子ども向けエリアマネジメント活動「KUMA」第一弾 「夏休み親子deわくわく お店作り体験ワークショップ」を開催
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)は、一般社団法人 日本商環境デザイン協会 Soda委員会、および港区赤坂地区総合支所協働推進課と共に、「第35興和ビル」にて「夏休み親子deわくわく お店作り体験ワークショップ」を共催しました。
8月9日(土)と10日(日)に開催されたこのワークショップには、港区に住む小学生とその保護者、そして当社のオフィスビルで働く方とそのお子さま、合わせて22組にご参加いただきました。
なお、民間企業と日本商環境デザイン協会 Soda委員会が共同でワークショップを行うのは、今回のイベントが初の試みとなります。
※港区赤坂地区総合支所協働推進課との共催は、8月9日(土)のみです。
■「夏休み親子deわくわく お店作り体験ワークショップ」について
このワークショップは、子どもたちに空間デザインの楽しさを実感してもらうことを目的に開催しました。当日は、JCD Soda委員会による空間デザインや光が空間に与える効果についてのレクチャーを実施したあと、参加者はプロのデザイナーによるマンツーマンのアドバイスを受けながら、理想のお店を模型で表現するワークショップに熱心に取り組みました。
特に8月9日(土)は「赤坂一ツ木通りに自分のお店を開くとしたら?」をテーマに制作。参加者は、港区赤坂地区総合支所協働推進課の担当者から赤坂エリアについて学び、さらにJCDの担当者から専門的な知識を学び、それらを自身の作品に活かしました。
子どもたちだけでなく、保護者の方々も夢中になって模型作りに参加する姿が見られ、豊かな想像力から生み出された作品が数多く完成しました。










■子ども向けエリアマネジメント活動「KUMA」について
当社は、ビル事業発祥の地であり本社所在地でもある赤坂・虎ノ門エリアにおいて、半世紀にわたり街づくりに携わってまいりました。次世代を担う地域の子どもたちに、都市や空間と触れ合う機会を提供し、地域への愛着を育むことを目指し、エリアマネジメント活動「KUMA」を立ち上げました。本ワークショップは、その第1弾活動となります。
KUMAとは、「Kids’ Urban Making Adventure」の略称で、子どもたちが都市の探検を通して新たな発見や驚きに出会い、感性を育むことを目指します。


■「一般社団法人 日本商環境デザイン協会(JCD)」について
「一般社団法人 日本商環境デザイン協会(JCD)」は1961年の創立後、商業空間を設計するインテリアデザイナーを中心に、建築家、照明デザイナー、グラフィックデザイナー、アーティストなど空間に関わるデザイナーなどの正会員と、各メーカーや施工会社、大学、各種協会の方々などの賛助会員にて構成されており、長きにわたりインテリアデザインの発展と文化育成に貢献しております。
主な活動として、国内最大級の空間系デザインアワード「日本空間デザイン賞」の主催や多数のデザインアワードやシンポジウムの開催などを行っております。
■「JCD Soda委員会」について
「JCD Soda委員会」は子どもたちのデザインの目を育てることを目的に空間デザインに触れる機会を提供し、デザインの楽しさを伝える活動を行っております。主にプロのデザイナーが講師として小学校での「お店のモケイ」を作る出前授業の実施のほか、自治体や各種団体とタイアップしてさまざまな空間デザインワークショップを開催しております。
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