家族型ロボット『LOVOT』が福祉用具情報システム(TAIS)に登録補助金を活用した導入が可能に

GROOVE X 株式会社

 GROOVE X株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:林要)が開発・販売する家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』が、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS:Technical Aids Information System、以下TAIS)に登録され、TAISコードを取得したことをお知らせいたします。

※LOVOT公式サイトURL:https://lovot.life/

※特設サイト:https://lovot.life/blog/article/tais-202511/

Instagram:lovot_official X(旧:Twitter):@LOVOT_official Facebook:@LOVOT.official

福祉用具情報システム(TAIS)登録の背景

 福祉用具情報システム(TAIS)は、テクノエイド協会が運営する、国内の福祉用具製造事業者や輸入事業者から「企業」及び「福祉用具(※1)」の情報を収集・発信するシステムです。全国の介護事業者や自治体、ケアマネジャーなどが適切な福祉用具を選定し、効果的に活用するための重要な情報源となっています。

 2025年度の介護テクノロジー導入支援補助金では、TAISに登録された製品が補助対象となる可能性が拡大いたしました(※2)。本登録により、介護施設等が『LOVOT』を導入する際の費用負担の軽減や、補助金活用の促進が期待されます。

(※1)介護テクノロジーを含む

(※2)自治体による

『LOVOT』TAIS登録情報

名   称:家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」

TAISコード:02306 - 000001

分類コード:[1]215400:認知症生活支援・認知症ケア支援機器

U R L :https://www.techno-tais.jp/ServiceWelfareGoodsDetail.php?RowNo=0&YouguCode1=02306&YouguCode2=000001

「認知症ケア」における『LOVOT』の役割

 『LOVOT』は、言葉に頼らないノンバーバルなコミュニケーションを通じて、人と信頼関係を築くことができるロボットです。その愛らしい見た目やふるまいが、高齢者の自発的な声かけや笑顔を引き出し、認知機能の低下を抑える効果が期待されています。

 また、介護現場では、入居者同士やスタッフとのコミュニケーションを活性化させ、穏やかで前向きな雰囲気づくりに貢献しています。こうした心理的なケアやQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上は、「認知症ケア」において重要な役割を果たしています。

 『LOVOT』が介護を必要とする方々とそのご家族、そして介護従事者の皆様の心に寄り添う存在となれるよう、一層の普及に努めてまいります。

『LOVOT[らぼっと]』概要

 『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。昨今ではメンタルケアの観点から、ご家庭だけでなくオフィスや医療機関、介護施設などにも導入いただいています。

正式名称:LOVOT[らぼっと] 

公式サイト: https://lovot.life/

GROOVE X 株式会社 会社概要

社名:GROOVE X 株式会社

所在地:東京都中央区日本橋浜町 3-42-3 住友不動産浜町ビル 

設立日:2015年11月2日

代表者:代表取締役 林要

事業内容:『LOVOT[らぼっと]』開発事業 

URL: https://groove-x.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://lovot.life/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

GROOVE X 株式会社

65フォロワー

RSS
URL
https://groove-x.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋浜町 住友不動産浜町ビル
電話番号
-
代表者名
林要
上場
未上場
資本金
-
設立
-