トイレ広告メディア「アンベール」にて群馬県のリトリートPR動画の配信を実施
AIとIoTを活用してムダな「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO:亀山敬司、以下「DMM」)地方創生事業において、群馬県のリトリートPR動画をトイレ広告メディア「アンベール」で配信開始したことをお知らせいたします。
■導入の背景、目的
アンベールではこれまで、気象、健康に関する情報や、エンタメコンテンツの配信など、トイレという日常的に利用するプライベート空間を通して、利用者の体験をアップデートする様々な取り組みや、トイレ空間の価値向上に努めるためのアンケート調査(※1)を実施してきました。
調査結果では、オフィス内のトイレ個室内で考えていることに「休日の計画・予定」、トイレ個室広告に求める配信内容に「自然の風景」がそれぞれ上位にきており、リラックスや癒しに対するニーズが高いことがわかりました。
今回の取り組みでは、日々仕事に励んでいるビジネスパーソンがいるオフィスビル内のトイレにおいて首都圏からのアクセスも良く、 気軽に非日常へと没入できる群馬のリトリート体験を紹介するPR動画を11月24日まで配信します。このことから、トイレ利用者の知りたい情報のニーズを満たすとともに、自治体の観光PRにも繋がり、トイレを通じて新たな価値提供の機会を提供することが可能です。
(※1)調査概要
・調査タイトル:トイレ利用者意識調査
・調査期間:2023年9月22日(金)~2023年9月26日(火)
・調査対象者:東京都、神奈川県在住の男女 20~69歳
・調査方法:インターネット調査
・スクリーニング調査数:n=9,891
・本調査数:n=1,030
・調査機関:マクロミル
■トイレ広告メディア「アンベール」について
2020年末から本格展開を開始し、都心部を中心としたオフィスや商業施設など約10,900箇所(2024年3月末時点)で展開する、トイレ個室内のデジタルサイネージメディアです。トイレの個室は、1on1で集中できるプライベート空間であるため、オフィスや商業施設のトイレ利用者に対して強い認知と内容理解を得ることが可能です。動画コンテンツはトイレ利用時のみサイネージ上で再生され、再生回数や配信結果を数値化できます。
また滞在時間に応じて画面の表示を滞在抑制につながる表示に変更する、混雑具合に応じて広告の長さを自動で調整するといった特許技術(出願中含む)を用いることで、トイレの混雑抑制も同時に実現しています。
(メディアの特徴)
・情報量の少ないプライベート空間、だから届く
お手洗いは視覚的な集中を妨げるノイズが少なく、利用者が集中してコンテンツを見やすいといった特徴があります。実証実験では、広告の認知度約95%、配信したコンテンツの理解度約70%、興味関心や推奨などの態度変容率58.9%、認知リフト率および理解リフト率がそれぞれ613%向上、560%向上といったトップ・ミドルファネルの推進効果が確認されました。
・性別配信が可能
男性トイレ・女性トイレ、それぞれに異なる内容での訴求の出し分けが可能です。
・購買力のあるビジネスパーソンにリーチ
都内を中心としたオフィスビルに勤務する、平均年収812万円の男女(※)へコンテンツを届けることができます。
(※) トイレ利用者意識調査(マクロミル・n=1,030、2023年9月)
▷トイレ広告「アンベール」サービス詳細はこちら
▷トイレの悩みなどに関する調査はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000018933.html
■「リトリートぐんま」について
リトリートとは、忙しく過ごす日常生活から離れてゆったり心と身体を癒やし、本来の自分を取り戻す過ごし方。
群馬県は、癒やしの温泉、豊かな自然、おいしい食といったリトリートに最適な環境が整っており、今、注目を集めています。
PR動画は、アンベールで配信中のPR動画に加え、以下配信先でも群馬県内のさまざまな「リトリート」の魅力を、映像美とともに前編・後編の2部構成でお届けしています。
・群馬県の動画情報発信サイト「tsulunos」
・YouTubeチャンネル「tsulunos 〜群馬県公式〜 」
https://www.youtube.com/@tsulunos/
・おかえり、本当のわたし。-群馬で出会えるリトリート-【前編】
https://youtu.be/LkULxih_pGo
・おかえり、本当のわたし。-群馬で出会えるリトリート-【後編】
https://youtu.be/aMGS9EV6GEo
■合同会社DMM.comについて
会社名:合同会社DMM.com
代表者:亀山敬司
所在地:106-6224 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階
設立:1999年11月17日
URL:https://dmm-corp.com/company/about/
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立:2016年6月
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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