オンワードHDとの産学連携「アパレルDX人材輩出」への取り組み Z世代の学生が新規ビジネス考案等を行う単位認定授業の2年目スタート
〜7月にプレゼン大会、オンワードグループのデジタル戦略部門でのインターンも実施〜
国際ファッション専門職大学は、株式会社オンワードホールディングスとの産学連携で、今後のデジタル社会に対応したプロフェッショナル人材を育成し、産業界へ送り出すことを目的とした『ONWARDみらい人財プロジェクト』の2年目となる取り組みを4月14日(木)よりスタートいたします。
本プロジェクトは、本学の単位認定授業として2021年4月より開始したもので、学生たちの等身大の目線による新規ビジネスを企画提案し、その経験を経てからインターンシップに取り組むものです。参加学生は、ファッションビジネスにおけるデジタルについての知見を深め、次世代のアパレルDX人材を育成していきます。
昨年のプロジェクト初年度においては、「デジタルの活用において即戦力となれる知識を身につけることができた」「アイディアの幅が広がった」などの参加した学生からの声が上がりました。また、オンワードグループにおいても、Z世代である学生のデジタルやファッション産業に対しての考えや感覚の共有ができ、社員の成長にも繋がったという声が聞かれました。
■プロジェクト概要
本プロジェクトは、4ヶ月間のオンワードベンチャーアワード(ONWARD VENTURE AWARD)と、オンワー
ドビジネスインターンシップ(ONWARD BUSINESS INTERNSHIP)の2つのプログラムから構成されます。
【Ⅰ期:オンワードベンチャーアワード(ONWARD VENTURE AWARD)】
オンワードグループのデジタル戦略を担う株式会社オンワードデジタルラボが抱える実際の課題に学生チームで取り組み、企画提案を行う、高度な課題解決型授業です。学科の枠を超えて1チーム4~5名の編成を行い、オンワードグループの担当者からフィードバックを受けながら企画・立案作業を進めていきます。そして企画書をもとに、約20チームの中から選抜されたチームがプレゼンを行い、優秀チームを表彰します。
※期間:2022年4月~7月
【Ⅱ期:オンワードビジネスインターンシップ(ONWARD BUSINESS INTERNSHIP)】
配属先は、オンワードグループ企業の「デジタルマーケティング」「ECプラットフォーム事業」「DtoCカスタマイズビジネス」の各部門を予定しています。このプログラムを終了すると学生は所定の単位を取得可能です。Ⅰ期(前期)に企業の課題を深く考える経験を経てからインターンに参加することで、従来のインターンシップに比べより充実した社会経験を積むことができます。
※期間:2022年10月~2023年1月、選考された学生10数名が参加予定
2021年度インターンシップ参加学生ファッションクリエイション学科 梅原 弓湖さんの声
配属先:株式会社オンワードデジタルラボ デジタルマーケティングDiv.
今回のインターンシップでは、実践の場でデジタルマーケティングを学ばさせていただいたため、デジタル上から顧客のことを考える機会を得ることができました。コロナ禍もありデジタル化が進んでいる中、ファッション業界はアップデートや進化していきやすい業界であると考えるため、より人の利便性や興味に近づけ、デジタルだからこそ可能な数値からの分析やそこからの目標設定、ユーザーがどのようなものに反応し、興味を持つのかを分析することを続けていき、DX市場でイノベーションを起こすとともに会社やブランドのファンを増やすことにつなげていきたいです。
■株式会社オンワードデジタルラボ 代表取締役社長 西森 浩文氏 コメント
日本教育財団様との共創も2年目となりました。
昨年度は、本プロジェクトにおいて、Z世代のデジタルやファッション産業に対しての考えや感覚を共有することができました。また、共に働いた当社社員にも良い経験ができたと思っています。
今年度の取り組みにも大きく期待しています。学生の皆様の等身大の感性と企業のリアル事業とのシナジーがとても楽しみです。
■国際ファッション専門職大学 学部長 教授 永澤 陽一 コメント
また、本プロジェクトの目的の1つは就職につなげる取り組みにすることでしたが、後期にインターンシップに参加した学生が4年生になった今も、アルバイトとして継続勤務をすることになり、就職に向けて着実に歩みを進めることができました。次年度も今年度以上の成果を出せるよう、教職員一同尽力して参ります。
■株式会社オンワードホールディングス概要
1927年に樫山純三が大阪で樫山商店として創業。88年に社名をオンワード樫山に変更。2007年に純粋持株会社オンワードホールディングスを設立。中核事業会社のオンワード樫山は「23区」「五大陸」などを展開。17年10月にはオーダーメイド業態の「KASHIYAMA(カシヤマ)」をスタート。2019年に株式会社オンワードデジタルラボを設立。デジタル関連を主な事業内容とし、21年8月より工場支援D2Cプロジェクト「CRUHUG(クラハグ)」をスタート。
代表者:代表取締役社長 保元 道宣
所在地:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
設立:1947年(昭和22年)9月4日
事業内容:純粋持株会社としての、アパレル関連事業、ライフスタイル関連事業を営む傘下関係会社の経営管理およびそれに附帯する業務
URL:https://www.onward-hd.co.jp/
■国際ファッション専門職大学概要
55年ぶりに国がつくった新しい大学制度である「専門職大学」として2019年4月に開学した、日本で唯一の「ファッション」「ビジネス」の専門職大学です。これからのファッションと、そのビジネスを見据えて、世界トップブランドや企業との教育連携から、日本が世界に誇る繊維産地との連携まで、今までの教育機関にはない職業に直結した教育環境で、卒業時には国際通用性のある学位として国が認めた専門職の「学士」を取得することができます。
学長:近藤 誠一(元文化庁長官)
所在地:[東京キャンパス] 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-7-3総合校舎コクーンタワー
[大阪キャンパス] 〒530-0001 大阪市北区梅田3-3-2 総合校舎
[名古屋キャンパス] 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-27-1 総合校舎スパイラルタワーズ
設立: 2019年(平成31年)開学
学部・学科:国際ファッション学部
[東京キャンパス]ファッションクリエイション学科/ファッションビジネス学科
[大阪キャンパス]大阪ファッションクリエイション・ビジネス学科
[名古屋キャンパス]名古屋ファッションクリエイション・ビジネス学科
本プロジェクトは、本学の単位認定授業として2021年4月より開始したもので、学生たちの等身大の目線による新規ビジネスを企画提案し、その経験を経てからインターンシップに取り組むものです。参加学生は、ファッションビジネスにおけるデジタルについての知見を深め、次世代のアパレルDX人材を育成していきます。
昨年のプロジェクト初年度においては、「デジタルの活用において即戦力となれる知識を身につけることができた」「アイディアの幅が広がった」などの参加した学生からの声が上がりました。また、オンワードグループにおいても、Z世代である学生のデジタルやファッション産業に対しての考えや感覚の共有ができ、社員の成長にも繋がったという声が聞かれました。
▲プログラムの1つであるビジネスアイディアコンテストにて、2021年度最優秀賞作品をプレゼンする様子
■プロジェクト概要
本プロジェクトは、4ヶ月間のオンワードベンチャーアワード(ONWARD VENTURE AWARD)と、オンワー
ドビジネスインターンシップ(ONWARD BUSINESS INTERNSHIP)の2つのプログラムから構成されます。
【Ⅰ期:オンワードベンチャーアワード(ONWARD VENTURE AWARD)】
オンワードグループのデジタル戦略を担う株式会社オンワードデジタルラボが抱える実際の課題に学生チームで取り組み、企画提案を行う、高度な課題解決型授業です。学科の枠を超えて1チーム4~5名の編成を行い、オンワードグループの担当者からフィードバックを受けながら企画・立案作業を進めていきます。そして企画書をもとに、約20チームの中から選抜されたチームがプレゼンを行い、優秀チームを表彰します。
※期間:2022年4月~7月
【Ⅱ期:オンワードビジネスインターンシップ(ONWARD BUSINESS INTERNSHIP)】
配属先は、オンワードグループ企業の「デジタルマーケティング」「ECプラットフォーム事業」「DtoCカスタマイズビジネス」の各部門を予定しています。このプログラムを終了すると学生は所定の単位を取得可能です。Ⅰ期(前期)に企業の課題を深く考える経験を経てからインターンに参加することで、従来のインターンシップに比べより充実した社会経験を積むことができます。
※期間:2022年10月~2023年1月、選考された学生10数名が参加予定
▲Ⅱ期のインターンシップの様子
2021年度インターンシップ参加学生ファッションクリエイション学科 梅原 弓湖さんの声
配属先:株式会社オンワードデジタルラボ デジタルマーケティングDiv.
今回のインターンシップでは、実践の場でデジタルマーケティングを学ばさせていただいたため、デジタル上から顧客のことを考える機会を得ることができました。コロナ禍もありデジタル化が進んでいる中、ファッション業界はアップデートや進化していきやすい業界であると考えるため、より人の利便性や興味に近づけ、デジタルだからこそ可能な数値からの分析やそこからの目標設定、ユーザーがどのようなものに反応し、興味を持つのかを分析することを続けていき、DX市場でイノベーションを起こすとともに会社やブランドのファンを増やすことにつなげていきたいです。
■株式会社オンワードデジタルラボ 代表取締役社長 西森 浩文氏 コメント
日本教育財団様との共創も2年目となりました。
昨年度は、本プロジェクトにおいて、Z世代のデジタルやファッション産業に対しての考えや感覚を共有することができました。また、共に働いた当社社員にも良い経験ができたと思っています。
今年度の取り組みにも大きく期待しています。学生の皆様の等身大の感性と企業のリアル事業とのシナジーがとても楽しみです。
■国際ファッション専門職大学 学部長 教授 永澤 陽一 コメント
「専門職大学として目指している実学教育のモデルケースをつくることができた」という部分が大きな成果の1つです。特に、「企業・大学がお互いにフラットな立場で取り組む」という軸は本プロジェクトのポイントであり、アイディアが公平に扱われる体制であるからこそ、学生はより自由でより大胆な発想のビジネスプランをつくり上げることができました。
また、本プロジェクトの目的の1つは就職につなげる取り組みにすることでしたが、後期にインターンシップに参加した学生が4年生になった今も、アルバイトとして継続勤務をすることになり、就職に向けて着実に歩みを進めることができました。次年度も今年度以上の成果を出せるよう、教職員一同尽力して参ります。
■株式会社オンワードホールディングス概要
1927年に樫山純三が大阪で樫山商店として創業。88年に社名をオンワード樫山に変更。2007年に純粋持株会社オンワードホールディングスを設立。中核事業会社のオンワード樫山は「23区」「五大陸」などを展開。17年10月にはオーダーメイド業態の「KASHIYAMA(カシヤマ)」をスタート。2019年に株式会社オンワードデジタルラボを設立。デジタル関連を主な事業内容とし、21年8月より工場支援D2Cプロジェクト「CRUHUG(クラハグ)」をスタート。
代表者:代表取締役社長 保元 道宣
所在地:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
設立:1947年(昭和22年)9月4日
事業内容:純粋持株会社としての、アパレル関連事業、ライフスタイル関連事業を営む傘下関係会社の経営管理およびそれに附帯する業務
URL:https://www.onward-hd.co.jp/
■国際ファッション専門職大学概要
55年ぶりに国がつくった新しい大学制度である「専門職大学」として2019年4月に開学した、日本で唯一の「ファッション」「ビジネス」の専門職大学です。これからのファッションと、そのビジネスを見据えて、世界トップブランドや企業との教育連携から、日本が世界に誇る繊維産地との連携まで、今までの教育機関にはない職業に直結した教育環境で、卒業時には国際通用性のある学位として国が認めた専門職の「学士」を取得することができます。
学長:近藤 誠一(元文化庁長官)
所在地:[東京キャンパス] 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-7-3総合校舎コクーンタワー
[大阪キャンパス] 〒530-0001 大阪市北区梅田3-3-2 総合校舎
[名古屋キャンパス] 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-27-1 総合校舎スパイラルタワーズ
設立: 2019年(平成31年)開学
学部・学科:国際ファッション学部
[東京キャンパス]ファッションクリエイション学科/ファッションビジネス学科
[大阪キャンパス]大阪ファッションクリエイション・ビジネス学科
[名古屋キャンパス]名古屋ファッションクリエイション・ビジネス学科
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