スポットワークの認知は2割、20代は「働いたことがある」が1割 「空き時間」の活用がメリット、「収入が不安定」は懸念点
-スポットワークに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「スポットワークに関する調査(2024年)」を実施しました。空き時間にスポットで働ける「スポットワーク」が浸透しつつある中で、今回は「スポットワークの認知・利用経験」「登録しているアプリ数」「働いてみたい職種」「スポットワークに対するイメージ」などについて聴取しました。
◆調査結果の続きはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241023spotwork/
■調査結果
内容を呈示した上で聴取したスポットワークの認知率は21.5%にとどまる。<図1>
スポットワークで働いた経験がある人は3.7%、依頼した経験がある人は2.5%。
20代では10.0%が働いた経験があり、他の年代と比べ高い。30代・40代は働いた経験は低いものの、興味度合いは20代と同水準。50代・60代は7割台が「利用したことはなく興味もない」。<図2>
登録しているアプリ・サービス数は「1つ」が56.1%と過半数を占める。<図3>
働いてみたいスポットワークの職種・求人は「軽作業」と「事務・データ入力」がTOP2。
女性は「事務・データ入力」、男性は「配達・ドライバー」で高く、男女で差がみられた。<図4>
スポットワークのイメージは、良い点として「空き時間にスポットで働けて便利」「即日で給料を受け取れる」「副業として利用が可能」が、懸念点としては「収入が不安定」が上位。
スポットワークで働いたことがある人は「空き時間にスポットで働けて便利」「シフトの調整が柔軟にできる」「プライベートとのバランスを取れる」「職場環境・人間関係で悩むことがない」「様々な職種を気軽に試せる」が高い一方で、懸念点としては「社会保険や福利厚生がない」が高い。<図5>
■調査項目
□属性設問
□スポットワークの認知
□スポットワークの利用経験・依頼経験
□スポットワークに登録しているアプリ・サービス数
□スポットワークで働いてみたい職種・求人
□スポットワークに対するイメージ
□経験談やエピソード
◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241023spotwork/
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2024年10月18日(金)~20日(日)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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