全従業員参加型の社内イベント「第3回 D&I推進Weeks!」を開催

介護・キャリアという"自分ごと"に、経営陣と社員が本音で向き合う—延べ871名参加

株式会社MonotaRO

 事業者向けネット通販事業と購買管理システム事業を展開する株式会社MonotaRO(本社:大阪市北区、取締役代表執行役社長:田村 咲耶、以下「モノタロウ」)は、2026年7月13日(月)から8月3日(月)にかけて、全従業員を対象とした社内イベント「第3回 D&I推進Weeks!」を開催しました。介護離職者が年間10万人を超え、また転職市場の活性化によりキャリアを見つめ直す人が増えるなか、誰もが直面しうる「介護」や「キャリア」をテーマにしたセミナー、経営陣によるトークセッションなど計7つのプログラムを、本社オフィスや物流拠点、オンラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施し、延べ871名の従業員が参加しました。

【動画:50秒】イベントの様子をダイジェストでご覧いただけます

■特徴

1. 拠点や雇用形態の壁を越えたハイブリッド開催

 本社、茨城中央サテライトセンター、尼崎オフィスなど、開催拠点を全社に分散して実施。Zoom配信も組み合わせ、物流の現場で働く従業員や在宅勤務の従業員も参加できる体制を整えました。

2. 「社員のリアルな経験」を起点にした実用的なコンテンツ

 介護セミナーでは、外部講師ではなく実際に家族の介護を経験した従業員と、社会保険労務士の資格を持つ従業員が登壇し、実用的な知見を共有しました。キャリアデザインセミナーでは、現場をリードする従業員が自らのキャリアを語るなど、社内の当事者を起点としたコンテンツを重視しました。

3. 延べ871名が参加する規模に成長

 前回に続き延べ800名を超える参加があり、社内カルチャーとしての定着・拡大が進んでいます。

■「第3回 D&I推進Weeks!」概要

イベント名称

第3回 D&I推進Weeks!

テーマ

『自分』という多様性からはじめる、D&I

開催期間

2026年7月13日(月)~8月3日(月)

対象

全従業員(拠点や雇用形態を問わず参加可能)

開催形式

オフライン(各拠点)とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式

主催

ダイバーシティ&インクルージョン部会

参加人数(延べ)

871名

■開催の背景

 当社は2022年にダイバーシティ&インクルージョン部会を発足し、休暇制度の拡充など、育児や介護に直面した従業員への個別的な支援を中心に活動してきました。しかし、社内で実施した意識調査アンケートの結果、こうした制度自体を知らない従業員が多いことが明らかになったことから、制度の整備だけでなく「社内周知」と「自分ごと化」を軸にした活動に幅を広げ、2024年より社内イベント「D&I推進Weeks!」を毎年開催しています。誰にとっても身近になり得る介護・育児・キャリアなどのテーマを通じて、D&Iを「自分ごと」として捉える機会を提供しています。


■主なプログラム

① MonotaRO Top Managements’ Talk(8/3・本社)

 取締役代表執行役社長の田村 咲耶、常務執行役ソフトウェア本部長の普川 泰如、執行役フルフィルメント本部長の花原 通人の3名が登壇し、「これからの働き方と組織のアップデート~仕組みと業務設計で変えるこれからの働き方~」をテーマに、多様なライフイベントを抱える社員が柔軟に働き続けられるための組織設計や今後の組織ビジョンについて語り合いました。

 セッションでは、役員の一人が介護との両立体験を共有したほか、業務プロセスの標準化、属性に捉われず本人の意向を傾聴する個別マネジメントの重要性を伝えました。

② 「知って備える、使って支える」ライフイベントとモノタロウでの働き方~介護編(7/13・尼崎オフィス)

 厚生労働省、経済産業省の調査※によると、介護離職者は年間10万人を超えており、2030年には家族を介護しながら働くビジネスケアラーが約318万人に達するとされています。そのようななか、モノタロウでは外部講師を招くのではなく、実際に家族の介護を経験した従業員と、社会保険労務士の資格を持つ従業員が登壇するセミナーを実施しました。誰にでも突然訪れ、長期化しやすい「介護」をテーマに、仕事と両立しながら安心して働き続けるための基礎知識や社内制度の活用方法に加え、従業員によるリアルな体験談まで、具体的な備えと心構えを共有しました。登壇した従業員が「一人で抱え込まず、外部のプロや公的支援を頼る」ことの大切さを語りました。

※経済産業省「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」

③ キャリアデザインセミナー(7/16・茨城中央サテライトセンター)

 変化の激しい時代において、キャリアデザインを身近なものとして捉え、自律的なキャリア形成に向けたポジティブな一歩を踏み出すことが求められています。モノタロウでも中途入社者が全体の約7割を占め、多様な経歴を持つ従業員が活躍していることから、そうした一歩を後押しするプログラムとして、物流拠点である茨城中央サテライトセンターから、全社の従業員に向けてセミナーを配信しました。

 物流部門とカスタマーサポート部門の従業員によるトークセッションでは、等身大のキャリアストーリーを通じて、「予期せぬ偶然をチャンスに変える」考え方が共有されました。登壇した物流拠点のセンター長からは、「人生は必ずしも順風満帆であるとは限らないが、それを受け入れたうえで、変化を恐れずチャンスを掴みにいくことが大切」との思いが語られました。

④ そのほかのプログラム

  • 発達障がいについて知る~体験型ダイバーシティワークショップ研修~【株式会社kaien】

  • これからの組織文化と多様性の活かし方【株式会社グロービス】

  • お悩み座談会(介護・育児・仕事との両立など)

  • ベビーシッター補助券・利用開始説明会

■ 参加者アンケートより

 終了後の参加者アンケートでは、全プログラムで85%以上が「満足」と回答しました。

(参加者コメントの一部抜粋)

  • 業務の標準化はライフイベントに伴う働きやすさを向上させるためにも重要なことだと再認識した。

  • 介護はいつ来るかタイミングが計れないことを知り、その状況に置かれた時に家族とどう行動するかを 話し合っておくことが大切だと感じた。

  • 偶然の出来事がきっかけで今のキャリアにつながったという話に共感し、自分自身の歩みも振り返る良い機会になった。

■今後の展望

 モノタロウは、D&I推進スローガン『MoRE!』のもと、従業員一人ひとりが自分らしく働き続けられる組織づくりに取り組んでいます。介護や育児など誰もが直面しうるライフイベントを経ても活躍し続けられるよう、従業員の声を聞くことを大事にしています。当社の強みである「認め合う文化」を基盤に、一人ひとりが『自分』という多様性を活かし合える風土づくりを進めてまいります。当社が目指す「熱意と資質さえあれば誰でも能力を発揮し活躍できる企業」の実現に向けて、今後も社内制度の充実とあわせて、こうした取り組みを継続的に発信してまいります。

<参考>モノタロウのD&Iに関する取り組みについて

■ 株式会社MonotaROの概要

2000年の設立から「資材調達ネットワークを変革する」を企業理念に、製造業・建設業等のお客様を中心に

間接資材(MRO)をネット通販で販売。工具から事務用品までロングテール(低頻度購買)商品、PB商品を含め幅広く取り扱う。中堅・大企業向けには購買管理システム連携で調達を支援。東証プライム市場上場。

本社所在地:大阪市北区梅田三丁目2番2号JPタワー大阪22階

代表者:取締役 代表執行役社長 田村 咲耶

コーポレートサイト:https://corp.monotaro.com、ネット通販サイト:https://www.monotaro.com

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会社概要

株式会社MonotaRO

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URL
https://corp.monotaro.com/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田三丁目2番2号 JPタワー大阪22階
電話番号
06-4869-7111
代表者名
田村 咲耶
上場
東証プライム
資本金
20億4800万円
設立
2000年10月