【NEXCO東日本 × AUBA】 『E-NEXCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』 採択企業5社が決定!
実証実験(PoC)サポート費用総額2,500万円を確保。 高速道路事業のアップデートと、新たなビジネスの創出を目指します。 「ドラぷらイノベーションラボ」第Ⅲ期。
eiiconは、NEXCO東日本とともに、一昨年、および昨年度開催の『E-NEXCO OPEN INNOVATION PROGRAM』に続く3期連続でのオープンイノベーションへの取り組みとなる本プログラムにおいても、共創パートナー募集から、ソーシング、専用Webサイトの設置、プログラム説明会支援などの運営全般を強力にサポートしております。
https://eiicon.net/about/e-nexco-accelerator2023/
■NEXCO東日本 × AUBA『E-NEXCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』採択結果
2023年8月1日より10月2日まで、4つの募集テーマで共創パートナーを募集。84件の応募の中から、厳正な書類選考、面談選考、各種協議の結果、5社のビジネスプランを採択いたしました。
□採択会社名・概要(社名50音順)
会社名 | 概要 |
株式会社and.d | AI 観光アシスタントによる観光促進 ~多言語対応AI ボットで地域観光をサポート~ 高速道路を利用した観光を促進する新たな情報発信ツールとして当社オリジナルの観光AI ボットを試行開発検証する。 |
株式会社さとゆめ | SA・PA を”地域”の入口に ~地域のストーリー(物語)を伝える地域拠点・地域アンテナショップの設置~ 地域にある魅力を掘り起こし、地域特有の物語を持つヒト・モノ・コトの情報を発信する複数地域のアンテナショップとしての効果を SA・PA にて試行検証する。 |
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社 | 高速道路の地下埋設物管理の高度化 ~レーダーを活用した高度な検知技術で地下埋設物の調査・可視化を実施~ 光ケーブル等の埋設状況の確認や埋設物に近接した工事に関する手続きの省力化を目的に、高性能レーダーセンシング技術による探査調査技術を試行検証する。 |
Planet Savers 株式会社 | DAC(Direct Air Capture)技術を用いた大気中からのCO2 回収 ~CO2の総量削減に向けたチャレンジ~ カーボンニュートラルへの貢献として、省エネや排出量抑制では達成できないCO2 総量削減を目的に、大気中から直接吸収・回収するプロトタイプ装置について試行検証する。 |
株式会社Liva | 食でツナグ地方創生 ~食の体験型ショールーミングを目指した新しい試食の形をSA・PA で提供~ 地域に根差した商品の試食専門店をSA・PA に設置し、お客さまへの新たな価値体験の提供と商品評価について試行検証する。 |
以上
□今後の展開
採択企業とともに、提案内容のブラッシュアップ、実証実験(PoC)計画の作成、実証実験の実施フェーズへと進み、事業化を判断し、社会実装を進めてまいります。
※本プログラムの実証実験(PoC)サポートとして、総額2,500万円を費用確保しております。
■『E-NEXCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』について
累計12社(昨年度7社)採択。北海道から関東までの広大なフィールド、豊富なリソース、事業検証費用提供。
新たな技術や、革新的なビジネスアイデアを有し、未来の高速道路サービスに向けたイノベーションに意欲的な共創パートナーと、当社が保有する高速道路やサービスエリア・パーキングエリア(以下、SA・PA)などの実証フィールド、リソースや検証予算等を活用しながら、社会課題を解決し、ヒト・モノ・コトの移動に「新たな価値」をもたらすサービス・プロダクトの社会実装を目指しています。
<募集テーマ>
1.次世代に向けた高速道路事業のアップデート
2.サービスエリア・パーキングエリアの価値向上
3.各種アセットを起点とした地域連携強化や新事業創出
4.サステナブルな社会への貢献・事業運営
□参考:募集時プレスリリース
【NEXCO東日本 × AUBA】『E-NEXCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』高速道路事業のアップデートと新たなビジネスの創出を目指す共創パートナーの募集を開始!(2023年8月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000037194.html
■NEXCO東日本 会社概要 https://www.e-nexco.co.jp/
社名:東日本高速道路株式会社
本社所在地: 〒100-8979 東京都千代田区霞が関三丁目3番2号 新霞が関ビルディング
設立年月日: 2005(平成17)年10月1日
資本金: 525億円
代表者: 代表取締役社長 由木 文彦
事業内容:
高速道路の新設、改築 / 高速道路の維持、修繕 その他の管理運営 / サービスエリア・パーキングエリアの管理運営 / 高速道路関連ビジネス
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像