ソウルドアウト、岩手県釜石市と「包括連携協定書」を締結
釜石市の経済活性化と地域の魅力向上に向けた取り組みを強化
地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、岩手県釜石市(市長:小野 共)と「包括連携協定書」を締結し、10月7日に釜石市にて締結式を執り行いました。
協定締結の背景
ソウルドアウトは、2021年6月に岩手県釜石市と地域活性化起業人制度(※)を締結し、任期満了となった2024年6月以降も、釜石市の経済活性化と地域の魅力向上に向けて取り組みを進めてまいりました。この度、さらなる協力関係の強化を目的に、釜石市と「包括連携協定書」を締結しました。これまで行ってきた釜石市内の地域企業の理念可視化支援やマーケティング支援、釜石市のプロモーション支援に加え、採用支援を含む新たな分野でも支援を進めてまいります。
※「地域活性化起業人制度」
三大都市圏に所在する民間企業等の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を活かしながら地域独自の魅力や価値の向上等につながる業務に従事してもらい、地域独自の魅力や価値の向上等につながる業務に従事してもらう制度。
協定の内容
地域企業のマーケティングサポート
企業理念の可視化と採用支援
中高生へのキャリア支援
地域ブランディング・シティプロモーション支援 など
釜石市 市長 小野 共氏 コメント
当市は、加速する少子高齢化や人口の流出に伴う経済の縮小に併せ、長期化する物価高騰などの影響により、地域経済は非常に厳しい状況におかれております。こうした状況に対処すべく、市としましては政策における4つの柱の1つに「産業振興」を掲げ、地域経済の推進に力を入れていく所存です。池井戸葵さんには3年間にわたり、地域活性化起業人として市内企業の課題解決や新規事業の開発をはじめとする分野で能力を存分に発揮していただきました。今回の協定締結を契機に、両者の連携をより一層深め、地域企業のサポート等を通じた地域中小企業の成長支援ひいては地域経済の活性化に連携して取り組むことで、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
ソウルドアウト 専務取締役 COO 北川 共史 コメント
この度は、このような素晴らしい機会をいただき、誠にありがとうございます。ソウルドアウトは事業の主軸を「地方を含む、中堅・中小企業の挑戦者に向き合う課題を包括的に支援する」とし、「ローカルファースト」を掲げている企業です。地域活性化起業人制度の締結以来、釜石市の皆さまと共に活動できていることは、私たちの理念の体現そのものだと考えております。この度の協定の締結を踏まえ、更なる釜石市との価値共創により、地域課題の解決を実現すべく、ソウルドアウトグループ一丸となってご支援してまいります。
ソウルドアウト 元釜石市地域活性化起業人 池井戸葵 コメント
このような形で釜石市との新たな関わりが出来たこと、大変嬉しく思います。釜石市で活動した3年間の中で、釜石人の熱さ、素晴らしさをひしひしと感じました。釜石は私の第二の故郷であり、心を通わせ合った第二の家族です。町のことを真剣に考えていらっしゃる市役所の皆様、自社商品の魅力や夢を熱く語ってくださる社長の皆様に、これからも真剣に全力で向き合います。可能性に満ちた釜石というこのまちを、マーケティングとAIの力でさらに活性化していけるよう尽力してまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。
<参考記事>
ソウルドアウト株式会社 概要
ソウルドアウトグループは、地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国に23の拠点を持ち、対面サポートを重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中堅・中小企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。
本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
代表者:荒波 修
設立:2009年12月16日
コーポレートサイト:https://www.sold-out.co.jp/
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