東京ガスECサイトを活用した子供向け食糧支援を川崎ロータリークラブが開始
東京ガス川崎支店が加盟する川崎ロータリークラブでは、2020年11月11日、新型コロナウィルスの影響により食糧を必要としている世帯の子どもたちのための食糧支援の一助として、社会貢献型ショッピングサイト「junijuni(ジュニジュニ) sponsored by TOKYO GAS(以下junijuni)」を通じた食糧の提供を開始し、第一回の食糧提供に合わせてたじま家庭支援センターにおいて贈呈式を行いました。
川崎ロータリークラブ市川洋治会長(左)から、たじま家庭支援センター江良泰成センター長へ食料贈呈
- 食糧支援の概要
今回の食糧支援の取り組みは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、小中学校等の休校期間中、給食が無くなり十分な食事をとることが出来なくなってしまった子どもたちへの支援として、川崎区および川崎区社会福祉協議会が始めました。現在は、コロナ禍において支援を必要としている世帯の子どもへと広がっています。しかし、食糧支援にあたっては、食糧の安定供給が課題の一つとなっています。
そこで今回、東京ガス㈱川崎支店は食糧の定期的な供給の一助として、東京ガスがスポンサーを務めるjunijuniを活用し、「川崎ロータリークラブが食料品を購入し、定期的に支援先のたじま家庭支援センターに食料品の寄付を行う」という枠組みを構築しました。
junijuniを活用することにより、品質に問題はないものの「賞味期限が近づいた」「パッケージが古くなった」などの理由で従来は廃棄されていた食品が安く購入でき、かつフードロスにも貢献できます。
junijuniが定期的に食糧を提供することは、今回が初めての取り組みです。
- 関係者のコメント(抜粋)
左から東京ガスjunijuni担当塩田夏子、東京ガス川崎支店金澤正明支店長、川崎ロータリークラブ武井雅子職業奉仕委員長、川崎ロータリークラブ渡邉文夫幹事、 川崎ロータリークラブ市川洋治会長、たじま家庭支援センター江良泰成センター長、川崎区役所金子浩美副区長
「東京ガスより提案いただき、東京ガスがスポンサーをしているjunijuniを通して参加させていただくこととなりました。コロナ禍で日々の生活に不安や不自由を感じていただいている方に、直接希望を与えられる事業で、こうした思いがもっと大きな輪になって広がっていくと、良い社会が出来ていくと思っております。」
■たじま家庭支援センター 江良泰成センター長
「支援が必要な家庭に食糧を持参することにより、こちらの話を聞いてもらえるツールとしてつながりが持てることができるので、継続的に食糧をいただけるのはありがたい。この先も細く・長く続けて行きたいので、今回の様なお話しを頂戴し本当にありがとうございました。」
■川崎区役所 金子浩美副区長
「6月にjunijuniの話を東京ガスよりいただき、まさに地球温暖化対策につながる食品ロス削減の取り組みが素敵な事業だと思い、低価格で供給できるのであれば、食事にありつけない不便を感じている家庭に、この取組で安定的に供給できるのではと相談し、実現しました。川崎の地域の子ども達のために皆さんの温かい思いがつながった事なので、川崎区役所としてもお礼を申し上げます。」
- 『junijuni sponsored by TOKYO GAS』とは
お客さま向けサービスの拡充と社会課題解決への貢献を目的に、東京ガスが株式会社オークファンと2019年に開設した<社会貢献型ショッピングサイト>です。
「まだ食べられる」、「まだ使える」にも関わらず、訳あって処分対象になってしまう商品をメーカー等から買い取り、会員の皆様にお届けすることで、フードロス削減に貢献することを目指しています。
商品の価格には、社会課題の解決に取り組む各種団体等への寄付金が含まれているため、お客さまが『junijuni』で商品を購入すると、<購入金額の一部>が社会課題の解決に取り組む各団体等に<寄付>されます。お客さまは商品購入の際に寄付する団体等を選択できるため、商品の購入と寄付金の連動を通じて社会課題解決に貢献することができます。https://www.junijuni.jp
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