【開催報告】おいしく食べてフードロス削減!「MOWTTAINAI PROJECT」

~森永乳業とクラダシが提案する防災備蓄の新たな取り組み~

株式会社クラダシ

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)と森永乳業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大貫陽一、以下「森永乳業」)は、災害備蓄品のローリングストック(※1)を促進するイベントを3月27日に相鉄本社ビルにて実施しました。本イベントは、「MOW(モウ)」を通じてフードロス削減を広めるプロジェクト「MOWTTAINAI PROJECT」の一環として開催しました。

■「MOWTTAINAI PROJECT」とは?

「MOWTTAINAI PROJECT」は、森永乳業が製造・販売するアイスクリーム「MOW(モウ)」を活用し、フードロス削減の取り組みについて発信するプロジェクトです。

本プロジェクトの取り組みの一つとして、フードロスの削減と災害備蓄品のローリングストック(※1)の普及を目的としたイベントを企画しました。1月30日から協力施設を募集し、相鉄ホールディングス株式会社(以下、「相鉄」)の協力のもと、実施に至りました。

当日は、相鉄グループが運営するホテル「相鉄フレッサイン 銀座七丁目」で備蓄されていた、3月末に賞味期限を迎える缶入りパン「パンですよ!」と、北陸製菓株式会社からご提供いただいた「hokkaのカンパン保存缶」を使用。「MOW(モウ)」と一緒に試食することで、災害備蓄品を最後までおいしく食べきる体験を提供し、フードロス削減への理解を深めていただきました。また、一般社団法人デイリーストックアクションの池上さまを講師に迎え、「暮らしを守る備蓄術」と題して、一般家庭向きのローリングストック(※1)である「デイリーストックアクション」に関する講演も行いました。

※1備蓄品を定期的に入れ替えることで期限切れを防ぎながら安定的に備える方法

■開催実績

イベント当日は、相鉄社員や朝日小学生新聞のこども記者を含む40名以上が参加しました。普段食べる機会が少ないカンパンの試食を通じて、災害備蓄品の味や重要性を実感いただきました。また、「MOW(モウ)」と組み合わせることでおいしく食べられることを発見し、日常的に消費する方法を学ぶ機会となりました。さらに、本イベントを通じて、ローリングストックをはじめとする家庭で実践できる防災知識を学び、家庭の備蓄品を見直すきっかけにもなりました。

【参加者の声】

<相鉄社員>

  • 家庭での備蓄の大切さを学ぶことができました。備蓄は特別なものではなく、日常の延長でできることを知ったので、早速取り入れたいと思います。

  • 常温保存可能な水煮パックなどを購入してストックし、実際に食べてみたいと思いました。

  • 引っ越し後、食料の備蓄が疎かになっていたため、今回の話を聞けて非常に参考になりました。

  • ローリングストックを日常の食生活に取り入れようと思いました。

<朝日小学生新聞こども記者>

  • 普段からカンパンを食べて、味に慣れておこうと思いました。

  • 震災時には、水道・電気・ガスのライフラインが止まること、ごみ収集車が来ないことも考えて、備蓄しておくことが大切だと思いました。

  • (災害時)家が壊れていないときは、家にいる必要があるため、今までよりたくさんの非常食を備蓄しようと思いました。

  • 缶入りパンが想像以上に美味しくてびっくりしました。

【森永乳業 担当者のコメント】

「MOWTTAINAI PROJECT」を通じて、普段の食事で食べる機会の少ない災害備蓄品を食べてみたり、ご家庭の災害備蓄品の賞味期限を確認したり、防災に意識を向けていただくきっかけを作ることができていましたら嬉しい限りです。

【北陸製菓 担当者のコメント】

弊社のカンパンをご活用いただき、また「MOWTTAINAI PROJECT」を通じてカンパンに注目いただけたことを感謝しております。子どもたちが楽しみながら、カンパンという食文化に触れていただけた、大変意義深いイベントでした。

■イベント開催概要

・日時:3月27日(木) 12:05~13:00

・会場:相鉄本社ビル5F(横浜市西区北幸2-9-14)

・イベント内容:

 「暮らしを守る備蓄術」(一般社団法人デイリーストックアクション(DSA) 代表理事 池上紗織氏) 

 MOW(モウ)のご紹介

 MOW(モウ)と災害備蓄品の試食会

・特別協賛:森永乳業株式会社、北陸製菓株式会社

【本取り組みの背景】

クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。

森永乳業は、「健康で幸せな生活に貢献し豊かな社会をつくる」ことを経営理念とし、生活に身近な商品を通じて、お客さまの健康で幸せな生活に貢献することで、笑顔あふれる豊かな社会の実現を目指し、牛乳、乳製品、アイスクリームなどの製造、販売を行っています。

両社は、これまでにも「Save Ice Project」などを通じ、フードロス削減に向けた取り組みを実施してきました。そして今回、新たに「MOWTTAINAI PROJECT」を実施しました。

クラダシは、今後もさまざまな企業さまと共に社会課題の解決に貢献するプロジェクトを推進してまいります。

■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは

Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。

フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。

さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。

楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。

URL:https://www.kuradashi.jp/

■森永乳業株式会社について

代表者氏名:大貫陽一

創業:1949年4月

本社所在地:〒105-7122 東京都港区東新橋1丁目5-2

URL:https://www.morinagamilk.co.jp/

【森永乳業のサステナビリティ】

・サステナビリティサイト:https://www.morinagamilk.co.jp/sustainability/

■北陸製菓株式会社について

代表者氏名:髙﨑憲二

設立:1918年4月15日

本社所在地:〒921-8056 石川県金沢市押野2丁目290番地1

URL:https://hokka.jp/

■株式会社クラダシについて

代表者氏名:河村晃平

設立:2014年7月

本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F

URL:https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】

・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/

・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/

【店舗一覧】

・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores

【クラダシのサステナビリティ】

・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/

・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report

【2024年12月末時点の主な累計実績】

・フードロス削減量:26,964トン ・経済効果:131億1,923万円

・CO2削減量 :71,482t-CO2    ・支援総額:157,158,188円

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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

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会社概要

株式会社クラダシ

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URL
https://corp.kuradashi.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
電話番号
-
代表者名
関藤 竜也
上場
東証グロース
資本金
3億1008万円
設立
2014年07月