ホットリンク、書籍『コミュニティマーケティングは「巨人の肩」に乗れ』を、12月20日に日経BP社より発売
〜当社コンサルティング営業本部長・増岡によるSNSマーケティング解説書の決定版〜
SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役グループCEO:檜野安弘、以下ホットリンク)は、当社コンサルティング営業本部長・増岡宏紀の著書『コミュニティマーケティングは「巨人の肩」に乗れ~UGCと指名検索が増え続けるSNS活用の新常識~』を、12月20日に日経BP社より発売予定であることをお知らせいたします。

1.書籍概要
本書は、SNS上にすでに形成されているコミュニティを活用し、売上向上や指名検索数の増加といった事業成果につなげるための実践的なマーケティング手法を体系化したものです。企業が自社コミュニティを立ち上げても十分に活性化しないケースが多い現状を踏まえ、「ゼロからつくる」ことに依存しない、既存の熱量あるコミュニティを起点としたアプローチを提案します。
本書ではまず、コミュニティを「時間」と「関係性」の濃度で段階的に整理し、プライベートグラフ・ソーシャルグラフ・インタレストグラフという三つの視点から捉え直します。ユーザーは日常の中で複数のコミュニティを行き来しており、その特性を理解することで、企業がどのコミュニティと親和性を持ち、どこに入り込むべきかを判断するための枠組みを示します。
また、SNS上で自然発生したコミュニティの文脈に合わせて施策を設計し、UGCが増加したケースや認知向上につながったケースなど、実務に基づく事例も紹介しています。コミュニティの力をどのように借りれば、効率的に発話を生み、事業成果へつなげられるのかを具体的に解説します。
「巨人の肩に乗る」という考え方を取り入れることで、認知獲得からUGC創出までのプロセスを最適化できます。本書は、自社の商品・サービスに適したコミュニティを見極め、その力を戦略的に活用するための思考法と実践手順をまとめた一冊です。
<こんな方におすすめです>
・マーケティング戦略を刷新し、持続的な事業成長を実現させたい経営層・マーケティング責任者
・競合と比較されずに「真っ先に選ばれるブランド」へ成長させたい方
・コミュニティマーケティングに取り組んでいるものの、目に見える成果がなく苦戦している方
・SNSマーケティングに取り組んでいるものの、売り上げにつながらずお悩みの方
・広告費が高騰し、新規顧客獲得の費用対効果が悪化していると感じている方
2.書籍情報
タイトル:『コミュニティマーケティングは「巨人の肩」に乗れ~UGCと指名検索が増え続けるSNS活用の新常識~』
著者:増岡 宏紀(株式会社ホットリンク コンサルティング営業本部長)
定価:2,200円(税別)
出版社:日経BP社
発売日:2025年12月20日
判型:A5判、208ページ
ISBN-10:4296209728
ISBN-13:978-4296209729
Amazon商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4296209728
※全国の書店およびAmazonを含むオンライン書店で販売予定。電子書籍(Kindle版)も予約準備中です。
※本書に関するSNS投稿は、ハッシュタグ「#巨人本」をお付けいただけますと幸いです。ホットリンク社員より「いいね」やリポストをさせていただきます。
【内容紹介】
少子高齢化、市場縮小、新規顧客獲得の難易度上昇――。そんな中で「コミュニティマーケティング」という手法が注目されています。しかし現実には、多くの企業が自社コミュニティを立ち上げたものの、活性化せずに終わっています。
その理由は、「ゼロからコミュニティをつくる」という前提にあります。自社専用のコミュニティを立ち上げ、熱狂的ファンを育てるという発想は、あらゆる商材で通用する魔法の杖ではありません。むしろ、相性の良い商材は限られているのが実情です。
本書が提案するのは、従来の「ファンを囲い込む」発想とは真逆のアプローチ。すでに熱量をもって活動している既存のコミュニティ――つまり「巨人の肩」に乗り、その中で自然に認知をとり、発話を生む方法です。
ここで紹介する手法は、SNSマーケティング支援企業として10年以上の実績を持つホットリンクが、数多くの企業支援で培ってきた知見を体系化した、再現性の高い実践ガイドです。
・なぜ企業の多くがコミュニティ運営に失敗するのか
・「ファン」より「推奨者」を増やすべき理由
・UGC(クチコミ)を継続的に生み出す仕組みとは
・SNS×コミュニティが売り上げにつなげるためのTIPS
理論だけでなく、現場で実際に成果を上げてきた具体的な手法とノウハウを余すことなく詰め込みました。
「つくるな、乗れ。」
この言葉を胸に、新しいコミュニティマーケティングの世界へ踏み出しましょう。コミュニティもSNSも活用する目的は、「売り上げを伸ばすこと」です。巨人の肩に乗る発想で、成果への最短ルートを歩みましょう。
【目次】
第1章 コミュニティとは何か?
第2章 なぜ「既存のコミュニティ」に入り込む方が圧倒的に合理的なのか
第3章 コミュニティで発話を増やす思考法
第4章 狙うコミュニティを考える前に──ポジショニングの重要性
第5章 狙うコミュニティを特定する方法
第6章 コミュニティに「お邪魔」して売上アップを実現する方法
第7章 コミュニティマーケティングの成功を阻むSNS活用の落とし穴
3.著者プロフィール

増岡 宏紀
株式会社ホットリンク コンサルティング営業本部 本部長
2016年にホットリンクへ入社後、SNSコンサルタントやプロモーションプランナーとして、企業のSNS戦略の立案や運用支援、プロモーション設計に携わる。食品・外食・消費財・コスメ・エンタメなど、幅広い業界でSNSを起点としたブランドコミュニケーションを支援。これまでに、Twitter広告(現X広告)事業やSNSドラマ事業の立ち上げ、プロモーションとコンテンツマーケティングを一体的に扱うプランニング部門の新設を主導するなど、SNSマーケティング支援事業の拡大に貢献。
現在はコンサルティング営業本部長として、新規顧客の戦略設計から実行支援までを統括。SNSを中心に顧客企業の課題解決に取り組み、「売上に繋がる本質的なSNS活用」をテーマに、SNSを事業成長の基盤とするコンサルティングに注力している。
「Japan IT Week」や「宣伝会議」などの業界イベント・セミナーにも登壇し、実務視点に基づくSNSマーケティングの知見を発信。「日経クロストレンド」「MarkeZine」「ITmedia」などの専門メディアへの寄稿・取材実績も多数あり、SNS活用の専門家として幅広く情報発信を行う。
4.今後について
ホットリンクでは、今後も書籍の執筆や監修・寄稿、専門家としてのコメント提供、メディア取材、イベント登壇などを通して、当社の存在意義でもある、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指し、当社のソーシャルメディアに関する知見を広く社会に届けてまいります。
株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証グロース)
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャルビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年6月26日
代表者:代表取締役グループCEO 檜野安弘
本社所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階
事業内容:SNSマーケティング支援
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