コカ·コーラシステム、「ボトルtoボトル」を推進 2020年のリサイクルPET樹脂使用率が28%に
循環型社会へのさらなる貢献を目指し「リサイクルしてね」ロゴを順次導入
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)と、全国 5 社のボトリング会社等で構成されるコカ・コーラシステムは、国内の清涼飲料事業における2020年のPETボトル容器のリサイクルPET樹脂使用率が28%(前年比7ポイント増)となったことを発表しました。
日本のコカ·コーラシステムでは2018年1月に発表した「容器の2030年ビジョン」(2019年7月に更新)に基づき、使用済みPETボトルを回収し、新たにPETボトルとして再生する「ボトルtoボトル」を推進しており、2022年までにリサイクルPET樹脂使用率50%、2030年までにPETボトルへの新たな石油由来原料の使用をゼロとすることなどを目指しています。2020年は「い·ろ·は·す 天然水 100%リサイクルペットボトル」(3月)、「い·ろ·は·す 天然水 ラベルレス」(4月)に100%リサイクルPETボトルを導入したことなどが寄与し、石油から新規に製造されるプラスチックの使用量を大幅に削減することにつながりました。
「リサイクルしてね」ロゴの導入について
プラスチック循環型社会の実現に向けた啓発活動の一環として、コカ·コーラシステムでは2021年2月下旬より順次、全てのリサイクル可能な製品パッケージに共通の「リサイクルしてね」ロゴを導入し、消費者の皆様へのコミュニケーションを強化しています。特に、リサイクルPET樹脂を100%使用した容器のラベルには「100%リサイクルペット」の表示をあわせて記載することで、消費者の皆様が、店頭などでより環境負荷の低い製品を選んでいただきやすくしました。
「リサイクルしてね」ロゴは、今後製品パッケージのみならず、広告物やPOP、リサイクルボックス等にも順次展開を予定しています。
「東京2020オリンピック聖火リレー」会場等におけるサンプリングについて
また、2021年3月25日よりスタートする「東京2020オリンピック聖火リレー」会場等においても、100%リサイクルPETボトルを使用したコカ·コーラ社製品(非売品)のサンプリングを予定しています。コカ·コーラシステムでは、消費者の皆様との様々な接点においてPETボトルの適切な回収とリサイクルを呼びかけることにより、PETボトルをはじめとした飲料容器の回収率向上と、プラスチック資源の水平リサイクルのさらなる推進に貢献します。
コカ·コーラ社は「東京2020オリンピック聖火リレー」のプレゼンティングパートナーです。
■日本コカ·コーラ 守山工場における原液容器の100%リサイクルペット化
プラスチック資源の有効活用、また製造過程における二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みの一環として、製品の原液等を製造する日本コカ・コーラ 守山工場(滋賀県)では、2021年1月より、製品の原液輸送時に使用する容器をリサイクルPET樹脂に切り替え、環境負荷低減に努めています。この取り組みによって、従来の原液容器と比較して、石油から新規に製造されるプラスチックの使用量を年間約51トン削減、二酸化炭素(CO2)排出量を約27トン削減(18.2%削減)することを実現しました。なお、この工場での取り組みは世界のコカ·コーラシステムにおいても初の事例です。
※この取り組みによる成果は「容器の2030年ビジョン」各種数値目標への計上対象外となります。
■コカ·コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて
日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ·コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。
詳しい活動内容については、最新のサステナビリティーレポートをご覧ください。
https://www.cocacola.co.jp/sustainability
■コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社(コカ・コーラ ボトラーズジャパン、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリング)などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロカフェイン」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドのほか、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。
日本のコカ·コーラシステムでは2018年1月に発表した「容器の2030年ビジョン」(2019年7月に更新)に基づき、使用済みPETボトルを回収し、新たにPETボトルとして再生する「ボトルtoボトル」を推進しており、2022年までにリサイクルPET樹脂使用率50%、2030年までにPETボトルへの新たな石油由来原料の使用をゼロとすることなどを目指しています。2020年は「い·ろ·は·す 天然水 100%リサイクルペットボトル」(3月)、「い·ろ·は·す 天然水 ラベルレス」(4月)に100%リサイクルPETボトルを導入したことなどが寄与し、石油から新規に製造されるプラスチックの使用量を大幅に削減することにつながりました。
「リサイクルしてね」ロゴの導入について
プラスチック循環型社会の実現に向けた啓発活動の一環として、コカ·コーラシステムでは2021年2月下旬より順次、全てのリサイクル可能な製品パッケージに共通の「リサイクルしてね」ロゴを導入し、消費者の皆様へのコミュニケーションを強化しています。特に、リサイクルPET樹脂を100%使用した容器のラベルには「100%リサイクルペット」の表示をあわせて記載することで、消費者の皆様が、店頭などでより環境負荷の低い製品を選んでいただきやすくしました。
「リサイクルしてね」ロゴは、今後製品パッケージのみならず、広告物やPOP、リサイクルボックス等にも順次展開を予定しています。
「い·ろ·は·す天然水 100%リサイクルペットボトル」には2021年2月22日より「リサイクルしてね」ロゴを導入
「東京2020オリンピック聖火リレー」会場等におけるサンプリングについて
また、2021年3月25日よりスタートする「東京2020オリンピック聖火リレー」会場等においても、100%リサイクルPETボトルを使用したコカ·コーラ社製品(非売品)のサンプリングを予定しています。コカ·コーラシステムでは、消費者の皆様との様々な接点においてPETボトルの適切な回収とリサイクルを呼びかけることにより、PETボトルをはじめとした飲料容器の回収率向上と、プラスチック資源の水平リサイクルのさらなる推進に貢献します。
コカ·コーラ社は「東京2020オリンピック聖火リレー」のプレゼンティングパートナーです。
■日本コカ·コーラ 守山工場における原液容器の100%リサイクルペット化
プラスチック資源の有効活用、また製造過程における二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みの一環として、製品の原液等を製造する日本コカ・コーラ 守山工場(滋賀県)では、2021年1月より、製品の原液輸送時に使用する容器をリサイクルPET樹脂に切り替え、環境負荷低減に努めています。この取り組みによって、従来の原液容器と比較して、石油から新規に製造されるプラスチックの使用量を年間約51トン削減、二酸化炭素(CO2)排出量を約27トン削減(18.2%削減)することを実現しました。なお、この工場での取り組みは世界のコカ·コーラシステムにおいても初の事例です。
※この取り組みによる成果は「容器の2030年ビジョン」各種数値目標への計上対象外となります。
日本のコカ・コーラシステムでは、引き続き、グローバルビジョン「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に基づき、「設計」、「回収」、「パートナー」の3つの柱からなる活動に取り組み、日本国内におけるプラスチック資源の循環利用の促進に貢献します。
■コカ·コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて
日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ·コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。
詳しい活動内容については、最新のサステナビリティーレポートをご覧ください。
https://www.cocacola.co.jp/sustainability
■コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社(コカ・コーラ ボトラーズジャパン、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリング)などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロカフェイン」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドのほか、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。
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