スシロー、中国大陸で首都・北京に初出店。「スシロー西単大悦城店」 が8月21日(水)にオープン ~日本で展開中の「デジロー」も導入~
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当日の様子
オープン当日は、店舗前で記念のセレモニーを開催しました。代表者による挨拶のほか、獅子舞と太鼓のショー、店長による開店宣言などを行い、多くのお客さまに見守られるなか、盛大なスタートを切ることができました。セレモニーには、F&LC 執行役員 海外事業 中華圏担当の荒谷 和男、現地法人である北京寿司郎餐飲有限公司で董事総経理を務める松田 一成が出席。冒頭の挨拶で松田は、「ここ北京1号店でも、素材の品質と鮮度、店内調理にこだわり、日本のスシローと同じクオリティーのすしでお客さまをお迎えします。食を通じてお客さまの生活を豊かにしたい」と意気込みを述べました。
店舗は多くのお客さまで溢れ、オープン2時間後には、予約が600組を超えました。店舗をご利用のお客さまからは、スシローの“うまさ”やすしネタの豊富さ、サービス、デジローに対する高い評価の声が寄せられました。
北京への出店経緯と1号店の特徴
2021年に中国大陸に初めて出店したスシローは、華南の広州より展開を始め、深圳、成都と拠点を増やし、北上する形で出店を拡大してきました。そしてこの度、5月の天津に続き、満を持して、首都・北京に初出店しました。北京は、政治、文化、歴史に加えて、国際的なビジネスや観光の中心地でもあり、活気に満ちた都市です。伝統と現代が融合しており、世界中の食文化が集まっています。人々は、料理の味はもちろん、品質やスピード感も求めており、スシローが大切にしている“うまさ”へのこだわりや、効率を追求した店舗運営にも合致すると捉え、今回の出店を決めました。
北京1号店の特徴として、新型のデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジロー(デジタル スシロービジョン)」を導入しました。2023年9月、スシローが日本で創業40周年の期を迎えるにあたり、“回転すしの楽しさ”をデジタルで再現した、“一歩先の回転寿司”をご提案する取り組みです。既に天津の店舗でも好評を得ており、デジローのもつ革新性やエンターテインメント性が、最先端のデジタル技術への関心が高い北京のお客さまに受け入れられることを確信し、導入に至りました(8月21日時点のデジロー導入店舗数:日本13店舗、海外2店舗)。
加速するF&LCの海外展開
F&LCの海外展開は2011年にスタートし、現在7エリア(韓国、台湾、香港、シンガポール、タイ、中国大陸、インドネシア) に回転すし「スシロー」を、2エリア(香港、米国)に大衆寿司居酒屋「杉玉」業態を展開しています。店舗数は、2020年9月期末38店舗、2023年9月期末135店舗と順調に拡大しています。スシローの出店にあたっては、日本のスシローの“うまいすし”をそのままの形で現地のお客さまにお届けすることを大切にしており、「直営」にこだわった店舗運営、メニュー構成、価格設定、店内調理、テクノロジーの活用、衛生管理、人財育成を行っています。
「FY24-26 中期経営計画」においては、海外展開の強化を重点課題の一つと捉えています。 現在、中国大陸においては、エリアを厳選し出店を進めております。
■店舗概要
店舗名:スシロー西単大悦城店
所在地:北京市西城区西単北大街131号 西単大悦城7F-01
オープン日:2024年8月21日(水)11:30(北京時間)
営業時間:月~金 11:00~22:00、土日祝 10:30~22:00(北京時間)
座席数:234席(テーブル6名席✕36卓、2名席✕8、1名席✕2)
個室:6名用×2部屋、10名用×2部屋
メニュー:約200種類以上(すし約120種類、サイドメニュー約40種類、デザート約10種類、ドリンク約20種類)
WeChat公式アカウント: https://mp.weixin.qq.com/s/x-8IOwvbl1MYQCap_pVsBQ
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