「リアルすぎる!」と話題を読んだ失敗の教科書、第2弾!『エンジニア育成現場の「失敗」集めてみた。』刊行
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:臼井かおる)は、書籍『エンジニア育成現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶマネジメントのうまい進めかた』を2025年6月11日に発売します。本書は、エンジニアの育成・マネジメントの現場で起こりがちな失敗エピソードを集めた事例集です。エピソードの数々を通して、失敗をどうすれば回避できるのかを解説します。

残念なマネージャーにならないための「育成」アンチパターン集!
「この職場、無理…」と思われる前に
人材不足の開発現場において「エンジニアをいかに育成するか」は重大なテーマです。しかし、技術の指導や業務の割り振りだけでは、チームも個人も思うようには育ちません。エンジニア育成には、ソフトウェア開発と同じかそれ以上に繊細で複雑な「マネジメント」の力が求められます。
本書は、長年ソフトウェア開発に携わり、多くのプロジェクトでリーダー(管理職)を担当してきた著者が、エンジニアの育成・マネジメントの現場で起こりがちな落とし穴を集めた「失敗」の教科書です。架空の開発現場を舞台に「新人研修」「OJT」「チーム編成」「評価」などで起こりがちな失敗を42篇収録。著者の実体験をもとにした、フィクションとは思えない臨場感抜群のエピソードの数々を通して、失敗をどうすれば回避できるのかを解説します。
育成とは、部下や後輩のキャリアに責任を持つことです。簡単にはしくじれないからこそ、あらかじめ「失敗の型」を知っておくことが、マネージャーとしての成長にもつながります。「育たない」「任せられない」「定着しない」……これらの壁を乗り越えるための、よりよい現場づくりのヒントを手に入れましょう。
特別抜粋版PDFを無料公開
また、本書から5つの失敗エピソードを抜粋した「特別抜粋版」を無料公開しています。ぜひ試し読みをしてみてください。
▼特別抜粋版のダウンロードはこちら
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798189666

▼収録エピソード(一部抜粋)
・すべてが最優先「FIFO型業務依頼」
・完璧な報告を強制する「賢者のレポート」
・謎のコメントで迷宮入り「ダイイングメッセージ型コメント」
・アレと同じに作って「現物合わせ仕様」
・チームでひとりぼっち「疎結合配属」
・俺は独りで学んできた「一匹狼エンジニア」
・キャッチアップできない「伝統技術の継承者」
・過保護がやりがいを奪う「上っ面ホワイト育成」
・すべてを知りたがる「メトリクスコレクター」
・採用応募者をやりこめる「技術学会面接」
など全42篇!


■書籍概要
『エンジニア育成現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶマネジメントのうまい進めかた』
著者:出石 聡史
発売日:2025年6月11日
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
判型:A5・288ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798189666
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop:
https://www.seshop.com/product/detail/26906
・Amazon:

■目次
Chapter1 「新人研修」で失敗
Chapter2 「OJT」で失敗
Chapter3 「チーム編成」で失敗
Chapter4 「評価」で失敗
Chapter5 「コミュニケーション」で失敗
Chapter6 「採用」で失敗
■著者紹介
出石聡史(でいし・さとし)
2023 年3月まで、コニカミノルタ株式会社センシング事業本部LD&CA 事業部のソフトウェアリーダー(管理職)を担当。事業部すべてのソフトウェアにかかわり、開発の各ゲートにおける承認責任者として全プロジェクトの進捗をサポートした。各ゲートにおいては詳細設計や実装だけではなく、システム全体のアーキテクチャや、さらに上流の要求要件分析や企画内容にまで踏み込んだレビューを行い、顧客に刺さるソフトウェア開発を推進した。
また教育や育成にも力を注ぎ、販売や生産も含めたセンシング事業本部全体の新入社員教育や、大学生向けのインターンシップ、さらには基幹技術者向けのリーダー教育を企画・実施。技術者全体のスキルやモチベーションアップに貢献した。現在は会社を退職し、これまで培ってきた技術や経験を、若手技術者や新米マネージャー、ソフトウェアリーダーに伝える方法を模索中。著書に『ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。』(翔泳社)がある。
■関連書紹介
エンジニアたちの共感を呼んだ『ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。』も好評発売中
『エンジニア育成現場の「失敗」集めてみた。』同著者の実体験を元にした、現場の失敗エピソードを面白おかしく紹介した「失敗」の教科書の第1弾。
企画や要件定義、実装、品質管理といった開発の工程別にまとめた42篇のエピソードは、臨場感たっぷり。読んでいるだけで冷や汗が浮かびます。
架空の開発現場を舞台にした各エピソードは、冒頭に4コマ漫画を掲載しており楽しく読むことができます。また、「失敗がなぜ起きたか?」を、図を交えて解説し、最後には失敗につながる落とし穴を回避する方法や、抜け出すための方法をまとめています。
■書籍概要
『ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶチーム開発のうまい進めかた』
著者:出石 聡史
発売日:2024年6月12日
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
判型:A5・288ページ

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