『ウォーターサーバーのキャッチコピーを100本考える方法』突然コピーを描くことになった会社員、斎藤さんと学ぶキャッチコピーの書き方の本
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:臼井かおる)は、書籍『ウォーターサーバーのキャッチコピーを100本考える方法』を2025年7月25日に発売します。本書は、キャッチコピーの書き方をストーリー仕立てでやさしく学べる1冊です。
スラスラ読めるストーリーで学ぶ、キャッチコピーの新しい入門書

SNSやチラシ、ネットの商品ページ、POP、プレゼン資料など……、コピーライターではなくても、仕事の中でちょっとしたキャッチコピーを書く機会が増えています。どうやったら「伝わる言葉」が作れるのかと頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
本書は、数々の広告賞受賞経験がある気鋭のコピーライターである著者が、コピーの書き方の基本を読みやすいストーリーの形でまとめた新しい入門書です。
広告営業の仕事をしているごく普通の会社員、斎藤さんが、突然ウォーターサーバーのコピーを書くことになりました。文章力ゼロ、センスもないという彼がどうやってコピーを書くチカラを身に着けていくのか、果たしてクライアントにOKがもらえるコピーが書けるのか。
主人公の失敗や奮闘ぶりに共感しつつ、キャッチコピーの作り方がわかり、そういう角度から考えればいいんだ!というヒントが得られるストーリーになっています。
AIでコピーを生成できてしまう昨今ですが、AIをより活用するためにも、コピーの基本的な考え方や構造を理解しておくことが大切です。
各章の終わりには、応用できる重要ポイントがまとめてありますので、そこだけ読んでも学びがあります。


■書籍概要
『ウォーターサーバーのキャッチコピーを100本考える方法』
著:長井 謙(ことばやさん)
発売日:2025年7月25日
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
判型:四六・168ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798191089
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/27007
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798191086
■目次
CHAPTER1 そうだ、AIにやってもらおう
CHAPTER2 キャッチコピーって、どう書くんですか?
CHAPTER3 頭を絞る前に絞るべきこととは?
CHAPTER4 身近なエピソードがカギになる?
CHAPTER5 「そのとき」を思い浮かべてみる
CHAPTER6 捨てるべきはプライド
CHAPTER7 オノマトペを活かしてみる
CHAPTER8 ことわざだって使い方次第
CHAPTER9 困ったときの擬人法
CHAPTER10 価値を抽象化すると視野が広がる
CHAPTER11 エモいコピーって、なんだ?
CHAPTER12 使ってみないと始まらない
CHAPTER13 人と人をつなげるストーリーのある言葉とは
CHAPTER14 続きが気になってしまう表現を使う
CHAPTER15 何かにたとえて表現してみる
CHAPTER16 商品の裏側にあったストーリー
CHAPTER17 作るのではなく、「引き出す」
CHAPTER18 そっち目線、こっち目線
CHAPTER19 つい口に出る感嘆詞で目を引く
CHAPTER20 だれかの背中をそっと押す言葉
■著者プロフィール
長井 謙(ことばやさん)
新聞社で広告制作、記事配信の経験を経て、コピーライターとして独立。「ことばやさん」(https://kotobayasan.com/)代表。企業の想いをストーリーにするコンセプトメッセージや、商品
の魅力をわかりやすく伝えるキャッチコピーを得意とする。ホームページやパンフレット、商品パッケージや看板など豊富な制作実績を持つ。中央大学クレセント・アカデミーで「キャッチコピー書き方講座」の講師を務める。宣伝会議賞をはじめ広告コンテストで多数の受賞経験あり。主な受賞作品として「あの手、この手を、1つの手で。」(シャノン)、「このポスター、工程まで美しい。」(日本WPA)、「どう見てもハッピーエンド。」(三和物産)、著書に『逆引きキャッチコピー事典』(翔泳社)がある。
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