京急百貨店「COTONOWA」特別体験　“みつばち”の生態から横浜の自然を考える「はち育®」講座（横浜市新杉田公園）

2023年11月25日（土）開催、参加申込み受付中！

神奈川県横浜市にある横浜市新杉田公園（指定管理者：横浜緑地株式会社）では、西武造園グループの環境教育プログラム「はち育®」として、園内でみつばちを飼育しており、みつばちの特性を活かした環境教育イベントの実施や、採蜜したはちみつを用いた商品開発などによる地域連携の促進や地域振興に取り組んでいます。
2023年11月25日（土）、株式会社京急百貨店が提供する学び場×あそび場×集い場「COTONOWA（コトノワ）」の特別体験として、横浜の自然環境を“みつばち”の生態から考える「はち育®」講座を開催いたします。

神奈川県横浜市にある「新杉田公園」では、西武造園グループの環境教育プログラム「はち育®」として、公園内でみつばちを飼育し、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムの実施や、採蜜したはちみつによる商品開発等の地域連携の促進や地域振興に取り組んでいます。

株式会社京急百貨店が提供する学び場×あそび場×集い場「COTONOWA（コトノワ）」の特別体験として、横浜の自然環境を“みつばち”の生態から考える「はち育®」講座を、2023年11月25日（土）に開催いたします。

今年採蜜したての「はちみつ（30g）」のお土産つき

講座では、実際にみつばちの飼育を行っているスタッフが、みつばちの生態をお伝えし、巣の中での活動の様子をガラス越しに観察いただきます。

さらに、みつばちの巣を精製したみつろう（蜜蠟）を用い「リップクリーム」を手づくりするワークショップを実施。今年採蜜したての「はちみつ（30g）」のお土産つきです！

みつばちを通じて、身の回りの自然環境について楽しく体感していただくことができる内容となっていますので、ぜひご参加ください。

西武造園グループ環境教育事業「はち育®」：

https://www.seibu-la.co.jp/technology/hachiiku.html

• 講座概要

講座名：

新杉田公園（横浜緑地株式会社）×COTONOWA特別体験

新杉田公園“はち育®（環境プログラム）”でみつばちの生態を学ぼう！

※講座番号：22-05

開催日：2023年11月25日（土）

開催時間：10:30～12:00（10:15集合）

開催場所：横浜市新杉田公園

（所在地：神奈川県横浜市磯子区杉田5-32）

集合場所：JR京浜東北線・根岸線「新杉田」駅1F

受講料：税込4,400円

定員：15名様

※雨天決行。荒天により中止となる場合は、前日の17:00までにご連絡いたします。

詳細は、COTONOWA（コトノワ）のWEBサイトをご覧ください。

https://cotonowa.jp/cotonowa/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4500993

• プログラムその１：みつばちの生態について学ぶ「座学＆観察」

新杉田公園では2018年度より、園内でみつばちの飼育をスタートしました。実際にみつばちのお世話をしている公園スタッフが、身近なみつばちの驚きの生態や、私たち人間との関係性を楽しくお話いたします。

巣の中でのみつばちの活動の様子を間近で観察できます　※イメージ

みつばちへの理解が深まったら、観察用木箱にみつばちとその巣を入れたものを、会場内で特別に見学します。通常は見ることができない巣の中での活動の様子を、ガラス越しに間近に観察することができます。

みつばちに愛着を感じていただく機会に

新杉田公園で採れた「はちみつ」

小さな体で頑張るみつばちの働きや社会性を知ることで、初めは昆虫に苦手意識のある方でも最後には愛着を感じていただくことが多く、人気のプログラムです。

新杉田公園産はちみつのお土産つき！

お土産として、今年採蜜したはちみつ（30g）をお持ち帰りいただきますので、ぜひ横浜の花々の風味をお楽しみください。

• プログラムその２：天然素材みつろうを使用した「ワークショップ」

みつばちの巣を精製してできる、天然素材の“みつろう（蜜蝋）”を用いて「リップクリーム」を手づくりします。

みつろう（蜜蝋）でしっとり、優しいリップクリームを手づくり　※イメージ

みつろう（蜜蠟）とは、働きばちの腹部の蝋分泌腺から分泌され、みつばちの巣の主成分となっている物質です。みつばちが集めた蜜を人間が分けてもらい、採蜜した後の巣も無駄なく再利用するためのサステナブルなワークショップです。

天然素材で安心！

リップクリームの材料は、みつろう（蜜蠟）、植物性オイル、シアバターです。唇に限らず、全身どこでも安心してお使いいただけます。

• 西武造園グループのオリジナル環境教育プログラム「はち育®」

「はち育®」は、花やみどりへの意識が希薄になりがちな現代に“みつばち”を通じて環境に興味を持っていただくための活動です。

みつばちの行動範囲は半径約2～3kmであり、その範囲の中に咲いている花から蜜を集めます。みつばちが集めた蜜から出来たはちみつは、その地域の植生や花の種類・季節によって味が異なるため、「味覚」を通じて地域のみどりをより身近に実感できます。

西武造園グループでは、神奈川県横浜市の「新杉田公園」や「アメリカ山公園」など、管理運営を行う公園内でみつばちを飼育し、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムを実施するとともに、採蜜したはちみつによる商品開発等の地域連携の促進や地域振興に取り組んでいます。

2018年度より園内でみつばちを飼育管理しています（新杉田公園）

「新杉田公園」では、2018年度より園内に巣箱を設置し、公園スタッフがみつばちの飼育管理を行なっています。約30,000匹のみつばち（2群）を飼育しており、地元NPO団体や養蜂家と共同で管理しています。
※通常1群には10,000～30,000匹のみつばちが住んでおり、季節により数が変動するため1群＝15,000匹として算出しています。

飼育場所については、安全のため一般来園者には非公開としていますが、近隣の小学校に公園スタッフが出向き、子ども達に「みつばちの生態」などをテーマにした出張型の環境教育プログラムも実施しています。
今後も、公園での取り組みを通じて、地域の自然環境について興味をもっていただくことを目的としたイベント等を展開していきます。

西武造園グループのオリジナル環境教育プログラム『はち育®』：

https://www.seibu-la.co.jp/technology/hachiiku.html

※「はち育®」は、西武造園株式会社の登録商標（第5662250号）です。

今年は「はち育®」10周年！

「はち育®」は、2013年に横浜市アメリカ山公園で初めてスタートしました。今年は「はち育®」10周年のアニバーサリーイヤーとして、記念商品の発売やイベントを開催しています。

• 横浜市新杉田公園について

新杉田公園は、軟式野球、少年軟式野球、ソフトボール（1面）、テニスコート（4面）、ドッグランや、芝生広場が整備された地区公園です。JR京浜東北・根岸線、金沢シーサイドライン、京浜急行本線「新杉田駅」から徒歩でアクセスでき、地域の方々に親しまれている公園です。

公園の周辺には、公共施設である南部地域療育センター、磯子区スポーツセンターが隣接しています。遠足、校外学習のほか、近隣の高齢者や親子連れが来園し、芝生広場や遊具の利用が多いのが特徴です。区民大会などの利用も行われています。

住所：神奈川県横浜市磯子区杉田5-32

入園料：無料
※一部有料施設があります

開園時間：終日開放
※レストハウス：8：30～21：00（3月～12月）、8：30～17：00（1月、2月）

アクセス：
JR京浜東北・根岸線、金沢シーサイドライン「新杉田駅」下車、徒歩10分
京浜急行本線「杉田駅」下車　徒歩15分
 

• お問い合わせ先

横浜市新杉田公園
住所：神奈川県横浜市磯子区杉田5-32
TEL：[phone]（公園内レストハウス）
https://www.kanagawaparks.com/shinsugita/
指定管理者：横浜緑地株式会社

横浜緑地株式会社
住所：神奈川県横浜市磯子区杉田4-5-10
TEL：[phone]
https://www.yokohamaryokuchi.co.jp/

※横浜緑地株式会社は、西武造園株式会社の子会社です。