【LINEリサーチ】一番好きなカジュアル系ファッションブランド、全体1位は「UNIQLO」。10代では「GU」が1位に
LINEリサーチ、全国の男女を対象に、カジュアル系ファッションブランドに関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、全国の15〜64歳の男女を対象に、一番好きなカジュアル系ファッションブランドと、そのブランドを好きな理由について調査しましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/xgfFtNn/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■ 全体1位は「UNIQLO」。特に30代・60代で割合が高く3割超
カジュアル系ファッションブランドを中心にピックアップし、その中で一番好きなブランドを聞きました。
全体1位は「UNIQLO(ユニクロ)」が26.8%でした。2位は「GU(ジーユー)」で11.7%、3位以降は「無印良品」「ファッションセンターしまむら」「ZARA(ザラ)」が続きます。
また、「この中に好きなファッションブランドはない」という割合は約3割でした。
年代別にみると、10代では「GU」が25.5%で1位に。20代でも「GU」は2割弱と高めの割合です。特に高い割合となったのは、10~20代の男性と10代女性で2割超でした。
20~60代では「UNIQLO」が1位となっていますが、特に30代男性と60代男性で割合が高く、3割台後半でした。
そのほか、10~20代では「Honeys(ハニーズ)」がランクイン。10代では「SHEIN(シーイン)」が5位、20代では「GRL(グレイル)」が4位にラインクインしました。いずれも女性で高めの割合となっています。
男女別にみると、「UNIQLO」は男性のほうが高い割合となり、「ファッションセンターしまむら」と「Honeys」では、女性のほうがやや高い割合でした。
「ファッションセンターしまむら」は、女性では年代が上がるにつれて割合が高くなる傾向がみられ、50~60代の女性では1割となっていました。
■一番好きなカジュアル系ファッションブランド、TOP3の好きな理由を紹介!
一番好きと回答したカジュアル系ファッションブランドについて、好きな理由を聞きました。
全体1位の「UNIQLO」を好きな理由の1位は、「価格が安い」で5割超。2位以降は「機能性がいい」「着心地がいい」「品質がいい」が、2割台後半~3割台後半で続きます。
全体2位の「GU」を好きな理由では、「価格が安い」が7割超の高い割合で1位に。TOP3のブランドの中では、割合が高くなっています。
2位以降は「デザインが好き」「お店に入りやすい、店の雰囲気がいい」「アイテムが豊富」「色やサイズが豊富」が2~3割台で続きます。また、ランキング外ですが「流行を取り入れている」も2割超と高めでした。
全体3位の「無印良品」では、「デザインが好き」という理由が4割超で1位です。「品質がいい」「着心地がいい」「店がきれい・清潔・広い」も3割台となっており、ほかのファッションブランドと比べても高い割合です。また、ランキング外ですが「商品が見やすい/探しやすい」もほかと比べて割合が高くなっていました。
そのほかにも、全体4位の「ファッションセンターしまむら」は、「価格が安い」が8割台後半と最も高い割合でした。また、有名デザイナーやキャラクターとの「コラボ商品がある」や「チラシ、特売品やセールの内容がよい」もほかのファッションブランドと比べて高い割合となっていました。
全体5位の「ZARA」では「デザインが好き」が7割超の高い割合で、「流行を取り入れている」も高い割合でした。
全体5位までには入りませんでしたが、「Honeys」や「SHEIN」「GRL」も「価格が安い」という理由が高い傾向にありました。また、10代女性で割合が高めだった「Honeys」では、「デザインが好き」の割合が高く、ほかと比べて「ショッピングセンターなど他業種のお店が集まるところにある」も高い割合でした。
「SHEIN」は、「お得なサービスがある」「通販やオンラインのサービスが充実している」も高い割合となっていました。
20代女性で割合が高めだった「GRL」は、「デザインが好き」「アイテムが豊富」「流行を取り入れている」「通販やオンラインのサービスが充実している」の割合が高くなっていました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~64歳の男女
実施時期:2024年3月4日~2024年3月6日
有効回収数:5257サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム:https://biz.line-research.line.me/pr_dl
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