相手に興味を持ってもらうためには何ができる?フルリモートワークの営業ハックがオンライン社内研修を実施!

営業ハックは「営業の悩みをなくす」ための研修を定期的に行っています

株式会社営業ハック

研修実施目的

営業ハックは様々な企業様の営業支援を行い、ミッションである「営業の悩みを0にする」べく活動を続けています。「つらい」「やりたくない」という声もあがることの多い営業という職業。しかしながら、企業が成長していく上では未だに欠かせない仕事が営業です。

そこで営業ハックはお客様の望む成果を提供できるよう、また多くの人の営業の悩みを解決するべく日々社内の営業ノウハウもブラッシュアップしています。社内でまずは試行錯誤を重ね、データやノウハウを積み上げることが、お客様のお役に立つために必須であると考えているからです。

また、将来的なミッションとして営業ハックは「営業教育の無償化」を掲げています。ビジネスにおいて必須となる営業について、誰もが等しく学ぶことができる場を提供したいと考えており、それに向けて社内体制を変革しながら、理想となる営業教育に向けて動いている段階です。

営業やビジネスにおいて「相手に伝わる依頼」「聞いてもらいやすい依頼」ができるかどうかは成果を出すための1つのポイント。今回はそのポイントに焦点を当て、営業ノウハウの社内浸透のため研修を行うこととなりました。

当日の様子:研修簡易議事録

①「理由なく断るのが当たり前」という前提

今回は「相手が興味を持ってくれないときにできること」をテーマにした研修となりました。

相手に興味を持ってもらうためには、どのように「もう一押し」をしていくかが重要になります。

もう一押しをする際、前提として必要になるのは「相手の返答・お断り」に合わせて答えていく、ということ。とはいえ本当に興味がない場合、そもそも返答をしてくれなかったり、断る理由が不明瞭な場合もあります。例えば「とりあえずいいや」というような返答がそれに当てはまります。何をどう思って「とりあえずいいや」になっているのか、その真意はわかりません。

テレアポでも「間に合っています」「結構です」と言われることは多いですが、1つ抑えておくべきポイントがあります。それはそもそも電話の段階で「本当に自分に役立つのか、それとも要らないのか」ということを判断するのは不可能だということです。テレアポ営業において、せいぜい会話は5分ほどの時間。その中で伝えられるのは

  • 自己紹介

  • なぜ電話をしたのか

  • アポイントの打診

この3つくらいなもの。この文字にすると数百文字の情報だけで、相手が「やる・やらない」を判断するのは、冷静に考えればかなり難しいことです。それどころか、新しい選択肢として提示されたものを「本当に必要かどうか」を考える時間すらないのが実情です。

例えば、街を歩いていて、知らないお店から突然「うちのラーメン美味しいんで食べていきませんか?」と言われてもすぐに「よし、食べよう!」となることは少ないはず。まずは 「どんなラーメンなのか?」「今、自分はお腹が空いているのか?」など、いくつかの要素を考える時間が必要になるでしょう。

テレアポも同じで、 突然の電話で知らない提案をされても、相手は判断できないのが普通です。しかもラーメン屋の声がけならまだ視覚的に情報提供は可能ですが、電話越しに声だけで相手に理解してもらい、イメージを持ってもらう必要が出てきます。この難易度の高さゆえに理由なくなんとなくで断られるのは当然の流れだと言えます。

②お断りにどう向き合うべきか

結論としては、「お断りされる前提で会話を進める」ことが大切です。テレアポにおいて「断られることは普通」 というマインドセットを持つことが冷静に対応するための第一歩になります。

そして、次のような流れでお断りをされた後の対応を考えていくことが効果的です。

①感謝を伝える
→ 「ご意見ありがとうございます!」
→ 「お忙しい中、お時間いただきありがとうございます!」
②相手の立場を理解する
→ 「そうですよね、突然のお電話ですもんね。」
→ 「営業の電話ってたくさんありますよね。」
(一度、相手の言葉を受け止めることで、次の会話につなげやすくなります)

③「私があなたに会いたいからお電話しました」と伝える
→ 「ただ、私があなたにお会いしたくてお電話しました。」
→ 「なぜなら、こんなに素晴らしい商品だからです。」

(ポイントは主語を「私」にすること。「この商品、本当に素晴らしいので!」 ではなく、
「私があなたにお会いしたくてご連絡しました!」 と言うことで、お願いのトーンが変わります)

④もう一押しのお願いをする
(ここで「もう一押し」が非常に重要になります。このタイミングで「とりあえず会ってください」などとこちら側の理由がなかったり「あの」「えっと」となってしまうと、とりつく島もなくなります。

大事なことは再度理由を持って 「お願いします!」 という言葉をしっかりと伝え、最後にもう一度打診をすることです)

これらのポイントを踏まえて、ペアでロープレワークを実施し、今回の研修は終了しました。

完全成果報酬型テレアポ代行サービス「アポ100」について

営業ハックではこのように営業ノウハウの共有・改善を行う仕組みを整えた体制で、完全成果報酬型テレアポ代行サービス「アポ100」を提供しております。

1.初期費用・デポジット・固定費不要 :アポが0件であれば費用0円!

2.アポイント獲得での完全成果報酬型 :アポが0件であれば費用0円!

3.リスト・スクリプト準備は弊社が対応:アポが0件であれば費用0円!

「初期費用」「稼働費」「運営固定費」「デポジット」は無料、アポイント獲得時費用のみの成果報酬にて実施させていただきます。

こちらは事前にアポイントの質・量についてのご希望を伺い、企業様のご事情に合わせたアポイントづくりを徹底しております。実際こちらのリードの中から受注につながるケースも数多くあり、営業支援を実施している企業様からも好評の声をいただけています。

「もう少しアポイントが欲しい」「営業にもっと注力したい」「売上をもっと上げたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ営業ハックにお問い合わせください。貴社の営業の課題解決のために伴走させていただきます。

お問い合わせ先はこちら

研修実施概要

開催日:3月13日(木)13:00~13:30

形式:オンライン

参加人数:約40名

研修講師プロフィール

株式会社営業ハック代表取締役社長 笹田 裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。

株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。

会社概要

会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-42-15
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業

会社HP:https://eigyou-hack.com/sales-agency

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会社概要

株式会社営業ハック

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URL
https://eigyou-hack.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
03-6689-2277
代表者名
笹田裕嗣
上場
未上場
資本金
400万円
設立
2018年04月