これまでも、これからも。多様性を尊重する職場　アイエスエフネット DEI方針を発表

LGBTQIAの採用と理解ある環境づくりの強化

株式会社アイエスエフネット

2025年4月9日 10時00分

株式会社アイエスエフネット（本社：東京都港区/代表取締役：渡邉幸義、以下アイエスエフネット）は、雇用と職業における一切の差別を禁止し、その多様性を尊重しています。

さまざまな事情で就労が難しい方々に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みである『ダイバーイン雇用（※1）』を掲げ、一貫して多様な人財の雇用と活躍の場を提供してまいりました。これからも変わらず当事者の声に耳を傾け、当社の取り組みに理解のある方々を雇用することで、より良い環境づくりを進めてまいります。

（※1）ダイバーイン雇用：ダイバーインとは、ダイバーシティとインクルージョンを掛け合わせた造語で、あらゆる人に、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。

◆トップメッセージ

　代表取締役社長渡邉幸義

アイエスエフネットは2006年に「5大採用」を掲げ、従来の雇用の枠組みでは十分に機会を得られなかった方々の採用を積極的に行うことで、現在のダイバーイン雇用の基盤を築きました。その後採用対象を30項目にまで拡大し、2021年に本雇用方針を「ダイバーイン雇用」へ名称を変更しました。

LGBTQIAをはじめ、多様なバックグラウンドを持つ方々が自分らしく働けることは、個人の成長だけでなく、企業の発展にもつながると考えています。アイエスエフネットは、多様性に目を向けた採用を入口に、従業員の声を大切にしながら職場環境の改善を重ね、従業員とともに社内の理解促進や働きやすい環境づくりに取り組んでいます。また、多様な価値観への配慮を大切にしつつも、公平性を重んじ、特定の属性に対する行き過ぎた優遇は行わないという姿勢を大切にしています。

アイエスエフネットはこれからも、人権方針に則り、事業の基盤となるDEIへの取り組みを重要な軸として維持してまいります。

◆アイエスエフネットの取り組み　（一部抜粋）

・ワーキングネームの使用

・性別を採用の基準として重要視しない

・心の性にあったトイレの利用

・ダイバーイン雇用委員会の設置

・カミングアウトを受けた際の対応など、正しい知識の学習

・イベント協賛・企画

　- 名古屋レインボープライドへの協賛

　- 九州レインボープライドへの協賛

　- 社内イベント「ダイバーインweek」の開催

　　毎年人権週間にあわせて、ダイバーイン雇用と人権尊重についてあらためて考える機会づくりや啓蒙活動に取り組んでいます。

◆LGBTQIAに関する外部評価

・PRIDE指標　最高評価の「ゴールド」受賞

・D&I AWARD 最高評価の「ベストワークプレイス」認定を獲得

・「Business for Marriage Equality」賛同

・「ビジネスのためのLGBT平等サポート宣言」賛同

◆LGBTQIAを属性とする従業員の声

・アイエスエフネットのサポート体制は、私に勇気を与え、偏見に立ち向かう力となりました。多様性を尊重し、誰もが自分らしく働ける環境を提供することで、社会の理解と受容を深めています。

これからも、当事者の一人として多様性の推進に努め、その努力がより理解ある社会を築くための一歩となることを信じています。

・アイエスエフネットではワーキングネームの対応や社内報による社内全体への理解など、幅広く尽力いただいています。また、定期的な相談やヒアリングを実施していただくことにより、役職関係なく自由に発言できることで上席の方とも壁をつくらずに本音で話し合えることが非常に魅力的だと感じております。

◆採用ページ・ご応募

アイエスエフネットは、さまざまな背景を持つ方々が活躍できる職場を目指しています。

理念に賛同し、共に歩んでいただける方々からのご応募を心よりお待ちしています。

ご応募はこちら

◆関連リンク

・アイエスエフネットのLGBTQIAに関する取り組み

・アイエスエフネットのダイバーイン雇用

・ダイバーイン雇用でエンジニアを積極採用

◆株式会社アイエスエフネット概要

アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティを中心にソリューションを提供するITインフラ企業です。約2,000名のエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。

アイエスエフネットHP：https://www.isfnet.co.jp/isfnet/