2021年 大河ドラマの主人公。“日本資本主義の父”と称される男の生涯とは?『渋沢栄一 士魂商才を貫いた先駆者』発売中
時代の先駆者 渋沢 栄一が夢見た未来
2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公である渋沢栄一。「日本資本主義の父」と評され、新一万円札の肖像に使われることでも注目されています。偉大な実業家という表面的なイメージだけではなく、91年に及ぶ彼の歩みを振り返りながら、渋沢栄一の本質に迫る一冊となっております。
時空旅人 別冊『渋沢栄一 士魂商才を貫いた先駆者』 2021年2月25日(木)発売 ※全国の書店、 コンビニエンスストア、 ネット書店にてお求めいただけます。 詳細:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11774 |
江戸末期、武蔵国血洗島にひとりの男児が生まれた。近代日本の礎を築いたと称される実業家・渋沢栄一である。尊攘派志士、幕臣、官僚を経て、やがて民間人として500余りの企業や団体の設立に関わった。そんな栄一が訴え続けたのが「道徳経済合一説」である。今こそその生涯と、近代日本の歩みを振り返りたい。
- 第一章 立志編 志士を目指した青年
本好きの少年はやがて世の中に目を向ける
少年時代の栄一は、従兄・尾高惇忠の下で『論語』をはじめとした多くの漢籍を学び研鑽を積んだ。それは生涯、彼の指針として生きることとなる。
- 第二章 幕末編 激動の幕末と欧州巡歴
日本を飛び出して世界に船出する
尊攘派の志士から一転、一橋家の家臣となった栄一。幕臣として訪れ、視察した欧州での経験は今後の日本の未来像を予見させるものであった。
- 第三章 明治編 明治維新と大蔵省
慶喜の元を離れ新政府の一員に
欧州巡歴中に突然届いた大政奉還の報せ。失意のなか帰国した栄一は静岡に移った慶喜を訪ねる。「これからはお前の道を行きなさい」これが元主君の言葉だった。
- 第四章 明治~昭和編 “資本主義の父”と近代日本
民間人として実業家としての再出発
第一国立銀行の頭取に就任した栄一は、以後実業界において信じられないほどの能力を発揮する。そしてたどりついた哲学が「論語と算盤」だった。
- 大河ドラマ「青天を衝け」 “日本資本主義の父” 渋沢栄一の生涯とは?
「日本資本主義の父」と評され、新一万円札の肖像に使われることでも注目される渋沢栄一。その生涯を描く2021年2月14日(日)より好評放送中の大河ドラマ「青天を衝け」はどのような作品になるのだろうか。今回が大河ドラマ初出演にして、主役の渋沢栄一を演じる吉沢亮さんをはじめ、渋沢喜作役の高良健吾さん、尾高千代役の橋本愛さんに、撮影でのエピソードや渋沢栄一の魅力などについて伺った。
- 渋沢栄一、生誕の地を訪ねて
渋沢栄一が生まれ育ち、農業と商売に精を出し、学問や剣術に励んだ血洗島村。近代日本経済の父を育んだ「故郷」、今も豊かな自然に恵まれる、その地を訪ねた。ゆかりの遺墨や資料を展示している「渋沢栄一記念館」では、2021年大河ドラマと連動した形の企画展示も行われている。
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-詳細-
時空旅人 別冊 渋沢栄一 士魂商才を貫いた先駆者
発売日:2021年2月25日(木)
定価:1,200円 (本体価格1,091円)
ISBN:978-4-7796-4330-9
三栄webサイト:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11774
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2021年2月26日
株式会社 三栄
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