kintoneでの業務をサポートするAIアシスタント「Associate AI Hub for kintone」β版をリリースしました!
kintoneでの業務をサポートするAIアシスタント「Associate AI Hub for kintone」β版をリリースしました!
企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:平野井順一、証券コード:3909、以下ショーケース)が設立した「ショーケース LLM Labs」は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久、以下サイボウズ)が提供する「kintone(キントーン)」での業務をサポートするAIアシスタント「Associate AI Hub for kintone」のβ版をリリースいたしました。
■開発の経緯
ショーケースは、2022年12月にサイボウズオフィシャルパートナー(プロダクト)への認定を機に、「おもてなしSuite for kintone View」などの新機能開発を軸にkintoneユーザーの利便性向上を目指しています。
2023年5月に昨今の生成AIの急速な発展を受けて、大量のテキストデータによって学習するLLM(自然言語処理モデル)を活用した新規プロダクト開発、協業企業との概念実証(PoC)、LLM導入コンサルティングを行う目的で、「LLM Labs」を立ち上げました。
昨年11月には「kintone」の拡張システムとして、「kintone」ユーザーの様々な業務をAIがアシストする「Associate AI Hub for kintone」のプロトタイプをサイボウズのイベントにて発表し、今般のβ版リリースに至りました。
■「Associate AI Hub for kintone」とは
「Associate AI Hub for kintone」は、kintone内のアプリを作成したり、JavaScriptを活用した開発を可能にする、生成AIを活用したkintone専用のアシスタント機能です。
自然言語インターフェース(NLUI)を用いて、AIを様々な用途で操作します。これまでマウスやキーボードで操作していた内容を、テキスト入力、または音声入力による対話形式でAIに代理操作をさせます。
kintoneアプリの作成やプログラミングコードの生成など、これまでkintoneユーザーが行ってきた操作をAIが代理で実行することで複数の業務を並列に実行し効率化を推進、労働力不足などの社会課題の解消・軽減に貢献します。
実際の利用イメージは、下記URLより動画をご覧ください。
リリースするβ版では、JavaScriptを活用したカスタマイズ開発をアシストするコード生成機能から提供を開始いたします。
■今後の展望
ショーケースでは「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」をコアバリューとして掲げており、オンライン上のサービスであっても、人の温かさのような「おもてなし」を感じられるサービスの提供を行っております。そのような社会の実現のために近年はDXを進めていますが、誰でも「カンタン」に、「スモールステップ」から始められるDXに特に注力しています。
kintoneに連携可能な「おもてなしSuite」は、日報のデジタル化や事務作業の効率化など、身近な業務のDXを可能にするツールです。
誰でもカンタンにkintoneアプリの作成などの業務を行えるよう、本β版の運用・検証で得たフィードバックを活かし、2024年下期に予定している正式リリースに向けて機能改善・開発を進めてまいります。
■「kintone」について
32,800以上(2023年12月末時点)が利用しているサイボウズの業務改善プラットフォーム。ノーコード・ローコードで簡単に素早く業務アプリを作成できるため、日々変化する業務にあわせて、現場主導で継続的に業務改善できるクラウドサービスです。主な機能として「データベース + ワークフロー+ コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用されています。
サービスサイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
【株式会社ショーケース 会社概要】
代表取締役社長:
平野井 順一
所在地:
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F
設立:
1996年2月1日
上場証券取引所:
東京証券取引所 スタンダード市場
証券コード:
3909
コーポレートサイト:
コアバリュー :
「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」
私たちは人が感じる「不」を取り除き「幸せ」に導くお手伝いをしています。
そして、私たちの喜びは、人の期待を超え、感動や満足感を提供するしくみ=おもてなしテクノロジーで、幸せな人を増やしていくことです。
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