残業すると給付金が減る?育児時短就業給付金で誤解されやすい「90%ライン」の落とし穴
頑張って働いたのに損をする?育児時短就業給付金の仕組みと、残業が支給額に与える影響を実務視点で整理
育児時短勤務中の従業員から「残業すると給付金が減ると会社に言われた」という相談が増えています。残業すれば給与は増えるはずですが、育児時短就業給付金は“賃金が減った分を補う制度”のため、一定ラインを超えると支給額が減額、場合によっては対象外となります。損を防ぐために押さえるべき制度の考え方を解説します。
【セミナー開催概要】
日時:2025年12月26日 12:00〜13:00
主催:一般社団法人クレア人財育英協会
場所:本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
備考:本セミナーは、報道関係者・メディアの方を対象とした取材・情報提供目的のセミナーです。
【こんな疑問に答えます】
・育児時短就業給付金とは、どのような人が対象の制度なのか
・なぜ「残業すると給付金が減る」ことが起きるのか
・90%ラインとは何を基準に判断されるのか
・一時的な残業でも、すぐに支給対象から外れてしまうのか
・給付金が減額・不支給になるのは、どんなケースか
・育児時短中の従業員は、働き方をどう考えるべきか
・人事・総務は、従業員にどう説明するとトラブルを防げるか
【講師紹介】
小野 純(おの・じゅん)
特定社会保険労務士。企業・教育機関等で累計400回以上のハラスメント・労務研修に登壇。「法律をどう現場に落とし込むか」を重視した実践的な講義に定評があり、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師も務める。
一般社団法人クレア人財育英協会について
(株)SAのグループ会社として2023年に設立。雇用・労務・ハラスメント防止に関する資格・研修事業を展開。働く人と家族を守る「雇用クリーン事業」に注力し、実務に直結する学びを提供。全国650名超が、ハラスメント&労務対対策のプロフェッショナル資格「雇用クリーンプランナー」を取得し、企業・自治体・教育現場などで活躍しています。
▶ 公式サイト:https://caa.or.jp/
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