全管協少額短期保険、「テックタッチ」を採用 繁忙期4,000件の問い合わせ対応を効率化、満足度向上

テックタッチ株式会社

AI型次世代DAP「テックタッチ」を開発・提供し、DAP市場国内シェアNo.1のテックタッチ株式会社は、全管協少額短期保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:脇野雅之、以下 全管協少額短期保険)が提供する賃貸住宅入居者向け保険の契約手続き管理システム「きょうさいくん」に、「テックタッチ」が採用されたことをお知らせいたします。お客様の自己解決をサポートすることで顧客満足度の向上と、繁忙期における安定的な業務運営を両立させ、経営課題の解決を目指します。

■導入の背景

全管協少額短期保険が提供する保険契約手続き管理システム「きょうさいくん」は、保険契約手続き・管理を行う上で重要な役割を担っています。しかし、保険の申し込みが集中する3〜4月には手続きが集中し、ユーザーからの問い合わせ件数も平常月の2倍にあたる約4,000件に急増。社内リソースに深刻な業務負荷をもたらしていました。

ユーザー用のマニュアルは整備されていたものの、重要な情報がすぐに見つからず、利用が進まない状況にありました。結果として、問い合わせ削減のボトルネックとなっていました。この「デジタル手続きの負荷」と「マニュアルの形骸化」を解消し、顧客満足度の向上と、繁忙期の安定的な業務運営を両立させることが喫緊の経営課題でした。

■導入の決め手

「テックタッチ」は、事業部門がノーコードで、システム画面上に操作ガイドや入力補助を迅速に設置できます。煩雑な顧客手続きの課題をタイムリーに解決できることが決定打となり、採用に至りました。

■期待効果と今後の展開

「テックタッチ」導入により、ユーザーの入力ミスを未然に防止する仕組みが加わり、保険契約における差し戻しや手戻りのストレス軽減が期待されます。これにより、ユーザーの自己解決をサポートし、問い合わせ減少による社内負荷の軽減、特に繁忙期の業務安定化と、顧客がスムーズに手続きを完了できるCX(顧客体験)の向上が期待されています。

今後、ユーザー対応のデジタル化をさらに推進するため、現在FAXで受け付けている問い合わせの一部も「テックタッチ」を活用し、Web上で完結させる予定です。また、ユーザーの自己解決をより促すため、FAQシステムとの連携や、FAQへの動線としても活用していく方針です。

■全管協少額短期保険株式会社 斎藤氏のコメント

「きょうさいくん」は、保険契約手続きの中核を担うシステムとして、日々多くのユーザーにご利用いただいております。特に繁忙期には、問い合わせ件数が急増し、社内リソースへの負荷が大きな課題となっていました。

このたび導入した「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを画面上に設置できる柔軟性と即応性を兼ね備えており、まさに当社が直面していた課題に対する最適解でした。入力ミスを未然に防ぎ、手続きの手戻りを減らすことで、業務効率の向上と顧客満足度の両立が期待されています。

今後は、FAXでの問い合わせ対応の一部をWeb化するなど、さらなるデジタル化を推進し、「テックタッチ」を通じてユーザーの自己解決を支援する仕組みを強化してまいります。FAQとの連携も視野に入れ、よりスムーズなCX(顧客体験)の提供を目指します。

「テックタッチ」には、当社の業務変革を支えるパートナーとして、大きな期待を寄せています。

■全管協少額短期保険株式会社について

全管協少額短期保険株式会社は、一般社団法人全国賃貸管理ビジネス協会のグループ会社として、賃貸住宅・テナント入居者向けの少額短期保険を提供しています。特に賃貸業界の入居者保険分野において、管理会社・仲介会社を通じた導入実績を重ね、業界特化型の保険会社として独自の地位を築いています。

全管協少額短期保険株式会社:https://www.zkssi.co.jp/

■AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について

「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。直感的な操作ガイドや詳細なユーザー行動分析を提供してユーザーの問題解決を支援し、大手企業からスタートアップ、自治体・官公庁まで幅広く導入され、ユーザー数は900万人超(2025年10月時点)、国内シェアNo.1。グッドデザイン賞などを多数受賞し、経済産業省が選ぶJ-Startupにも認定されました。AI機能を強化したDAPの開発に注力するなど、「テックタッチ」を通じ、日本のDX・CX推進を後押ししていきます。

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】

会社名  :テックタッチ株式会社

設立   :2018年3月1日

代表取締役 CEO:井無田 仲

所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F

事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供

URL   :https://techtouch.jp/

メディアURL:https://techtouch.jp/media/

※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

<サービス導入に関するお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 営業担当:滝沢

URL:https://techtouch.jp/contact

<取材のお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・脇屋

pr@techtouch.co.jp

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会社概要

テックタッチ株式会社

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URL
https://techtouch.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F
電話番号
-
代表者名
井無田 仲
上場
未上場
資本金
24億円
設立
2018年03月