【エステー】「SMBCの森」から抽出したヒノキオイルを活用した三井住友銀行向けフレグランスカードを製作
~企業の社有林から生まれる未利用資源を、独自の抽出技術により「香り」の体験価値へ~
エステー株式会社(以下、「エステー」)と、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区/頭取CEO:福留朗裕、以下「三井住友銀行」)は、森林保全活動の一環として三井住友銀行が保有する「SMBCの森」(神奈川県伊勢原市)で発生するヒノキ間伐材の枝葉を有効活用し、枝葉から抽出したヒノキオイルを用いたフレグランスカード(※1)を共同で開発しました。間伐の過程で廃棄されることの多い枝葉を、エステーグループの技術により「香り」という体験価値に転換し、三井住友銀行が社外コミュニケーション等に活用することで、資源循環や森林保全への理解促進につなげることを目指します。
創香・製作においては、エステー100%子会社の株式会社コードミーの技術を活用しています。

本取り組みは、三井住友銀行が2024年5月にネイチャーポジティブ・脱炭素社会等の実現に向けて取得した「SMBCの森」における適切な森林管理から生まれる資源と、エステーグループが有する香りの開発および抽出技術(※2)を掛け合わせることで実現しました。抽出したヒノキオイルをベースにオリジナルの香りを設計し、フレグランスカードとして形にすることで、森林由来資源の新たな活用可能性を示すとともに、同行の循環型社会実現への取り組みを支援しました。
エステーは、独自の技術により間伐材などの未利用資源の有効活用を推進するとともに、三井住友銀行が「SMBCの森」を通じて行う資源循環や森林保全に関する活動をサポートしていきます。



※1:フレグランスカード
香料を含浸・塗布したカードで、手に取ることで香りを楽しめるもの。名刺などの小物に香りを移したりすることが可能です。
※2:ヒノキオイルの抽出
エステー特許技術の、減圧マイクロ波水蒸気蒸留装置(VMSD)を用いて、ヒノキ間伐材からヒノキオイルおよびヒノキウォーターを抽出しました。VMSDは、従来の水蒸気蒸留法(SD)と比べてエネルギー使用量の低減が期待でき、これによりCO2排出量の抑制に寄与し、環境負荷の低減につながります。
〇ウェルネス分野における共創を推進
エステーは、中期経営計画「SMILE 2027」において、成長テーマの一つとして “かおり×ウェルネス”を掲げています。このテーマの下「かおり」を軸にしたウェルネス領域における社会課題の解決や、企業や地域との共創を目指しています。
その一環として、森林の間伐材などの未利用資源を独自の技術により有効活用することで、環境課題の解決と新たな価値創出に取り組んでいます。
【SMBCの森について】
三井住友銀行が2024年5月に取得した神奈川県伊勢原市日向地区の森林(約220ha)です。この森林の保全や再生を通じ、社会課題である地球温暖化防止や生物多様性の維持等に取り組んでいます。具体的には、①植生調査を基にした生物多様性の維持、②森林由来のクレジットの創出、③環境教育サイトの設置と環境プログラムの実施、④バイオマス発電や間伐材等を活用した森林業の活性化、等に取り組んでいます。

株式会社三井住友銀行 会社概要
所 在 地: 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
代 表 者: 福留 朗裕
事業内容: 銀行業
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