【業界初のW受賞】株式会社ビジョン・コンサルティングが第12回ホワイト企業アワード《最優秀賞》《働きがい×働きやすさ両立部門賞》を受賞。AI活用で実現した圧倒的な取り組みとは?

一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)主催「第12回ホワイト企業アワード」にて、株式会社ビジョン・コンサルティングが《最優秀賞》および《働きがい×働きやすさ両立部門賞》をW受賞しました。

ホワイト財団

「仕事って、誰のため?何のため?」

生成AIの進化によって、業務効率やアウトプットの量はかつてないほど向上しました。

しかしその反面、「どれだけ効率化できるか」「どれだけ生産性を上げられるか」が評価軸になるほど、働く人の「やりたい」「挑戦したい」という意志が置き去りにされがちな時代でもあります。

そんな時代に、AIを単なる効率化ツールではなく「社員のやりたいこと」を引き出し、実現を支援する仕組みとして活用している企業があります。

それが株式会社ビジョン・コンサルティングです。

【W受賞】業界初の快挙──働きがい×働きやすさを両立させた次世代モデル

最優秀賞、働きがい×働きやすさ両立部門賞の表彰を受ける株式会社ビジョン・コンサルティング 執行役員 柗本英二様、松本奈菜花様

株式会社ビジョン・コンサルティングは、2025年12月4日に東京・九段会館で開催された「第12回ホワイト企業アワード」にて、

  • 《最優秀賞》

  • 《働きがい×働きやすさ両立部門賞》

W受賞 を達成しました。

最優秀賞の受賞はコンサルティング業界としては初の快挙です。 

AI活用と人材育成の融合により「働きがい×働きやすさ」を実現している革新的な組織として、ひときわ強い印象を残し、次世代のホワイト企業像を示す存在として高く評価されました。

最優秀賞
働きがい×働きやすさ両立部門賞

■「XRM-AI」が変えた、キャリアの主導権

同社が独自開発したAIマッチングシステム「XRM-AI」は、社員のスキル・志向性・価値観を多角的に分析し、最適なプロジェクトへの配置を実現します。

 これにより、「上からの配属」ではなく、自身の強みを最大限に活かし、「やらされ仕事」ではなく、「自ら望む成長機会」として業務に取り組める環境を構築しました。

社員のキャリア志向や希望に合致したアサインが実現することで、長期的なキャリア形成への意識が高まり、安心して働き続けられる環境が担保され、社員の安心感・挑戦意欲・エンゲージメントが大幅に向上しています。

また、アサイン後も、経験豊富なコンサルタントがマンツーマンで相談に乗る「カウンセラー制度」が導入されており、XRM-AIによるアサインメントが個人のキャリアプランと合致しているかを確認する場としても機能し、制度の有効な活用と定着を促進し、挑戦を後押しする文化が、社員の満足度を大きく押し上げています。

そして、この最適なアサインは、コンサルタントの強みとモチベーションを最大化させるため、お客様にとっても、ニーズに最も適した専門性を持つコンサルタントの支援が実現します。その結果、顧客満足度も過去最高レベルを達成しています。

■定型業務はAIに任せる。「ProX-AI」で創造力と生産性の両立へ

定型業務の自動化を担う「ProX-AI」も、同社のAI活用の柱の一つ。 

コンサルティング業務における繰り返し発生するタスクをAIが引き受けることで、社員はより付加価値の高い仕事に集中できるように。

この仕組みが生み出したのは:

  • 主体的な仕事の姿勢

  • 新しい価値を生む時間の増加

  • お客様の満足度向上

時間の質的向上を実現させることで、社員にとっては、働きがいと働きやすさの両立ができ、お客様にとっては、コンサルタントがよりお客様の困難な課題に泥臭く向き合うことで、満足度の高いサービスを受けることができ、成果を支える大きな要因となっています。

■「ワンプール制」が拓く越境キャリア──20代役員も誕生

さらに審査員の高い評価を得たのが、社員を特定の部署や職種に固定しない「プール制」の導入です。

この制度では、業界・業務内容・コンサルティングフェーズに縛られず、プロジェクトベースでアサインされる仕組みが構築されています。

一つの会社に所属しながら、多様な業界・領域での実践経験を積むことが可能です。

この柔軟性の高い制度によって実現しているのは:

  • キャリアの複線化

  • 異例のスピード昇進

  • 若手社員の重役抜擢

ワンプール制と、VC独自の「実力登用制度」が連動することで、若手社員の早期抜擢とキャリアアップを実現しています。入社年次、年齢、性別、経歴に一切関係なく実力と実績に基づいて公正に評価されるため、20代での役員抜擢の事例や、入社7年目で代表取締役社長に抜擢されるなど、異例のスピード昇進事例が多数あります。

■経営陣の強いコミットメントが『本物の改革』をつくる

これらの取り組みは、単発施策ではなく経営層主導で全社的に推進され、組織全体に深く浸透しています。

その結果、

  • 離職率   :5.7%

  • 従業員満足度:92%

  • 顧客満足度 :94%

  • 従業員数  :1000名超

いずれも、ビジョンを掲げるだけでは到達できない、実行力の裏付けとなる数字です。

こうした実績を積み重ね、組織開発の最前線を走り続けてきた株式会社ビジョン・コンサルティング。

同社 代表取締役社長の石井千春様に、最優秀賞受賞に至った背景や、今後の展望についてコメントをいただきました。

株式会社ビジョン・コンサルティング 代表取締役社長 石井千春 様

石井様コメント

この度、第12回ホワイト企業アワードにおいて、コンサルティングファーム初として、最高位の「最優秀賞」及び「働きがいと働きやすさ両立部門」をいただき、ありがとうございます。

本受賞は、創業以来掲げる「イノベーションで世界をより良く」という経営理念を、着実に実行してきた結果だと考えています。私たちは、従来のコンサルティング業界に蔓延していた長時間労働や上からの配属等の「悪しき習慣」を覆し、社員が高い意欲を持って挑戦し、成長できる環境を整えることで、「働きがい」と「働きやすさ」の両立を実現してきました。

そうした取り組みが、プラチナ企業(「働きがい」と「働きやすさ」の双方を高いレベルで実現している企業)として評価され、大手コンサルティングファーム『初』として、ホワイト企業アワード「最優秀賞」「働きがい×働きやすさ両立部門賞」、ホワイト企業認定最高評価の「プラチナ認定3年連続取得」という結果に繋がったと受け止めています。

しかし、今回の受賞はゴールではなく、あくまで通過点であると思っています。 今後もAI活用と人材育成に積極的に投資し、社員一人ひとりが、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を提供し、独自の社員代替伴走型のコンサルティングサービスでお客様の期待を超える成果を出し続けていきます。

■ホワイト企業アワード受賞は「はじまり」──挑戦し続ける組織へ

働きがいと働きやすさを両立する組織は、社員の成長と働きがいを重視し、顧客に選ばれ続ける企業です。

これまで改善サイクルを継続し、社員の声を取り入れた制度改良に日常的に取り組む姿勢こそ、同社が進化し続ける組織である理由です。

【ホワイト財団より|最優秀賞 受賞理由】

株式会社ビジョン・コンサルティング様は、「最新のAI技術」と「人を幸せにする働き方」を融合させ、社員一人ひとりが長く活躍できる環境づくりに真正面から取り組まれ、確かな成果を上げておられます。

特に注目すべきは、同社が独自に開発したAIが社員の「やりたいこと」や「得意なこと」を丁寧に把握し、最適な仕事や成長の場を提供する仕組みを実現している点です。さらに、事務作業やデータ処理はAIが引き受け、社員は人間ならではの「考える仕事」や「やりがいのある仕事」に集中できる環境が整えられています。

これに加え、部署の壁を越えて自由に様々な分野に挑戦できる制度を導入することで、誰もが楽しみながら成長できる理想的な職場を実現しています。また、年齢や社歴に関わらず、努力と実力を正当に評価する制度を徹底した結果、20代の役員が誕生するなど、若手人材が生き生きと活躍しています。 こうした取り組みの成果として、社員の離職率はわずか5.7%という極めて低い水準を実現し、顧客満足度も過去最高レベルに達しています。

社員の成長と働きがいを重視しつつ、企業としての成果も高い水準で両立している点は、本アワードの理念に最も合致するものです。

これらの確かな実績と革新的な取り組みを高く評価し、ここに株式会社ビジョン・コンサルティング様に最優秀賞を授与いたします。

一般財団法人 日本次世代企業普及機構 代表理事 岩元 翔

第12回ホワイト企業アワード 最優秀賞発表の様子

働きがい×働きやすさ両立部門の受賞理由はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000039303.html

■「働くって、本来ワクワクするもの」

変化のスピードが増し、不確実性が高まる今の時代。

あらためて問われているのは、『人が本当に輝ける組織とは何か』。

株式会社ビジョン・コンサルティングは、AIを効率化の道具にとどめず、社員一人ひとりの可能性を広げる仕組みとして活用。

さらに、「人間中心の経営」を徹底し「人が輝くからこそ、企業が強くなる」という明確な答えを示しています。

ホワイト企業とは何か。

その問いを考え直すきっかけとして、株式会社ビジョン・コンサルティングの挑戦は多くの企業にとって、そして働くすべての人にとって、新しいヒントとなるはずです。

第12回ホワイト企業アワード、最前列中央が株式会社ビジョン・コンサルティング執行役員柗本英二様

【企業概要】

社名   :株式会社ビジョン・コンサルティング

本社所在地:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー39階

代表者  :石井千春

HP     :https://visioncon-global.com/

従業員数 :1000名超

事業内容 :グローバル事業、コンサルティング事業、新規事業の3領域における社会課題解決と価値創出

■ホワイト企業アワードとは

全国のホワイト企業認定を取得した企業の中から、特に注目すべき社内制度や取り組みを表彰・発信するアワードです。経営者や人事担当者にとって、従業員の働きがい・働きやすさを向上させる先進事例を学べる絶好の機会です。


ホワイト企業認定とは

「はたらく」が楽しい社会づくり

一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が定義する「ホワイト企業」とは、世間で言われる「ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を指します。

認定基準に基づき、社員が家族から「いい会社で働けてよかったね」と言ってもらえる企業を「ホワイト企業」として認定しています。また、働くすべての人が個性や特性を活かし、活気に満ちた創造的な働き方を実現できる環境を推進し、「はたらく」が楽しい社会の実現を目指しています。

日本で唯一「総合評価の認定」

1,000社以上の調査を通じて、企業のホワイト化に向けた70項目の設問を作成。この設問を7つの項目に分けて、企業の取り組みの有無を確認し、認定を付与しています。

ホワイト企業認定は、単一の取り組みにとどまらず、総合的に人事制度や企業の取り組みを評価・判断するものであり、この認定を実施しているのは日本唯一の認定組織です。

2025年12月時点で、累計621社が認定を取得しています。

【審査基準】ビジネスモデル/生産性、柔軟な働き方、健康経営、人材育成/働きがい、ダイバーシティー&インクルージョン、リスクマネジメント、労働法遵守

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会社概要

URL
https://jws-japan.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市北区西天満5丁目6-4 SNビル4階 株式会社ソビア内
電話番号
0120-514-461
代表者名
岩元 翔
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年08月