自宅で「おせち」を用意する人は44％　定番の栗きんとん、数の子、黒豆が人気

－おせちに関する調査（2024年）－

株式会社クロス・マーケティング（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：五十嵐 幹）は、全国20歳～69歳の男女を対象に「おせちに関する調査（2024年）」を実施しました。正月料理といえば、おせちを思い浮かべる人も多いと思いますが、近年は洋風や中華などの伝統の和食以外の変わり種のおせちも見かけるようになりました。今回は、「おせちの用意の有無・用意する方法」「おせち料理の必要性」「おせちに入っていてほしい食材・料理」「購入場所」「おせちセットを購入する際の理想価格」について聴取しました。

◆調査結果の続きはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241218osechi/ 

■調査結果
自宅でおせちを用意する人は、43.8％と半数を下回る。「お重などに入った完成品のおせちを購入する」「一部を手作りし、一部を購入する」が1割台。
60代はおせちを用意する人が6割以上。「お重などに入った完成品のおせちを購入する」「一部を手作りし、一部を購入する」も約2割で、他の年代に比べ高い。＜図1＞

 正月におせち料理が「なくても全く気にならない」人は45.8%。「あってほしい」人は3割弱。
60代でおせちが「あってほしい」が4割を超える。20～40代は「なくても気にならない」が5割前後。＜図2＞

 入っていてほしい食材・料理は、「栗きんとん」「数の子」「黒豆」「ローストビーフ」「伊達巻」がTOP5。
年代別で1位にあがったものは、20代・30代・50代で「栗きんとん」、40代で「ローストビーフ」、60代で「黒豆」。「黒豆」「数の子」「紅白かまぼこ」「お煮しめ」は年代があがるほど高い傾向。＜図3＞

 購入場所は「普段よく利用するスーパー」が5割を超え断トツ。次いで「ネット通販・オンラインショップ」「百貨店」「デパ地下や駅ビルの食品売り場」があがるが、いずれも1割台。
女性40代で「普段よく利用するスーパー」が7割、男性50代で「ネット通販」が3割弱と高い。＜図4＞ おせちセットを購入する際の理想価格は、「3,000円未満」が34.2%が最も多く、5,000円未満で5割を超える。＜図5＞

■調査項目

□属性設問

□ご家庭ではおせちの用意の有無・用意する方法

□正月におせち料理は必要か

□おせちの購入場所

□おせちに入っていてほしい食材・料理

□おせちセット（完成品）を購入する際の理想価格

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ

https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241218osechi/

■調査概要

調査手法　：インターネットリサーチ（クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用）

調査地域　：全国47都道府県

調査対象　：20～69歳の男女

調査期間　：2024年12月13日（金）～15日（日）

有効回答数：本調査1,100サンプル

※調査結果は、端数処理のため構成比が100％にならない場合があります

【会社概要】

会社名　：株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/

所在地　：東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F

設　立　：2003年4月1日

代表者　：代表取締役社長兼CEO　五十嵐 幹

事業内容：マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

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広報担当 ： マーケティング部　TEL ： [phone]　 FAX ： [phone]

E-mail ： [e-mail]

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