障がいのあるお子さまとそのご家族をパークへご招待　ドリームデイ・アット・ザ・ズー ２０２２　開催！　２０２２年１１月３日（木・祝）

2021年11月3日開催の様子

　「ドリームデイ・アット・ザ・ズー（主催：ドリームデイ・アット・ザ・ズー実行委員会）」を２０２２年１１月３日（木・祝）アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）で開催いたします。障がいのあるお子さまとそのご家族を貸切のパークへ招待する本イベントは、２０１７年から開催し、今回で５回目となります。年々規模を広げ、それまで営業終了後のパークを舞台としていたものを、昨年は１日パークを貸し切り、全国から約１,０００組のゲストにご参加いただきました。
　アドベンチャーワールドで気兼ねなく楽しみ、家族の絆をより深めていただきたく、下記の通り開催のご案内を申し上げます。
 

• 【ドリームデイ・アット・ザ・ズー２０２２　開催概要】

■日時：２０２２年１１月３日（木・祝） 午前１０時００分～午後５時００分
　※ご招待の方向けの１日貸切営業です。
■会場：アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）
■イベント内容
　イルカ・クジラのパフォーマンス「マリンライブ『Smiles』」
　ケニア号乗車（サファリワールドをお楽しみいただけます。）
　動物たちとのふれあい体験 他
■参加ご希望者の受付について
　〇対 象：１８歳以下の障がいのあるお子さまとそのご家族
　　※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方、難病・障がいがあり支援が必要な方
　〇定 員：１,０００組 ４,０００名
　〇応募受付：受付開始は８月中を予定しております。詳しくはアドベンチャーワールド公式ホームページにてお知らせいたします。
　　※定員を超えた場合は抽選といたします。
■主催：ドリームデイ・アット・ザ・ズー実行委員会

• 【ドリームデイ・アット・ザ・ズーとは】

障がいのあるお子さまとそのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。１９９６年にオランダのロッテルダム動物園から始まりました。閉園後の動物園・水族館にご家族を招待することから、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」という名称で世界中に広まり、日中開催の場合「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」と名称を改め開催されます。

• 【アドベンチャーワールドでの開催実績】

２０１７年　６月１０日（土）　初開催
主　　催：アドベンチャーワールド
参加組数：約２５０組
参加対象：和歌山県在住の１８歳以下の障がいのあるお子様とそのご家族
ボランティア数：３団体４０名

２０１８年　６月９日（土）　第２回目
主　　催：アドベンチャーワールド
参加組数：約５００組　対象…近畿圏在住の方
参加対象：近畿圏在住の１８歳以下の障がいのあるお子様とそのご家族
ボランティア数：８団体１８０名

２０１９年　６月８日（土）　第３回目
主　　催：アドベンチャーワールド
参加組数：約５００組
参加対象：全国の１８歳以下の障がいのあるお子様とそのご家族
ボランティア数：１６団体２３０名

２０２０年　　　※新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、開催せず

２０２１年１１月３日（水）　第４回目
主　　催：ドリームデイ・アット・ザ・ズー実行委員会
参加組数：約１,０００組
参加対象：全国の１９歳以下の障がいのあるお子様とそのご家族
ボランティア数：３１団体２７９名、個人１４１名

〇アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile（しあわせ）が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

〇SDGsについて

SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable　Development　Goals）」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で２０３０年をめざして明るい未来を作るための１７のゴールと１６９のターゲットで構成されています。２０１５年９月、ニューヨーク国連本部において１９３の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。