人の行動は“設計できる”。対話と信頼関係で組織を動かすマネジメントとは
株式会社イマジナ、岡山県で“人材育成の常識”を問い直すセミナーを開催
2025年7月16日、株式会社イマジナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関野吉記)は、岡山県にて経営者・人事担当者向けセミナーを開催いたしました。
「教えたのに動かない」「やる気がない部下が多い」――こうした現場のリアルな悩みに対し、マネジメントの前提そのものを見直す視点を提供。
人が動く条件は、知識や仕組みではなく、「関わり方」や「場のつくり方」にあるという本質を、行動科学と組織心理の観点から紐解きました。

“人が動かない”理由の9割は、マネジメントにある
今回のセミナーは、「部下を変える」のではなく、「関わり方を変える」ことに焦点を当てたものです。
現場では、指示を出しても伝わらない、主体性が育たないといった課題が多く見られます。こうした状況に対し、多くのリーダーが「やり方が悪いのか?」「そもそも人材の問題なのか?」と悩みを抱えています。
本セミナーでは、以下のようなテーマを中心に、「再現性のあるマネジメント技術」を多角的に学びました。
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人が“自分ごと”で動き出す条件
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「教える」より「問う」ことの重要性
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チームに必要な“建設的な緊張感”のつくり方
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心理的安全性と成果主義の両立方法
さらに、現場に持ち帰ってすぐ活用できる「問いかけ」「対話設計」「信頼関係の築き方」など、具体的な方法論も多数紹介されました。
現場に根ざした内容に、参加者から納得の声が多数
参加者の皆さまからは、以下のような感想が寄せられました。
「“問いの力”がこんなにあるとは思いませんでした」
「人が変わらないのは、こちらの関わり方が固定化していたからだと気づけました」
「現場にありがちな“優しさの空気”が、逆に成長を妨げていたのかもしれません」
「マネジメントは“才能”ではなく“技術”という言葉がとても刺さりました」
「経営者になって20年、ようやく腑に落ちた」「若手リーダー全員に受けさせたい」といった声もあり、現場感のある実践的な内容への高い満足度がうかがえました。
イマジナのセミナーが大切にしていること
株式会社イマジナでは、理念浸透・人材育成・管理職改革を柱に、全国で“現場起点の組織開発”を支援しております。
今回のセミナーでは、「精神論」でも「スキル論」でもない、“関係性の設計”というマネジメントの土台に着目しました。
「できない部下」ではなく、「動ける環境」をどう整えるか。まさにその問いに、参加者の多くが真剣に向き合う1日となりました。
今後の展望:「指示待ち組織」からの脱却を全国へ
イマジナは今後も、「なぜ動かないのか?」「どうすれば自走するのか?」という問いに応えるセミナーを、地域のニーズに合わせて展開してまいります。
指示待ち文化を終わらせ、“共に考え、共に動くチーム”をつくるマネジメントの再定義を、これからも全国各地で提案していく予定です。
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