翔泳社、在宅介護に役立つ本8タイトルを、敬老の日・認知症の日にあわせ9/24まで無料公開
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、「敬老の日」および「認知症の日」にあわせて、当社より刊行された在宅介護関連書籍8タイトルを2024年9月10日(火)~ 9月24 日(火)の期間、全ページを無料公開します。
■家族の介護をする人たちに役立つ本8タイトルが無料読み放題
9月16日は「敬老の日」、9月21日は「認知症の日(世界アルツハイマーデー)」です。翔泳社では、これらの日にあわせて、大切な家族を介護する人たちに向けた、介護や認知症への理解を深められる在宅介護の関連書を期間限定で全文無料公開します。専門家がわかりやすく解説したノウハウは、いま介護をしている人にも、介護に備えて情報収集している人にも役立ちます。
在宅介護関連書の無料公開は、昨年に引き続き2度目の試みです。前回より対象タイトルが2冊増え、在宅介護での困りごとに役立つ現実的なノウハウをまとめた実用書『はじめての在宅介護』シリーズ4冊をはじめ、親の介護や認知症に関連する本など計8タイトルを無料で読むことができます。
また、期間中は、これらの8タイトルをAmazonで10%ポイント還元、翔泳社の通販サイトSEshopで10%割引にて販売します。
公開期間:2024年9月10日(火)~9月24日(火)
特設ぺージ: https://www.shoeisha.co.jp/book/kaigo
無料公開対象書籍:
・「家族介護」のきほん 経験者の声に学ぶ、介護の「困り事」「不安」への対処法
・「食べる」介護のきほん 誤嚥を防いで食の楽しみをキープする、食事介助&お口のケア
・「家トレ」のきほん 飽きずに楽しく続けられる! 「自分で動ける」を維持するトレーニング
・「認知症の人」への接し方のきほん あなたの家族に最適な方法が見つかる!「場面別」かかわり方のポイント
・親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと
・科学的に正しい認知症予防講義
・親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版
・親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること
■無料公開対象書籍の概要
『「家族介護」のきほん 経験者の声に学ぶ、介護の「困り事」「不安」への対処法』
著者:NPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジン
発売日:2021年11月18日 / 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798172828
20年以上にわたり、さまざまな介護している家族の相談やサポートを続けているNPO法人の「アラジン」の蓄積された経験や豊富な相談事例をもとに、理想じゃない、介護者の暮らしや人生に寄り添った、リアルな介護の乗り切り方を伝授します。先輩介護者からのアンケートコメントは、「わかるわかる」と共感でき、あなたの介護がラクになります。
★著者 NPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジンのコメント
突然はじまる介護。不安や戸惑いからストレスを抱えることが多いものです。これまで介護者支援の現場で、ケアラーの方々からさまざまな悩みや不安、また介護の工夫についてなど、多くの声を聴いてきました。そうした経験談を元に、介護が迫っている方、介護の初期の方に、知識や情報、介護の向き合い方などをあらかじめ知っていただき、何らかの道しるべになればと思い、まとめた一冊です。あなたは決して一人ではありません。多くの仲間たちがいます。
『「食べる」介護のきほん 誤嚥を防いで食の楽しみをキープする、食事介助&お口のケア』
著:齋藤 真由
発売日:2021年11月18日 / 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798172644
栄養士資格も持つ歯科医師の著者が、長年の摂食嚥下診療や口腔ケア指導、家庭や施設への訪問診療の経験をもとに、食事場面での困り事への対応、誤嚥予防のポイント、家庭でできる口腔ケア、入れ歯についての疑問や、訪問歯科の利用など、「介護される人」だけでなく「介護する人」の実情もふまえたノウハウや考え方を提案します。
★著者 齋藤真由さんのコメント
「お家のごはんが食べられる」というのは、在宅介護だからこそ得られる喜びです。しかし、1日3回やってくる食事が本人やご家族にとって負担になっていたり、「本当にこれでいいの?」という不安を抱えているご家族が多くいらっしゃるのも事実。そこで本書では、食事やお口のケアについて、キモをおさえて上手に手抜き(=仕事の効率化)できるようなヒントを詰め込みました。介護に正解はありませんが、本書のヒントを生かし、介護する人・される人の負担や不安が少しでも減ることを心から願っています。
『「家トレ」のきほん 飽きずに楽しく続けられる! 「自分で動ける」を維持するトレーニング』
著:石田 竜生
発売日:2022年6月13日 / 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798174723
高齢者が運動を習慣化して「自分で動ける」状態を維持することは、介護予防・介護度の進行予防につながります。「楽しく飽きずに続けられる」をテーマに、お家で気軽に取り組めるトレーニング=家(うち)トレを50種類以上収録。YouTubeでも高齢者や介護施設の関係者の人気を集める著者が、写真と動画でわかりやすく解説します。
★著者 石田竜生さんのコメント
「運動の継続」は、介護予防や心身の状態を維持していくためにとても大切なことです。コロナの影響で外出が思うようにできなくなったいま、お家で継続しやすい体操を紹介したのがこの『「家トレ」のきほん』です。本書をはじめとした「はじめての在宅介護シリーズ」がみなさんの心の支えになり、前向きな気持ちでワクワクする毎日が続くように願っています。また、はじめて介護に直面すると不安でいっぱいになるかと思います。そんなときはぜひ介護のプロにも頼ってみてください。
『「認知症の人」への接し方のきほん あなたの家族に最適な方法が見つかる!「場面別」かかわり方のポイント』
著:矢吹 知之
発売日:2022年8月3日 / 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798176161
「困った行動」を場面ごとに紹介し、その背景にあるさまざまな原因をひも解きながら、一人ひとりの感情を理解して、その人に本当に合った接し方を見つけるための方法を具体的に解説しています。「ネットや本で学んだ通りに対応しているのに上手くいかない...」という人にこそ知ってほしい、あなたの家族に最適な接し方が見つかります。
★著者 矢吹知之さんのコメント
いま認知症は、インターネットやテレビの情報があふれ、その情報の海におぼれそうになる感覚になることがありますよね。そんな時、この本を手に取ってみてください。認知症の本人・家族のたくさんの声から、多くの人が戸惑う事柄や長い介護生活の支えになった考え方をまとめました。認知症の人との関係性は一日で改善するものではありませんが、この本をヒントにしていただくことで、少しずつでも確実に、良い方向に変わっていくはずです。
『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』
著:工藤 広伸
発売日:2020年7月29日 / 定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798163291
遠距離介護の実践者でもある経験豊富な著者が、実際に「親と離れた認知症介護」の中で培ったノウハウを伝授します。リスクや不安を小さく抑えるためには、早く「気づいて」早めに「対策」することが大切です。頼りたい制度・窓口・専門職や、認知症介護にかかるお金、見守り介護をラクにするツールなど、いますぐ役立つ具体的な情報が満載です。
『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』
著:工藤 広伸
発売日:2023年1月20日 / 定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798176666
道具を使えば介護はもっとラクになる!親を見守り、自立を支える道具とアイデアについて紹介します。保険適用の福祉用具から、家電量販店で購入できるものまで、親の状態や介護の悩みにあわせた道具の選び方を解説します。経験豊富な著者が実際に介護をする中で培った独自のアイデア・ノウハウで、介護保険サービスでは解消できないような、日常に潜む困りごとを解決します。
★著者 工藤 広伸さんのコメント
いくつになっても、認知症になったとしても、自分のことは自分でやりたいもの。
認知症が重度まで進行した母の姿を11年も近くで見ていると、その思いを強く感じます。
そうした親の自立を支えつつ、子の見守りや介護の負担を減らすために必要なのは「道具」です。介護は人の力だけでなく、道具も使うともっとラクになります。
杖や手すり、介護ベッドといった介護保険適用の福祉用具や市販されている身近にある道具、最新のツールを賢く使うアイデアを本にまとめたので、ぜひ活用してください!
『科学的に正しい認知症予防講義』
著:浦上 克哉
発売日:2021年3月8日 / 定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798167947
日本認知症予防学会理事長も務める認知症予防の第一人者が、現時点で、科学的に最も理にかなった認知症予防法と、その実践方法を講義形式でわかりやすく紹介します。認知症を予防したいなら知っておくべき「12の発症リスク因子」や、科学的に効果が実証された「運動」と「脳の鍛え方」(知的活動)の方法について解説します。
★著者 浦上 克哉さんのコメント
認知症患者数が急激に増加し2025年には700万人(65才以上の5人に1人)が認知症という時代を迎えようとしています。誰もがなりうる病気であり、多くの高齢者が認知症予防をしたいと思っておられます。そのニーズに応えるために認知症のさまざまな予防法の情報や商品が氾濫している状況にあります。そこで本書は現時点で科学的に信頼性が高い予防法を厳選して紹介し、本当に効果のある認知症予防を一人でも多くの人に実践して欲しいという思いで執筆しました。是非、ご一読頂ければ幸いに存じます。
『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』
著:太田 差惠子
発売日:2022年11月8日 / 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798175669
「介護」は急にやって来ますが、「情報収集」と「自己申告」が基本なので、自分から動かなければ事態は何も進みません。本書は、2015年の初版から「親が倒れたときに知りたいことがすぐわかる」と好評を得ているロングセラー書籍の第3版です。「親の入院・介護」に必要な知識を「短期的戦略→中期的戦略→長期的戦略」と時系列に分けてわかりやすく紹介します。
★著者 太田 差惠子さんのコメント
高齢の親がケガや病気で入院すると心配ですね。しかも、あっという間に退院の日がきます。身のまわりのことをできない状態だと、“介護”の始まりです。「介護保険を利用すると言っても、どうやって使うの?」「仕事と両立できるの?」「介護費用はどれくらいかかるの?」分からないことがいっぱいなのではないでしょうか。本書では、それらの疑問にひとつずつ図解をまじえてお答えしています。自分のできる範囲を見定めて、どうか頑張りすぎないで!
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