モノタロウ 6月8日、猪名川ディストリビューションセンターの電力を再生可能エネルギーに切り替え。国内拠点の電力使用、約95%分がCO₂排出実質ゼロへ
~脱炭素社会への取り組みを推進~
※1 非化石証書とは、再生可能エネルギーで発電された電気の「環境価値」を証書の形にして取り引きを可能にしたものです。
※2 2022年の当社拠点別電力使用量よりCO₂排出係数を用いて算出。自社排出分としてScope2を対象としています。
モノタロウは、気候変動対策として「事業活動に伴う温室効果ガス(GHG)排出量を、2030年までに総量の50%を削減する(2020年比・Scope1+2)」を目標に掲げています。2021年には茨城中央サテライトセンター(以下、茨城中央SC)、2022年には猪名川ディストリビューションセンター(以下、猪名川DC)が稼働し、成長に伴う電力使用量が増える中、化石由来電力の使用から非化石由来の電力へと切り替えることで、温室効果ガスの一つであるCO₂の排出を抑制し、気候変動への対策を進めています。
今後も事業の成長に伴う使用電力増加を見込んでいますが、GHG排出削減目標の達成に向けて、省エネ対策と再生可能エネルギー活用の検討を続け、CO₂排出量の削減の取り組みを実行してまいります。
モノタロウのCO₂排出削減の取り組み
・2022年7月
茨城県の笠間ディストリビューションセンター(以下、笠間DC)、茨城中央SCの2拠点の電力を再生可能エネルギーに変更。東京電力エナジーパートナー株式会社が提供する、グリーンベーシックプランを採用し、電力使用によるCO₂排出を実質ゼロにしました。
・2023年6月
兵庫県の猪名川DC(「プロロジスパーク猪名川1」内)の2023年使用電力分(想定分を含む)について、施設所有者であるプロロジスグループ様とCO₂排出削減の重要性についての意見の一致から話し合いを重ね、FITのトラッキング付き非化石証書を活用した「プロロジス・グリーン・ソリューション」を採用することによりCO₂排出削減が実現しました。
これにより、2023年分の主要物流3拠点すべての電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロとなります。
その他にも、倉庫内気温上昇抑制のため笠間DCの屋根に断熱塗料を塗布し、空調関連の省エネ対策に取り組んでいます。2023年6月中に茨城中央SCの屋根にも塗装する予定です。
モノタロウは今後も「現場を支える」ネットストアとして、満足度の高いサービスを提供するとともに、気候変動対策の一環としてCO₂排出削減に積極的に取り組み、サステナブルな社会の実現に向けて行動してまいります。
■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、URL:https://corp.monotaro.com/)
切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品 2,000万超のアイテムを販売しています。
モノタロウの「環境配慮の取り組み」の詳細は、以下のページをご覧ください。
https://corp.monotaro.com/ir/sustainability/sustainability_02.html
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