【若手400名調査】理想の上司像1位は「人間性を認めてくれる」32.8%―「実践していて説得力がある」は17.5%で最下位
若手が「あれば辞めずに済んだ」と考える取り組み、最多は「チームでの対話の場」34.3%。チームビルディング施策29.0%が続く

企業・自治体・商業施設のチームビルディングから研修、プロモーションや社会課題まで“あそび”で解決する株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル4F、以下「当社」)は、社会人1~3年目の若手400名を対象に「新人・若手の早期離職に関する実態調査」を実施しました。
理想的だと感じる上司・先輩像を尋ねたところ、「人間性を認めてくれる」が32.8%で最も多く選ばれた一方、「実践していて説得力がある」は17.5%で最下位でした。若手育成の議論では上司の指導力が話題になりやすいものの、若手自身がどのような関わりを理想と捉えているのかを、本リリースでは読み解きます。
■調査の背景・目的
若手の定着や育成をめぐる課題では、上司・先輩のマネジメントや指導力が論点になりやすい傾向があります。一方で、若手自身が上司・先輩のどのような点を理想と捉えているのかを把握しないままでは、関わり方を見直すことは難しいとも言えます。
そこで当社は、若手が求める上司・先輩像と、職場で必要だと考える取り組みを明らかにするため、本調査を実施しました。
■調査結果サマリー
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理想的だと感じる上司・先輩像は「人間性を認めてくれる」32.8%が最多
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「的確なアドバイスをくれる」29.5%、「感情を受け止めてくれる」27.0%が続きます
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一方、「実践していて説得力がある」は17.5%で最下位でした
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チームに覚えた違和感としては「個人プレーが評価されすぎている」28.4%、「上司・先輩が忙しそうで相談できない」27.4%が挙がっています
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「あれば辞めずに済んだ」と思う取り組みは「チームでの対話の場」34.3%が最多
■理想の上司・先輩像1位は「人間性を認めてくれる」32.8%

理想的だと感じる上司・先輩像を最大2つ選んでもらったところ、「人間性を認めてくれる」が32.8%で最も多く、次いで「的確なアドバイスをくれる」29.5%、「感情を受け止めてくれる」27.0%、「普段から自分を見てくれている」22.3%と続きました。
上位に並んだのは、能力面の支援だけでなく、人として尊重され、受け止められる関係性に関わる項目です。若手が上司・先輩に求めているのは、業務上の指導にとどまらない関わり方である可能性がうかがえます。
■「実践していて説得力がある」は17.5%で最下位――ただし、若手は指導を求めていないわけではない
同じ設問のなかで、「実践していて説得力がある」は17.5%と最も低い結果でした。
ただし、これは若手が上司の能力や指導を不要と考えていることを意味するものではありません。「的確なアドバイスをくれる」は29.5%で2位に入っており、助言そのものはむしろ求められています。自らの実績を示すことよりも、まず自分を認め、受け止めたうえで助言してくれる関わりが重視されている可能性が読み取れます。
■若手がチームに覚える違和感、「個人プレーが評価されすぎている」28.4%、「上司・先輩が忙しそうで相談できない」27.4%

入社後にチームに対して違和感を覚えたことがあると回答した317名に、その内容を最大3つ選んでもらいました。「個人プレーが評価されすぎている」28.4%、「上司・先輩が忙しそうで相談できない」27.4%、「チームに一体感がない」25.9%などが挙がっています。「失敗が許されない雰囲気」は13.6%、「チームの目的が共有されていない」は8.8%でした。
評価のあり方や、相談したいときに声をかけづらい状況など、上司個人の姿勢だけでは説明しきれない要素が並んでいる点が特徴です。
■若手が「あれば辞めずに済んだ」と考える取り組み、最多は「チームでの対話の場」34.3%

「このような取り組みがあれば、辞めずに済んだ(済まないだろう)」と思うものを最大3つ選んでもらったところ、「チームでの対話の場」が34.3%で最も多く、「チームビルディング施策」29.0%、「定期的な1on1」24.5%、「フィードバック文化の改善」18.5%、「明確な役割設計」15.8%と続きました。
上司との1対1の関わりが挙げられている一方で、チーム単位での対話や相互理解の機会も同程度以上に選ばれています。若手が求めているのは、上司との関係だけに閉じたものではなく、チームのなかでの関わりも含んだものであると考えられます。
■上司一人に委ねず、チームのなかで「見られ、認められる」状態をつくる

本調査から見えてきたのは、「優秀な上司か、対話の場か」という二者択一ではありません。上司からの承認や的確な助言は引き続き求められており、そのうえでチームのなかで互いを知り、話し、認め合える状態も必要とされている、という重なりです。
ただし、担当が分かれた日々の業務のなかだけでは、互いの人柄や仕事への向き合い方には触れにくいのが実情ではないでしょうか。若手を「認める」ことを上司一人の役割に委ねてしまうと、上司が多忙なときには関わりが途切れやすくなります。
参考として、当社が支援したイベントの参加者を対象としたアンケートでは、「メンバーの意外な一面や人柄を知ることができた」と回答した人が92.5%(1,539名)、「イベント後、業務上の相談や雑談がしやすくなった」と回答した人が72.2%(1,201名)でした。これは当社イベントの参加者が回答した意識であり、上記の若手調査とは対象も設問も異なる別の調査です。両者の間に因果関係を示すものではありません。
体験型のチームビルディングは、相互理解や対話のきっかけをつくる選択肢のひとつです。当社は、アクティビティと講義を組み合わせた体験型の研修プログラム「あそぶ社員研修」をはじめ、参加者同士が普段とは違う関わり方をする機会を提供しています。若手の受け入れや育成を検討されている企業の選択肢のひとつとして、ご活用いただけます。
■調査概要
調査時期:2026年3月
調査対象:社会人1~3年目
有効回答数:400名
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社IKUSA
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※Q8(理想の上司・先輩像/最大2つ選択)、Q5(チームへの違和感/最大3つ選択)、Q9(辞めずに済んだと思う取り組み/最大3つ選択)はいずれも複数回答のため、合計は100%を超えます。
※Q5は、入社後にチームに対して違和感を覚えたことがあると回答した317名を分母としています。その他の設問は400名が分母です。
※本文中の当社イベント参加者アンケートは、当社が支援したイベントの参加者を対象としたもの(2026年1月以降・各設問n=1,663)であり、本調査とは対象・設問が異なる別の調査です。両調査の数値を合算・比較したものではありません。
※本調査結果を引用・転載する際は、出典として「株式会社IKUSA調べ」と明記ください。

株式会社IKUSA
株式会社IKUSAは「課題を見つけ、あそびで解決。」を掲げる、体験型イベント・研修の専門会社です。
チャンバラ合戦や謎解きなどのユニークなあそびを通じて、チームビルディング、地域活性化、防災といった社会課題の解決を支援。
企業・自治体・商業施設・教育機関を対象に、100種以上のオリジナル企画を年間1,600件以上実施。累計3,000社・56万人以上が体験しています。
ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す
パーパス:遊びの価値を高める
会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
設立 : 2012年5月29日
東京本社 : 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805
名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
福岡営業所:福岡県福岡市博多区豊1丁目8-26
札幌営業所:北海道札幌市北区北7条西8-1-11 ラ・シュエット北大106号
役員 :代表取締役 赤坂大樹
事業内容 :イベント事業/研修事業/ビジネスパーティー事業/デジタルマーケティング事業/施設管理事業
■株式会社IKUSA サービスサイト一覧
IKUSA.jp :https://ikusa.jp/
チャンバラ合戦 :https://tyanbara.org/
社内運動会.com :https://shanaiundokai.com/
謎解きコンシュルジュ:https://nazotoki-concierge.com/
あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
ビジネスゲーム研修.com :https://business-game-training.com/
ビジメシ :https://biz-food.com/
SDGsコンパス :https://sdgs-compass.jp/
あそぶ社員研修:https://asobu-training.com/
IKUSA ARENA:https://arena.ikusa.jp/
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