オイシックス・ラ・大地が運営するフードイノベーション領域のCVC「Future Food Fund」による第一号案件の投資決定
~食ビジネスのスタートアップ企業へのシナジーも視野に~
安心・安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下「当社」)が設立した、フードイノベーション領域に特化したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC) ファンド「Future Food Fund(以下FFF)」はFFF 1号投資事業有限責任組合の投資先を決定しました。
■投資先の成長支援も含めたシナジーの創出
FFFは、日本の食文化や食品業界の発展への貢献を視野に入れ、食領域に特化したスタートアップ企業を中心に投資先を決定しました。投資先の企業に対しては、リミテッドパートナーとして参加する事業会社のプラットフォームを最大限に活用し、継続的に幅広い実行支援により、エコシステムを構築していき、スタートアップの持つ新技術や新サービスをより早く実用化・事業化していくことを目指します。第1号案件は3社(以下に記載)を同時決定しました。
■投資企業について
(1)株式会社MiL(本社:東京都渋谷区、CEO:杉岡 侑也)
https://mil-inc.com/
「ヘルスケア×フードテック」を軸にD2Cに注力したサービスを展開し、次世代の食品メーカーを目指すスタートアップ企業です。20、30代の若手メンバーを中心に、シェフや小児科医などのプロフェッショナルたちとチームを組み、実証データに基づいた商品・サービスの開発を行っています。誰もが自分らしい豊かな人生を歩める社会を「食」という観点からサポートしていきたい、という想いから、ヘルスケア創作料理レストラン「倭」や、サブスクリプション型離乳食「Mi+ミタス」を手がけています。
(2)株式会社ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役:小林 晋也)
https://farmnote-hd.com/
「生きるを、つなぐ」をビジョンに酪農・畜産向けIoTソリューションを提供しています。クラウド牛群管理システム「Farmnote」や人工知能を活用した牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を開発・提供するほか、自社牧場の展開を目指すなど、技術革新と知見の提供を通じて持続可能な農業の実現と食糧生産への貢献を目指しています。
(3)Fifty Food Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州、代表取締役社長:Kevin Lee)
米食国のヴィーガンインスタントヌードルを創るスタートアップ企業です。高プロテインながら低カロリーでより体に優しいファストフードを求む顧客層をターゲットにしています。アメリカ発祥インスタントヌードルのアジア展開を計画しこれからの成長が期待されます。
■「食の未来に投資する」Future Food Fund について
フードイノベーション領域で日本唯一のCVCファンド
FFFは、昨年10月に日本の食のスタートアップエコシステムを作る為に、フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドとして設立しました。食関連の国内の事業会社や、海外のベンチャーキャピタル・インキュベーターと連携することで、パートナー企業とともに、国内外の先進的な食・農・ヘルスケア領域への積極的な投資を行い、日本での、スタートアップ企業を支援するエコシステムの構築を目指しています。
商品の販売支援やマッチング支援も
スタートアップ企業を成長させ、事業を加速させる仕組みの総称をエコシステムと呼びますが、当社では「Future Food Fund」による投資だけでなく、昨年6月に開設したECサイト(Oisixクラフトマーケット)でのテストマーケティングやデータ分析、LPとして参加する事業会社の物流や生産、商品開発、マーケティングノウハウの活用など、幅広い実行支援を可能としています。
(「Future Food Fund」サイトURL:https://www.oisix.com/foodtech/)
KITCHEN TOWN社
KITCHEN TOWNは、カリフォルニア州のサンマテオにある、食領域のスタートアップ企業のシェアオフィスを運営している企業です。シェアオフィスとともに、レンタルで借りることができる食品製造工場が併設されており、食事業で起業するのに最適な環境が整っています。また、サンフランシスコとシリコンバレーの間という立地を生かして、投資家や大企業、大学関係者などとのネットワークを作ることでの支援も行っています。
Power Plant Venture社
Power Plant Ventureは、食に特化したベンチャーキャピタルとして、ロサンゼルスを拠点として活動しています。これまでに、代替肉で有名な「Beyond Meat」などに投資実績があります。
第1号ファンドを42M$、第2号ファンドが100M$で組成して運営しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドにて提供しています。「Oisix」では、2013年7月からは必要量の食材とレシピがセットになったミールキット『Kit Oisix』を展開し、累計出荷数が4,500万食(2019年11月末時点)を越え、好評を得ています。
また、グループ企業である、買い物難民を支援する移動スーパー事業「とくし丸」も順調に事業を拡大しております。
当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。
FFFは、日本の食文化や食品業界の発展への貢献を視野に入れ、食領域に特化したスタートアップ企業を中心に投資先を決定しました。投資先の企業に対しては、リミテッドパートナーとして参加する事業会社のプラットフォームを最大限に活用し、継続的に幅広い実行支援により、エコシステムを構築していき、スタートアップの持つ新技術や新サービスをより早く実用化・事業化していくことを目指します。第1号案件は3社(以下に記載)を同時決定しました。
■投資企業について
(1)株式会社MiL(本社:東京都渋谷区、CEO:杉岡 侑也)
https://mil-inc.com/
「ヘルスケア×フードテック」を軸にD2Cに注力したサービスを展開し、次世代の食品メーカーを目指すスタートアップ企業です。20、30代の若手メンバーを中心に、シェフや小児科医などのプロフェッショナルたちとチームを組み、実証データに基づいた商品・サービスの開発を行っています。誰もが自分らしい豊かな人生を歩める社会を「食」という観点からサポートしていきたい、という想いから、ヘルスケア創作料理レストラン「倭」や、サブスクリプション型離乳食「Mi+ミタス」を手がけています。
(2)株式会社ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役:小林 晋也)
https://farmnote-hd.com/
「生きるを、つなぐ」をビジョンに酪農・畜産向けIoTソリューションを提供しています。クラウド牛群管理システム「Farmnote」や人工知能を活用した牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を開発・提供するほか、自社牧場の展開を目指すなど、技術革新と知見の提供を通じて持続可能な農業の実現と食糧生産への貢献を目指しています。
(3)Fifty Food Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州、代表取締役社長:Kevin Lee)
米食国のヴィーガンインスタントヌードルを創るスタートアップ企業です。高プロテインながら低カロリーでより体に優しいファストフードを求む顧客層をターゲットにしています。アメリカ発祥インスタントヌードルのアジア展開を計画しこれからの成長が期待されます。
■「食の未来に投資する」Future Food Fund について
フードイノベーション領域で日本唯一のCVCファンド
FFFは、昨年10月に日本の食のスタートアップエコシステムを作る為に、フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドとして設立しました。食関連の国内の事業会社や、海外のベンチャーキャピタル・インキュベーターと連携することで、パートナー企業とともに、国内外の先進的な食・農・ヘルスケア領域への積極的な投資を行い、日本での、スタートアップ企業を支援するエコシステムの構築を目指しています。
商品の販売支援やマッチング支援も
スタートアップ企業を成長させ、事業を加速させる仕組みの総称をエコシステムと呼びますが、当社では「Future Food Fund」による投資だけでなく、昨年6月に開設したECサイト(Oisixクラフトマーケット)でのテストマーケティングやデータ分析、LPとして参加する事業会社の物流や生産、商品開発、マーケティングノウハウの活用など、幅広い実行支援を可能としています。
(「Future Food Fund」サイトURL:https://www.oisix.com/foodtech/)
■ 当社グループ CVC 提携先について
KITCHEN TOWN社
KITCHEN TOWNは、カリフォルニア州のサンマテオにある、食領域のスタートアップ企業のシェアオフィスを運営している企業です。シェアオフィスとともに、レンタルで借りることができる食品製造工場が併設されており、食事業で起業するのに最適な環境が整っています。また、サンフランシスコとシリコンバレーの間という立地を生かして、投資家や大企業、大学関係者などとのネットワークを作ることでの支援も行っています。
Power Plant Venture社
Power Plant Ventureは、食に特化したベンチャーキャピタルとして、ロサンゼルスを拠点として活動しています。これまでに、代替肉で有名な「Beyond Meat」などに投資実績があります。
第1号ファンドを42M$、第2号ファンドが100M$で組成して運営しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドにて提供しています。「Oisix」では、2013年7月からは必要量の食材とレシピがセットになったミールキット『Kit Oisix』を展開し、累計出荷数が4,500万食(2019年11月末時点)を越え、好評を得ています。
また、グループ企業である、買い物難民を支援する移動スーパー事業「とくし丸」も順調に事業を拡大しております。
当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。
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