全区画に太陽光パネルを搭載した大規模新築分譲戸建 横浜銀行・千葉銀行との提携によりサステナブル住宅ローンも提供
―横浜市と柏市のプラウドシーズンにて11月中旬より分譲開始ー
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:松尾 大作、以下「当社」)は、分譲戸建シリーズ「プラウドシーズン」の大規模住宅地の展開において、温室効果ガス削減に寄与する取り組みを積極的に推進することとし、その第1弾として、11月中旬より順次販売する、「プラウドシーズン横浜三ツ境(神奈川県横浜市)」および、「プラウドシーズン南柏サウスアベニュー(千葉県柏市)」の合計75区画に、東京電力グループ TEPCOホームテック株式会社(本社:東京都墨田区/代表取締役社長:岩崎 辰之)の太陽光発電システム「エネカリ」を採用することを決定しましたので、お知らせいたします。また、本取組みの開始にあたり、分譲地の地元金融機関である横浜銀行及び千葉銀行と提携し、本物件を契約した際に一部条件を優遇する住宅ローンの取扱いも開始いたします。
■プラウドシーズン初、全区画太陽光パネル搭載の新築戸建分譲について
このたびの取組みは、「プラウドシーズン横浜三ツ境」および「プラウドシーズン南柏サウスアベニュー」に於ける合計75区画に太陽光発電システム「エネカリ」を採用するもので、「プラウドシーズン」として太陽光パネルの全区画への搭載は初の試みとなります。
本取組みにより、1棟あたり平均約3kWの出力、年間3,000kWh(3MWh)の推定発電量が見込まれ、CO₂削減量は、1棟あたり約1.5t/年、2つのプラウドシーズン75棟を合計すると、年間110t以上のCO₂削減につながると試算しております。
現在政府において、2030年までに新築戸建の6割に太陽光発電設備を設置する目標の検討がなされている中、今後、より加速する2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会への実現に向けた動きの対応として、このたびの太陽光パネル全区画搭載を皮切りに、当社戸建事業での取組みをさらに強化し、今後着工の全棟につきまして環境配慮型住宅の分譲を目指してまいります。
<本取組みの特長>
~エネカリ~
・初期費用ゼロで入居後すぐにサービス利用
エネカリは、太陽光発電システムを初期費用ゼロ、月額サービス利用料のみで導入いただける、エネルギー利用サービスです。建物本体工事と工程をあわせて予め物件に太陽光パネルを設置するため、取り付け工事費を削減でき、お客様が負担する月額利用料を抑えることができます。物件契約時にサービス契約を行うことで、入居後すぐにサービス利用いただくことができます。
・コールセンター対応や余剰電力の売電等の安心サポート
「エネカリ」は契約期間中の10年間、機器、工事、自然災害に関する保証を備えており、設備故障時の修理・交換は無償で行われます。また、365日24時間対応可能なコールセンターが設けられており、お客様が安心して利用できる仕組みになっています。
・売電によるお客様メリット
今回の1棟あたりの年間推定発電量約3,000kWh(3MWh)は、一般家庭年間電力消費量(TEPCOホームテック試算)の約7割相当の発電効果であり、使いきれなかった余剰電力は、固定価格買取制度に基づき、売電していただくことが可能です。
~住宅ローン~
・地元銀行によるサステナブル住宅ローン提携
各分譲地の地元金融機関である、横浜銀行及び千葉銀行と提携し、本物件を契約した際に一部条件を優遇する住宅ローン「サステナブル住宅ローン」の取り扱いを開始いたします。「サステナブル住宅ローン」は、横浜銀行及び千葉銀行が結ぶ「千葉・横浜パートナーシップ」に基づく連携施策として、太陽光パネルを設置する等の環境配慮型住宅の取組みを金融面から支援する企画として実施されたもので、当社との提携が第一号となります。
【ご参考】「エネカリ」について
「エネカリ」は、東京電力グループTEPCOホームテック株式会社が提供する、省エネ設備の定額利用サービスです。初期費用0円、月々定額の利用料で最新の省エネ機器が利用可能です。利用期間中は、機器・工事保証、風水害や落雷などの自然災害補償もついています。また、日常のサポートはTEPCOホームテックのコールセンターが、24時間365日対応いたします。
■物件概要
「プラウドシーズン横浜三ツ境」
「プラウドシーズン南柏サウスアベニュー」
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