基礎代謝の低下を感じるのは「痩せにくい」「冷えやすい」とき 代謝アップには「ウォーキング」と知っていても実施は少ない
-基礎代謝に関する調査(2023年)-
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20231129bmr/
■調査結果
自分の基礎代謝量を「知っている」人は26.0%。<図1>
年齢が若い方ほど自分の基礎代謝を認識しており、20代では「ほぼ正確に知っている」が7.3%、「およそ知っている」は27.3%となり、合わせて34.5%と認知率は高い。
「基礎代謝が上がると痩せやすくなる」の認識は41.7%。女性は高く50.2%。<図2>
女性は基礎代謝についての知識やイメージが豊富で、「筋肉量が少なくなると基礎代謝は下がる」「基礎代謝があがると冷えにくくなる」が4割台と高い。
基礎代謝量の向上に効果があると思うことは「有酸素運動:ウォーキング」が36.1%、向上のために実行していることは「お風呂に入る」が29.8%でTOP。<図3>
効果があると思うことを年代別で見ると、「お風呂に入る」は20~30代の認知が高く、60代は、「ウォーキング」の認知が高い。向上のために実行していることでは、50~60代で「発酵食品」「食物繊維」の摂取と「ウォーキング」の実施が目立った。
基礎代謝が落ちたと感じるのは「太りやすい・痩せにくくなった時」が36.2%で最多。女性は45.1%。<図4>
「身体の冷えを感じた時」が24.9%で続く。
身体を温めることを「温活」と意識して実行している人は9.2%。<図5>
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■調査項目
□属性設問
□自分の基礎代謝量の認知
□基礎代謝について知っていること
□基礎代謝をあげるために効果があると思っていること
□基礎代謝をあげるために自分でしていること
□基礎代謝が落ちたと感じる場面
□身体を温める活動を「温活」と思っているか
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 :2023年11月24日(金)~11月27日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
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