新卒1年目の社員が考案!結婚写真の撮影を促進する新制度「撮ってみ10(てん)」を発表

株式会社ウエディングパーク

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾 以下ウエディングパーク)は、パートナーや家族との「結婚写真」の撮影費用を補助する新制度「撮ってみ10(てん)」を発表。2024年5月より運用を開始しました。

■制度概要

「撮ってみ10(てん)」は、ふうふ※1や家族での「結婚写真」※2によって、結婚の幸せを社員が体感する機会を増やすための制度です。

パートナーや親、子供とのフォトグラファーによる撮影を対象に、1回2万円(年1回)を支給。ひとり5回まで利用できます。

※1…事実婚を含む婚姻関係にあるカップルやパートナーシップ証明を受けたカップル

※2…本制度における結婚写真の定義:パートナーや親、子供との「結婚の幸せ」につながる写真全般

対象者:

全社員

支給対象:

・フォトウエディングや家族写真など、ふうふや親子での「結婚写真」撮影

かつ

・フォトグラファーによる撮影

回数:

ひとり5回まで(年上限1回)

支給額:

2万円/回(2万円以下の場合は実費)、合計最大10万円

制度名は、結婚写真を撮るきっかけにしてほしいという思いから「撮ってみて」と撮影を促す言葉と、総額10万円(ひとり1回2万×5回)を支給する「10」を組み合わせています。

本制度は、新卒入社社員が制度をつくる「せどつく」(2023年11月開催)にて2023年度新卒入社社員によって発案されたアイデアを元に制度化されました。

提案チームのデザイナーがロゴを制作

「撮ってみ10」ロゴについて

カメラの外枠、1と0を人の顔に見立て、ふたりが寄り添う、あたたかみのある色使いのロゴ。

ふうふ・家族での写真撮影を通じて結婚の幸せを体感できる制度であることを表現しています。

<「撮ってみ10」の使い方>

パートナーや親、子供と結婚写真を撮影。撮影の体験や結婚の幸せをどう感じたかなどの感想と写真を社内SNSでシェアします(写真の添付は任意)。

社内SNSにシェアすることで、ほかの社員も撮影した写真や結婚の幸せを感じたエピソードに触れられます。


■背景と目的

当社は「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念を掲げており、社会・ウエディング業界・カップル・当社の「四方良し」とする考え方を大切にしています。

立案した新入社員は、社員一人ひとりが経営理念を意識して仕事に向き合う一方で、自身の実体験としての身近な「結婚の幸せ」を感じる機会は限られていると感じていました。

他方、当社が20代~50代の既婚者(事実婚や同性のパートナーシップを含む)1,977名を対象に行った調査※3では、「パートナーとの関係性について満足していますか(単一回答)」という質問に「満足している」と回答した人の割合は、結婚写真を撮影したことがある人の方が11.4ポイント高いことがわかりました。

そこで、パートナーや家族と結婚写真を撮影し、かたちに残すことは、社員が経営理念を体感する機会につながると考え、本制度の導入に至りました。

※3…「『結婚写真』に関する調査」

https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/weddingphoto-research/

<立案者からのコメント>

「結婚を、もっと幸せにしよう。」という理念を大切にしているウエディングパークだからこそ、社員自身が結婚の幸せを感じる機会が必要です。

そこで、パートナーや家族と結婚写真を撮ること、そして社員が撮った写真やエピソードに触れることで「結婚の幸せ」を感じてほしいと思い提案しました。

結婚写真を計5回撮ることでパートナーや家族との撮影が習慣化することや、フォトグラファーによる撮影を条件とすることにもこだわりました。

理由としては、制度提案前の社員へのヒアリングで「第三者にふうふとして見られることで、ふうふであることを実感した」、「毎年同じフォトグラファーさんと話しながら撮影していて、家族の1年を振り返る機会になっている」といった声があったためです。

「ふうふ」や「家族」として向き合い、撮影を体験したり写真を見返したりすることで、結婚の幸せを実感してもらいたいです。また、社員の撮影した写真やこの制度が、世の中の方が結婚写真の魅力を知るきっかけにもなればと考えています。

立案チームの社員

■「せどつく」について

ウエディングパークでは、その年入社した新卒入社社員を対象にした社内制度創出コンテスト「せどつく」を毎年開催しています。チーム対抗で、入社後に感じたウエディングパークの企業カルチャーの良さや今後の課題を探り、それに対する施策となる制度を提案し新しい制度を生み出しています。

また、アイデアが会社の制度として実際に取り入れられる事で、“自ら会社を創る”という意識を高める事を目的としております。

<「せどつく」から生まれた社内制度>

祝って22(ふうふ)(2012年新入社員提案)

結婚記念日(1周年、10周年、25周年)でお祝い金を2人分付与する制度

家族へありが10(とう)(2013年新入社員提案)

家族へ感謝の気持ちを伝える特別休暇(1日)。里帰り、親の還暦のお祝い旅行、入学式や出産の立ち合いなどで活用されている制度

8活(はちかつ)(2014年新入社員提案/現在は休止中)

朝の時間を有効活用することを奨励し、朝早く出社した社員に朝食を支給する制度

カレーファミリー制度 (2015年新入社員提案)

新入社員のメンター制度。通称カレファミ。親・兄姉担当と部署横断の3人の家族をつくり、カレーを食す会を開催

キャンプファイヤーデー (2016年新入社員提案)

年に一度、社員全員が一堂に会し「会社の未来」について熱く議論を行う制度

部署トーク (2017年新入社員提案)

各部署の業務内容やミッションの相互理解を促す社内イベント

けっせつ10(てん) (2018年新入社員提案)

入社3年以内の社員が企画者(結節点)となり、入社年次を合計で10になる社員を集め交流会を開催する制度

ふれあどDAY (2019年新入社員提案)

部署を越えた4~5人のグループを作り、会社公認の雑談タイムを設ける制度

歩いてQ(2020年新入社員提案)

運動不足解消とメンタルヘルス向上を目指し、歩数目標の達成状況に応じてインセンティブが付与される制度

コーシー(2021年新入社員提案)

テレワークの定着で減少傾向にある社内コミュニケーションを活性化するため、社員同士のコーヒーブレイク代を支給する制度

ウエパ総選挙(2021年新入社員提案)

社員と経営が一体となって、時流・社流に合った会社づくりを推進する制度

こころび(2022年新入社員提案)

社員のオリジナル記念日を制定し、社員同士でお祝いする制度

「コーシー」「部署トーク」「キャンプファイヤーデー」「カレーファミリー制度」の様子

その他、制度一覧・詳細はこちらよりご覧いただけます。

https://www.weddingpark.co.jp/project#initiatives-03

ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、デジタル技術の力で、結婚するおふたりとウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

【株式会社ウエディングパーク概要】

社名:株式会社ウエディングパーク https://www.weddingpark.co.jp/

所在地:東京都港区南青山3丁目 11-13 新青山東急ビル6F

設立:1999年9月

資本金:2億3198万円

代表者:代表取締役社長 日紫喜誠吾

事業内容:ウエディング情報サービス事業

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ウエディングパーク

広報担当 鈴木/宮﨑/瀬川

E-mail:pr_wp@weddingpark.co.jp

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会社概要

株式会社ウエディングパーク

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URL
https://www.weddingpark.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル 6F
電話番号
-
代表者名
日紫喜 誠吾
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年09月