Amazon、Google、Microsoftも導入!世界レベルの生産性を実現 書籍『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書』刊行
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識』を2024年9月25日に発売します。本書は、データ統合・分析により 一貫した顧客体験を提供し、持続的に収益成長する高い生産性を持つ組織構築の方法論「RevOps(レベニューオペレーション)」について解説した1冊です。
『THEMODEL』著者 福田康隆氏推薦!
欧米の新常識「RevOps」とは?
レベニューオペレーション(RevOps)とは、企業のレベニュー組織(マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセス)のプロセス・データをシステムで統合・最適化することで持続的な収益成長を目指す概念、役割のことです。米国では2018年から注目され、IT、製造、金融、ヘルスケア、法人サービスなどを中心にRevOps組織が設立されてきました。Amazon、Google、Microsoftをはじめ、米国の6割を超える大手企業がこの専門チームを持つほど普及している概念です。RevOpsを束ねるチーフレベニューオフィサー(CRO)がいる企業では収益成長率が同業他社に比べて1.8倍高いという調査結果もあります。
本書では、日本国内でもRevOps 支援やレベニュー組織の課題解決を担う著者陣が、これからの時代に必要不可欠なレベニューオペレーション(RevOps)の方法論についてわかりやすく説明します。RevOpsの役割や体制づくりから、人材確保の方法、収益管理に最適なツールの選定、意思決定を助けるレベニュープロセスの構築とフォーキャスト(業績予測)の精度の高め方、イネーブルメント、RevOpsでのAI活用法までを網羅的に解説します。
購買プロセスが複雑化するにつれ、データ活用の重要は高まっていますが、多くの企業ではレベニュー組織のサイロ化が起きて収益データを上手く活用できていないケースが見られます。レベニュー組織としてのマーケティングやカスタマーサクセスと営業が連携を強化することが、顧客体験向上やそれによる収益成長の実現につながります。レベニュー組織の業務プロセスの最適化と効率化、組織のトレーニング・育成、テクノロジーの導入・構築・管理、データ分析・提案を行うRevOpsについて理解することで、世界レベルの生産性を実現しましょう。
■書籍概要
『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識(MarkeZine BOOKS)』
著者: 川上 エリカ、丸井 達郎、廣崎 依久
発売日:2024年9月25日
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
判型:四六・336ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798187334
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/26431
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/479818733X
■目次
序章 注目されるRevOps(レベニューオペレーション)
第1章 収益拡大を実現するRevOpsの価値
第2章 CROとレベニュー組織が担う役割
第3章 RevOpsが統合するプロセス・データ・テクノロジー
第4章 RevOps専門組織を設立する
第5章 データドリブンな意思決定プロセスを構築する
第6章 RevOpsの実践
第7章 AI時代に向けてますます重要性が高まるRevOps
第8章 RevOpsリーダーズのインタビュー
■著者プロフィール
川上 エリカ(かわかみ・えりか)
エンハンプ株式会社 代表取締役 兼 ゼロワングロース株式会社 取締役 CRO
株式会社マルケト(現アドビ株式会社)でインサイドセールス部・ゼネラルビジネス営業部を統括し、企業の営業組織改革・プロセス改善・マーケティングオートメーションによるデジタルシフト・スタートアップにおけるテクノロジーを活用した組織構築を支援。株式会社みずほ銀行、株式会社リクルートおよび外資系IT企業での10年超の法人営業経験、トップセールス・最優秀社員として国内外において多数の表彰実績を持つセールスモデル実践経験、マネジメントとしての事業成長牽引の経験を持つ。2022年エンハンプ株式会社を設立し、代表取締役に就任。2022年11月にゼロワングロース株式会社取締役に就任。
丸井 達郎(まるい・たつろう)
ゼロワングロース株式会社 代表取締役
株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にて営業およびマーケティング分野の戦略コンサルタントとして、実現性の高い戦術設計に重点を置いたフレームワークを活用して、多くの顧客企業のDXを成功に
導く。また、グローバルでわずか6名しかいない戦略コンサルティングチームにも所属し、グローバル規模の大型プロジェクトもリードした。オンライン広告やWebサイト最適化、マーケティングオートメーション及びSFAをはじめとしたセールステックまで幅広い知識を有し、自身もマーケターとして、企業の成長に大きく貢献した経験を持つ。テクノロジースタートアップ企業の海外進出などにも従事している。2021年ゼロワングロース株式会社設立、代表取締役に就任。仏INSEAD にてCGM(Certificate in Global Management)プログラム修了。著書に『「数字指向」のマーケティング』と『マーケティングオペレーション(MOps)の教科書』(いずれも翔泳社)がある。
廣崎 依久(ひろさき・いく)
ゼロワングロース株式会社 取締役COO
大学在学中に株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてマーケティングインターン終了後、渡米。大学院にてマーケティングを学んだのちシリコンバレーに移りEd Techのスタートアップ企業、Courseraにてエンタープライズマーケティングオペレーションに従事。その後シンガポールに渡りAd Tech ベンダーのMediaMathにてAPAC地域のグローバルマーケティングオペレーションを担当。デジタルマーケティングのみならず、イベント・PRの実行経験も持つ。現在はゼロワングロース株式会社にてGrowth Strategyをリードし、クライアント企業へのコンサルティングサービス開発のみならず、自社の教育サービス開発なども担当する。著書に『マーケティングオペレーション(MOps)の教科書』(翔泳社)がある。
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