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
03-6689-2277
代表者名
笹田裕嗣
上場
未上場
資本金
400万円
設立
2018年04月