現代の若手との向き合い方とは┃新時代の定着・組織開発アプローチを解説【動画公開】

過剰な気遣いや過去の成功体験から脱却し、仕事の意味を自ら創出する「ジョブ・クラフティング」の実践へ

一般社団法人プロティアン・キャリア協会

一般社団法人プロティアン・キャリア協会(東京都新宿区、代表理事:田中研之輔・有山徹、以下「当協会」)は、組織と個人のより良い関係構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する団体です。

このたび、2026年7月21日に開催したオンラインセミナー「なぜ、若手を育てるのにこれほど苦悩するのか? -変化する時代の職場の活かし方-」のアーカイブ配信を開始いたしました。

『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』の著者/若手育成研究の第一人者として知られる古屋星斗氏(一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事)と、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』の著者/職場のレジリエンスや若手育成を研究する筑波大学助教・池田めぐみ氏を迎え、現代における若手社員の育成・定着戦略について提示いたしました。セミナー内では、定着層が持つ「やめない理由」を提示する重要性や、過去の成功体験に囚われないフラットなコミュニケーション、仕事のやりがいを自ら構築する「ジョブ・クラフティング」の実践など、激変する労働市場において人事が押さえるべき組織開発の重要ポイントが語られました。

セミナー動画概要

7月21日(火)12:00ー開催「「なぜ、若手を育てるのにこれほど苦悩するのか? -変化する時代の職場の活かし方-」のセミナー動画です。

《無料・動画視聴の申し込み》

https://protean-career.or.jp/seminor-information/%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%80%81%e8%8b%a5%e6%89%8b%e3%82%92%e8%82%b2%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%ab%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%bb%e3%81%a9%e8%8b%a6%e6%82%a9%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/

《登壇者》

一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事 古屋 星斗氏

筑波大学 ビジネスサイエンス系 助教 池田 めぐみ氏

4designs株式会社/一般社団法人プロティアン・キャリア協会 CGO 栗原 和也

セミナーのハイライト

「退職理由」の排除ではなく、「やめない理由(定着の理由)」に光を当てる

日本の企業は退職率の上昇に伴い「退職理由」のヒアリングに注力しがちですが、ネガティブ要因を解消するだけでは強い組織は作れません。重要なのは「なぜ今、目の前の若手が自社で働き続けているのか」という「やめない理由」を分析し、対話することです。静かに黙々と成果を出している層(静かな定着層)の継続理由に耳を傾け、それを言葉にすることこそが、組織開発やエンゲージメント向上の最大の宝となります。

「今の若者は分からない」「過去の成功体験」という固定観念を捨てる

若手を「宇宙人のように理解不能な存在」と捉えて過度に気を遣ったり、逆に「自分が若い頃は歯を食いしばって苦労した」という過去の価値観をそのまま投影・強要したりするのは禁物です。労働市場や時代の変化を前提とした上で、レッテルを貼らずにフラットな「一人の人間」として向き合う姿勢が、建設的な信頼関係を築く第一歩となります。

「3年後に辞める前提」で向き合い、今の仕事の意味を再構築する(ジョブ・クラフティング)

終身雇用を前提とした長期的・一律的な人材育成は限界を迎えています。むしろ「3年後に卒業するかもしれない」という前提に立ち、過度な未来の約束ではなく「今、この職場で何を得られるか」「いかに今の仕事を楽しめるか」にフォーカスすることが有効です。与えられた業務に自分の「好き」や「得意」を取り入れたり、意味付けを変えたりする「ジョブ・クラフティング」の機会を提供することで、結果として自律的な成長と職場への定着が促されます。

成長の強制ではなく、「揺さぶり」と「言い訳(きっかけ)」を提供する

全員に一律の成長意欲や出世欲を求める「過剰な平等主義」からは脱却する必要があります。主体的に動けないミドル層や若手に対しては、本人が納得感を持って一歩を踏み出せるような「言い訳(上司からの勧め、社内イベント、研修などのきっかけ)」や、小さな成功体験を得られる「揺さぶり」の場を組織側が意図的に設計・提供することが重要です。

◆本セミナーの動画視聴はこちら

登壇者

一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事

古屋 星斗氏

2011年一橋大学大学院社会学研究科 総合社会科学専攻修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。 2017年より民間研究機関にて、労働市場分析、現場職研究、若手育成研究を行う。主な著書に「ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由」(中央公論新社)、「なぜ『若手を育てる』のは今、こんなに難しいのか」(日本経済新聞出版)、「『働き手不足1100万人』の衝撃」(プレジデント社)。内閣官房地域働き方・職場改革等推進会議構成員、大阪府学校教育審議会審議員、富山県労働需給推計アドバイザー。

新著

『あの若手はどうして辞めないのか 変わる社会と変わらない若者の本音 (朝日新書)』

https://amzn.asia/d/0hGXV4Ve

筑波大学 ビジネスサイエンス系 助教

池田 めぐみ氏

東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環特任研究員,東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター助教を経て2024年4月より現職。株式会社 MIMIGURI でリサーチ活動も行う。研究テーマは,職場のレジリエンス,若手従業員の育成。分担執筆として関わった書籍に『活躍する若手社員をどう育てるか』(慶應義塾大学出版会),『ジョブ・クラフティング:仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』(白桃書房) など。

X (旧Twitter):https://x.com/megumikeda

著書

『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』(日本能率協会マネジメントセンター)

https://amzn.asia/d/04Hg1E9p

4designs株式会社/一般社団法人プロティアン・キャリア協会 CGO

栗原 和也

2011年外資系総合ITサービス企業にシステムエンジニアとして新卒入社。総合商社向けの基幹システム開発、業務変革(BPR)プロジェクト等に参画。2017年に人事部へ異動。新卒採用担当として、年間50~300名のエンジニア採用をリード。2022年10月より現職。主に法人向けのキャリア開発・組織開発支援に従事し、研修・セミナー講師としても登壇する。


◆当協会認定サービス提供会社:4designs株式会社

名称:4designs(フォーデザインズ)株式会社

所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-12-10 PMO EX日本橋茅場町 H1O日本橋茅場町 311

設立年月:2019年7月

代表取締役社長CEO:有山 徹

事業概要:経営コンサルティング、人的資本最大化に向けた組織開発支援、キャリア開発支援等

WEBサイト:https://4designs.co.jp/

サービス:プロティアン・キャリアドック https://protean-career.or.jp/career-dock/

導入実績:パナソニック インダストリー株式会社/住友商事株式会社/森永製菓株式会社/株式会社ポーラ/株式会社電通デジタル/出光興産株式会社/株式会社インテージ/株式会社エクサ 他250社以上

◆協会概要

正式名称:一般社団法人プロティアン・キャリア協会

所在地:東京都新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテルビル本館2F

事業概要:キャリア対話型組織開発支援サービス/個人向けキャリア支援サービス/認定資格制度運営

代表理事:田中 研之輔(法政大学キャリアデザイン学部 教授)/有山 徹 (4designs株式会社 代表取締役CEO)

設立年月:2020年3月

協会WEBサイト:https://protean-career.or.jp/

X (旧Twitter):https://twitter.com/officialprotean

Facebook:https://www.facebook.com/protean.fb

Linkdln:https://www.linkedin.com/company/72986319/admin/

note:https://note.com/protean

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会社概要

URL
https://protean-career.or.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテルビル本館2F
電話番号
03-6451-1165
代表者名
田中 研之輔/有山 徹
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年03月