AIデータ社、GX投資企業向けのカーボンクレジット発行・管理支援システム「AI孔明 on IDX × Tokkyo」を1日で構築可能に
~GXリーグ参画企業のデータ管理・知財戦略を強力にサポート~
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下AIデータ社)は、GX投資を推進し、カーボンクレジットの発行・販売を目指す企業向けに、企業専用のデータ共有・保存システム「AI孔明 on IDX」× AI特許プラットフォーム「Tokkyo」 を1日で構築できるサービスを開始しました。

本システムは、GXリーグ参画企業やGX投資を進める企業が、カーボンクレジットの認証・取引に必要なデータ管理を強化し、GX関連の特許戦略を最適化するためのソリューションです。
■ 背景:GX投資企業が直面する課題
GXリーグの本格運用が進む中、GX投資を進める企業は、カーボンクレジットの発行・管理・販売に向けたデータの正確な管理と、GX技術の特許取得戦略が求められています。しかし、多くの企業が以下の課題に直面しています。
・ カーボンクレジット発行に必要なCO2削減データの一元管理が難しい
・ GX技術の特許調査・申請に時間とコストがかかる
・ GX投資に関する企業データを安全に共有・活用できる仕組みが必要
■ 解決策:「AI孔明 on IDX × Tokkyo」によるワンストップ支援
本システムは、カーボンクレジット発行に必要なデータ管理とGX技術の知財戦略を、企業専用の環境で統合的に支援 します。
【AI孔明 on IDX:GXデータ管理・共有の最適化】
・ カーボンクレジット発行のためのCO2削減データを一元管理
・ 政府認証に必要な排出削減証拠データを自動整理・レポート作成
・ GXリーグ対応のデータ共有・セキュリティ強化
【Tokkyo:GX関連特許の取得を高速化】
・ AIによるGX技術の特許検索・分析(競合技術を瞬時に調査)
・ 特許明細書・請求項を自動生成し、出願業務を効率化
・ GX技術の知財ポートフォリオを構築し、投資戦略と連携
本システムは、クラウド環境上で1日で構築可能であり、企業ごとにカスタマイズ対応が可能です。
■ 導入メリット

課題 |
本システムの解決策 |
CO2削減データの管理が煩雑 |
IDXでデータ一元管理し、認証プロセスを自動化 |
GX特許の調査・申請が複雑 |
Tokkyoで特許検索・明細書作成を自動化 |
GXリーグ対応のデータ管理が必要 |
安全なデータ共有と企業内DXを実現 |
■ 製品概要
サービス名: AI孔明 on IDX
URL:https://www.idx.jp/aikoumei/
価格:小規模顧客向けは月額4万円から (初期費用別途)、その他に大規模顧客向け、特定業界向けの高度カスタマイズ対応等については、別途お問い合わせください。
お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/aikoumei/one/
■ 今後の展開
AIデータ社は、GXリーグに参画しており、本システムを活用することで、GXリーグ参画企業をはじめ、GX投資を進める企業がカーボンクレジット市場での競争力を高め、GX投資の最大化と収益化を加速できます。今後は、さらに多くの企業に導入を進め、GX市場の発展に貢献してまいります。
【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
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