【クラシル 2026年食卓トレンド予測】猛暑で「キッチン滞在時間短縮」ニーズが本格化! レシピ動画再生数3.5倍の「スマート調理」から読み解く今年の食卓像
テーマは「スマート調理×家計防衛」。天候予測と検索データから導き出す、猛暑と野菜高騰を乗り越える自炊の最適解

国内No.1のレシピプラットフォーム「クラシル」(※1)は、2025年の記録的な猛暑がユーザーのレシピ検索動向に及ぼした影響を調査いたしました。
「クラシル」におけるレシピ検索データを確認したところ、火やIHのそばに居続けずに調理可能な「ワンパン・煮込みレシピ」の動画再生数が前年比約3.5倍へと急増していることが判明しました。この結果から、「過酷な暑さとなるキッチンに立つ時間を少しでも削りたい」という回避ニーズが浮き彫りとなっており、生活者の自炊行動がキッチン滞在時間を最小限に抑える「スマート調理」へと劇的にシフトしていることが判明しました。
また、アンケートでは66.3%のユーザーが「暑い時期は冷たい・さっぱり味の食事を選択する」と回答しており、猛暑という環境の変化がレシピ選択の基準に大きな影響を与えている実態が改めて示されました。
◼️2026年暑さの立ち上がりは早期化、食材の「物価高騰リスク」が家計を直撃
日本気象協会が発表した天候予測によれば、2026年は暑さの立ち上がりが早く、夏は厳しい猛暑となる見込みです。さらに、晩夏以降も残暑が続くため非常に暑い期間が長く、あわせて長雨や台風による悪天候も予測されています。
こうした「長期の猛暑」と「悪天候」が重なる予測から、農作物を中心とした食材の価格上昇が懸念され、結果として家計へも少なくない影響が出ることが予想されます。2026年はこれら生鮮食品の価格変動をいかに攻略するかが、自炊における大きな鍵となります。
◼️統計開始以来「最も暑い夏」だった2025年に見られた、レシピ選択動向の変化
2025年は過去最高レベルの猛暑を記録するなど、記録的な猛暑に見舞われました。この環境下で、ユーザーのレシピ選択動向には「火を使わない」「キッチンの暑さを避ける」という明確な変化が現れました。
①キッチン滞在時間短縮を目指した「ほったらかしレシピ」への移行
暑いキッチンでの滞在時間を最小限に抑えるため、フライパンや鍋に食材を入れて煮込むだけの「ワンパン・煮込みレシピ」の再生数が、前年比約3.5倍に急増しました。これにより、「火のそばに居続けなくて良い」調理スタイルが定着しました。

② 涼味ニーズの劇的な早期化
昨年6月の異例の高温を受け、「冷やし中華」(前年比約1.2倍)や「冷やしうどん」(前年比約1.3倍)などの検索頻度(※)が例年より一足早く活発化しました。夏本番を待たず、自炊時のレシピを切り替える動きが加速しています。
※分析対象ワードが1,000回検索あたり何回検索されたかを表す数値

③高まる「効率化」への意識
当社が夏に行ったアンケートの結果、66.3%ものユーザーが「暑い時期には、冷たい・さっぱりした食事を選択する」と回答。さらに、自炊頻度は維持しながらも「できるだけ手軽な調理法(レンジやワンパン※等)を選択する」との回答も37.6%に達しており、暑さ対策と食生活の充実を両立させる「効率化」への高い意欲が浮き彫りとなりました。
※「フライパンひとつだけ」など、限られた器具で調理工程を完結させる手法

◼️これからの自炊テーマは「スマート×家計防衛」
「クラシル」は近年の動向を踏まえ、2026年は引き続き「キッチン滞在時間の短縮」が重要視されることに加え、「食材価格の変動対策」が自炊における重要なテーマになると予測しています。
農林水産省の「野菜高温対策をめぐる情勢」によると、早期の猛暑や梅雨時期の天候不順は、トマトやナスの「着果不良(実がつかないこと)」やレタスの「生育不良」を招き、夏野菜の供給を不安定にさせるリスクがあります。また、長雨や日照不足が続けば、ホウレンソウなどの葉物野菜も発芽・生育不良から価格高騰を招く恐れがあります。
さらに、夏の記録的な高温は秋以降に収穫する野菜の「作付け(種まきや苗植え)」の遅れにも直結するため、その影響は季節を跨いで長期かつ広範囲に及ぶことが懸念されます。
これからの自炊においては、こうした気候変動に伴うリスクに左右されず、賢く・楽しく食卓を守るための知恵が不可欠です。
当社は今後も、生活者の皆様のニーズに寄り添ったコンテンツの提供を通じ、誰もがいつでも、笑顔で調理を楽しめる未来の実現を全力でサポートしてまいります。
■データを元に今後もサービスを改善
「クラシル」は、今後も皆さまの料理に関するお困りごと・悩みごとを解決するお手伝いをしてまいります。
本調査のより詳細な資料がございます。弊社窓口までお問い合わせください。
https://kurashiru.co.jp/contact/form?type=kurashiru
(※1)
クラシルは"料理/レシピ" カテゴリにおいてDL数No.1アプリ
(2023年1月~2023年6月、iOS&Android合算値、対象国日本)※data.ai調べ
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■国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」について
クラシル(https://www.kurashiru.com/) は「くらしをおいしく、あたたかく」をコンセプトに、管理栄養士が監修した「かんたんにおいしく作れるレシピ」を60,000件以上提供する国内No.1のレシピ動画サービスです。2024年10月にはクラシルアプリの累計ダウンロード数が4,400万を達成いたしました。「80億人に1日3回の幸せを届ける」べく、日々サービスの向上に努めています。
▼「クラシル」 iOS版
App Store:https://appsto.re/jp/YSri_.i
▼「クラシル」 Android版
Google Play:https://goo.gl/B447IR
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【会社概要】
社名:クラシル株式会社(英文:Kurashiru, Inc.)
代表取締役社長:堀江 裕介
設立:2014年4月
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1-1
msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階
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【本件に関するお問い合わせ先】
クラシル株式会社 広報
E-mail:contact.pr@kurashiru.co.jp
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