『FARO(ファロ)』が“一つ星”獲得 ~『ミシュランガイド東京2021』~
- ファロ
東京銀座資生堂ビル10階のファロでは、現代イタリア料理が備える伝統と先進性に、日本の豊かな食材や文化を重ね合わせたイタリアンの枠にとらわれないモダンでオリジナリティーあふれるクリエーション(料理)をご提供しています。銀座の地から世界に光を放つレストランを目指してファロ(灯台)の名の如く、新しい食文化を照らし出すのは、イタリア料理界の最前線を20年に渡り走り続け、イタリアで二つのレストランにミシュランの星をもたらしてきた唯一の日本人であるエグゼクティブシェフの能田耕太郎です。ファロが特に力を入れているのは、能田が“制限ではなく、新しい表現。日本の精進料理にも通じる。”と語るヴィーガンコース。ヴィーガンの方だけではなく、“美味しく食べて、体の中から美しく”を求める多くの方々に是非ご体感いただきたいコースメニューです。同時に、ヴィーガンというライフスタイルにサスティナビリティや平和の可能性を感じており、環境や動物に負担をかけない食生活を通して、“心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る”取り組みを追求しています。
ファロでは、“スタッフ全員がフードキュレター”を目指して全国をめぐり、生産者とのつながりを深めています。食器やカトラリー、テーブルアクセサリーにいたるまで、日本のすばらしい伝統文化を守りたいという想いから、新潟の組子、多治見や有田の器、今治の織物、江戸切子のグラスなど、“日本の匠の技”にこだわり、とり揃えています。
空間は和と洋の融合をイメージしエレガントでスタイリッシュに演出。大地~海~空という自然を感じる色彩のグラデーションを基調とした店内は昼と夜で、それぞれ趣のある表情を醸し出します。驚きと楽しさに満ちたガストロノミーを美しい自然の色で彩られた空間でお楽しみください。
- 「ファロ」 エグゼクティブシェフ 能田耕太郎の受賞コメント
- エグゼクティブシェフ:能田耕太郎(愛媛県)
- シェフパティシエ:加藤峰子(東京都)
- 店舗概要
住所 東京都中央区銀座8-8-3
電話番号 0120-862-150/ 03-3572-3911
営業時間 ランチ 12:00~13:30(ラストオーダー)
ディナー 18:00~20:30(ラストオーダー)
定休日 日曜・月曜祝日・夏季(8月中旬)・年末年始
URL https://faro.shiseido.co.jp/
座席数 ダイニング 28 席
コース料理 ランチ ¥6,500(平日)/¥10,000(税込、サービス料別)
ランチヴィーガン ¥8,000(税込・サービス料別)
ディナー ¥15,000(税込、サービス料別)
ディナーヴィーガン ¥12,000(税込・サービス料別)
スタッフ数 総勢 20名
*FAROのPR動画(2020年2月撮影)はこちら
↓
https://shiseido.box.com/s/mk1ktl15fv48tv81i6gjvym8nm71tfsq
- 資生堂のレストラン事業
「ファロ資生堂」は、2001年竣工の現東京銀座資生堂ビルに、本格的イタリア料理店としてオープンしました。2018年10月からは能田耕太郎を新たなエグゼクティブシェフに迎え、新生『ファロ』として生まれ変わりました。
『ミシュランガイド』について
『ミシュランガイド』は、フランスのタイヤメーカーであるミシュラン社から1900年8月に創刊された、独自調査に基づいて発行するガイドブックとして世界的に知られています。2007年11月には、アジアで初めてとなる『ミシュランガイド東京2008』が発行され、今年で13年目の刊行となります。
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