ギフティ、株式会社タンガロイに「Corporate Gift(コーポレート ギフト)」を提供 顧客への季節のご挨拶やアンケートへの回答のお礼として「giftee Box®」を贈呈

株式会社ギフティ

 

 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、株式会社タンガロイ(本社:福島県いわき市/取締役社長:木下 聡/以下、タンガロイ)が取り組む顧客エンゲージメントを高める施策の一環として、「Corporate Gift(コーポレートギフト)」サービスを採用いただきましたので、お知らせいたします。タンガロイは、2024年より、自社の顧客を対象に季節のご挨拶やアンケートへの回答のお礼としてデジタルギフトボックス「giftee Box®」(※2)の活用を開始されており、「giftee Box®」の二次元コードを、カレンダーや手帳、紙のカードに印字して提供するなど、大変オリジナリティのあるユニークな提供形式で「giftee Box®」を贈呈されています。なお、「Corporate Gift」は、サービスローンチ以降、顧客、従業員に対して感謝の気持ちを示すために贈るギフトとして多種多様な業界・用途で採用をいただいており、2024年5月末時点で、2,600件以上の案件に導入いただいております。


 「Corporate Gift」とは、企業が取引先や顧客、従業員に対して関係性構築・関係性強化を目的として感謝の気持ちを表すために贈るギフトを指します。昨今、新型コロナウイルスのパンデミックを背景に市場は急速な成長を遂げており、デジタルギフト同様先行して市場が拡大する米国では、パンデミック以前の2019年に2,170億USDであった市場規模が、2022年から2025年の期間にCAGR6.5%で成長し、2022年には2,580億USD、2025年には3,120億USDに達することが予測されています。(※3)「Corporate Gift」は、ギフトを贈る対象毎に複数の用途で活用が可能であり、取引先やクライアントなどBtoBを対象にギフトを贈るシーンでは、お中元お歳暮やサービスへのエンゲージメント向上などマーケティングでの利用が多く、また、従業員(Employee)を対象とするBtoEでは、新入社員向けのウェルカムギフトや誕生日ギフト、周年記念、営業報奨、健康経営の施策などの用途で利用されています。さらに、ロイヤルカスタマーを対象とするBtoCのシーンでは、会員プログラムのギフトやロイヤルカスタマー向けの記念品などの用途で贈られるなど、米国をはじめとする諸外国では、すでに多くの企業が顧客や従業員との関係性構築に「Corporate Gift」を活用しており、経営に欠かせない施策として新たな潮流となっています。ギフティにおいても、コロナ禍を背景に2020年より「Corporate Gift」のニーズが顕在化しており、顧客のニーズに応えるべく2022年10月に新たな注力領域として「Corporate Gift」に特化したサービスをローンチいたしました。また、昨今、「Corporate Gift」のニーズの高まりを受け、ギフトを贈る対象や用途、ギフトコンテンツが多様化、複雑化する中で、贈り手のキモチやギフトを贈る際のコンテクストに沿ったギフト体験を提供すべく、デジタルギフトのみならず、良質なモノ、Swag®️(※4)など物理的なギフトも取り揃えるなど、提供可能なギフトコンテンツを拡張しております。

 

 この度、「Corporate Gift」を採用いただきましたタンガロイは、超硬合金のパイオニアとして1934年の創業以来、高い材料技術力と最先端の生産技術力により、金属加工用切削工具をメインとする様々な新製品を作り出し、顧客のものづくりに貢献し続けています。顧客のニーズが急速に変化する現代の産業界において広く要望に応えられるよう、研究開発・製造・販売の相乗効果を発揮し、更なるスピードアップを図っていく中、取引先である自社や販売店を通じてタンガロイ製品を購入し利用する顧客についてニーズや動向をより深く理解すべく様々な施策をご検討されていました。これまで、顧客とのタッチポイントとして活用していたノベルティについても、どれだけ流通し利用されているのか、顧客のニーズに関するデータが取得できない点に課題を感じておられました。そこで、この度、日頃の感謝の気持ちを示し、さらなる顧客とのエンゲージメント向上を目的に、「Corporate Gift」を採用いただき、顧客データに関するアンケートの取得と、「giftee Box®」の贈呈と組み合わせた施策を実施する運びとなりました。


 2024年1月より配布を開始した季節のご挨拶ギフトは、日頃の顧客への感謝をお伝えしエンゲージメントを高めることを目的とし企画された、懸賞キャンペーン付きのタンガロイオリジナルカレンダーと手帳です。どちらも各月のページに印刷された二次元コードを読み取り、応募フォームの必要事項を記入して送信することで、簡単に抽選に参加できます。応募者の中から毎月200名にギフトとして「giftee Box®」500円分が当選する仕組みとなっています。抽選は、即時に当選結果を知らせるインスタントウィン機能を提供しており、本機能の活用によりこれまで把握できなかったギフトの配布や利用状況、抽選参加状況が日次で計測可能になります。また、応募フォームにはアンケート項目も含まれているため、抽選への参加顧客の属性やニーズなどの情報を把握することも可能となりました。さらに、季節を問わずに顧客に向けにお渡しするギフトとして、カードタイプの「giftee Box®」(1,000円分)を採用いただき、2024年1月より贈呈を開始されています。本ギフトは名刺サイズのカードに印字して贈呈するタイプのデジタルギフトボックスで、カードに印刷された二次元コードを読み込み、所定のアンケートに回答することでギフトを受け取ることができます。カレンダーや手帳と同様に、顧客とのタッチポイントを作りコミュニケーションを図るきっかけとするほか、これまで把握しきれていなかった製品に対するニーズに関して情報を得ることで、さらなるエンゲージメントの向上にお役立ていただいています。

 

 ギフティは、企業が取引先や顧客、従業員に対して感謝の気持ちを示し良好な関係性を構築する手段として「Corporate Gift」の浸透を図り新たな文化の醸成に取り組むとともに、国内をはじめとする「Corporate Gift」市場の創出に取り組みます。


(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です

(※2) giftee Box®は、コンビニ商品、カフェチケットなど約1,000種類のギフトから贈呈された「ギフトポイント」内でお好きな商品と交換することができます。giftee Box®および「ギフトポイント」の利用には会員登録やアプリダウンロードの必要もなく、保有ポイント内で複数のギフトを選ぶことも可能です

(※3) Coresight Research 「Deep Dive Unboxed: The $258 Billion US Corporate Gifting Opportunity」 2022.6.9 https://coresight.com/research/unboxed-the-258-billion-us-corporate-gifting-opportunity/

(※4) 「モノ」のギフトとは、上質なプロダクトをセレクトした物理的なギフトや、それらを詰め合わせたボックスを指します。「Swag®️ (スワッグ)」とは、ロゴや社名などをプリントした企業・団体のオリジナルグッズを指します 


【株式会社タンガロイ ご担当者様からのコメント】

マーケティング部 横内 大典 様

当社では、これまで年末に手帳やカレンダーを配布するという伝統的な手法を採用してきましたが、その効果測定や利用状況の把握には課題がありました。この度、ギフティ社の「Corporate Gift」サービスを採用し、手帳やカレンダーに懸賞応募用のQRコードを印刷することで、顧客との新たなデジタル接点を創出しました。この施策により、懸賞を通じて顧客データを収集し、エンゲージメントを強化するとともに、今まで不確かであった利用状況や顧客ニーズのトレンドを把握することを狙っています。これにより、顧客満足度の向上とマーケティング活動の効率化を図り、さらなる価値提供を目指しています。


■ 株式会社タンガロイ Corporate Gift概要


用途:法人顧客に対するエンゲージメント向上施策

対象:タンガロイ製品を購入した顧客

ギフトコンテンツ:抽選キャンペーン付きノベルティ(2024年1月1日〜2024年12月31日まで毎月200名に「giftee Box®」500円が当選)、「giftee Box®」1,000円

形式: オリジナルのカレンダー・手帳、デジタルギフトカード


■ Corporate Giftについて

プレスリリース:https://giftee.co.jp/pressrelease20221026/

サービスページ:https://is.gd/O2c1Cu

問合せ:

① Corporate Giftを贈る企業:  https://is.gd/Z8RCW4

② Corporate Giftを提供するブランド:  https://is.gd/gYQGDN

メールアドレス:corporate_gift@giftee.co


■ 株式会社ギフティについて

 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、カジュアルギフトサービス「giftee®」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、また、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム®」の4サービスあり、個人、法人、自治体を対象に広くeギフトサービスを提供しております。

社名:株式会社ギフティ

所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階

設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)

資本金:3,207百万円(2024年3月末時点)

代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉

事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)

① カジュアルギフトサービス「giftee®」の運営

② 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開

③ eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開

④ 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」サービスの展開

URL:

株式会社ギフティ https://giftee.co.jp

giftee® https://giftee.com

giftee for Business https://giftee.biz/

e街プラットフォーム® https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

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会社概要

株式会社ギフティ

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URL
http://giftee.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア12F
電話番号
-
代表者名
太田 睦、鈴木 達哉
上場
東証プライム
資本金
32億3200万円
設立
2010年08月