「RED U-35 2016」グランプリ“レッドエッグ”は、井上 和豊さん(35歳 「スーツァン レストラン 陳」副料理長)に決定!
2016年の若手料理人No.1を発表! http://www.redu35.jp/
RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM) 実行委員会が主催する、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 2016」は、本大会のエントリーを5月9日から始め国内外436名の中から約7ヶ月間に渡る審査を経て、2016年の頂点となるグランプリ「RED EGG(レッドエッグ)」を2016年12月12日(月)に発表しました。
4代目のレッドエッグは、井上和豊さん(35歳、1981年秋田県出身/中国料理「スーツァン レストラン 陳」副料理長)に決定しました。レッドエッグに選ばれた井上さんには、賞金500万円が授与されました。
ゴールドエッグ(ファイナリスト)6名は、自身がレストランのオーナーシェフとなり、審査員をお客様に見立て120分間でコース料理をつくりおもてなしする最終審査を12月5日(月)と11日(日)に行いました。創造性溢れる料理で構成された8品のコース料理を提供し、料理、プレゼンテーションともに卓越した表現力を発揮した井上さん。井上さんは、受賞の喜びを次のようにコメントしています。「本当にもう今年がRED U-35応募対象年齢の最後の年でしたので、なんとしても勝ちたいという思いがありました。そのなかで自分らしく楽しくやってこれたのが何よりも自分として成長できたのかなと思っています」
審査員長の「菊乃井」主人 村田吉弘氏は、授賞理由を次のようにコメントしています。「彼が優勝した一番の要因はコース料理をつくった際、非常に安定してリズムも良かったこと、そして料理の間合いも味もよかった。彼は、楽しんで料理をつくってたということもあって、彼が優勝すべくして優勝したなと思ってます」
《2016 RED EGG(グランプリ)》
井上 和豊
スーツァン レストラン 陳(東京都)副料理長
年齢:35歳(1981年8月13日生)/出身地:秋田県/専門:中国料理/料理スタイル :「挑戦を楽しむ」
【準グランプリ】
成田陽平
「菊乃井 本店」(京都府)料理人
年齢:31歳(1985年11月6日生)/出身地:青森県/専門:日本料理・フランス料理/料理スタイル:「日本を自由に表現する」
【岸朝子賞*】
桂有紀乃
「ザ・プリンス パークタワー東京 レストラン ブリーズヴェール」(東京都)料理人
年齢:32歳(1984年11月27日生)/出身地:埼玉県/専門:フランス料理/料理スタイル:「エネルギー」
*女性選手の中でもっとも高い評価を得た方に贈られる賞
RED U-35 2016は、「発酵」をテーマに書類審査(一次審査)、映像審査(二次審査)、調理審査(三次審査)を経て、最終審査となるレストラン審査と授賞セレモニーで実施されたプレゼンテーション審査によりグランプリのレッドエッグを選定しました。
「RED U-35」では、今回のレッドエッグを新時代のスターとして以降継続的にサポートしていくとともに、ファイナリストをはじめたとした若手料理人の夢を叶えるため、日本の次世代の料理界を総力を挙げて応援していきます。過去のグランプリ(レッドエッグ)を獲得した、杉本敬三氏(初代、「レストラン ラ フィネス」オーナーシェフ)、吉武広樹氏(二代目、「レストラン・ソラ・パリ」オーナーシェフ)、篠原裕幸氏(三代目)は獲得後、飲食業界においてより一層の輝きを放っています。また、来年度「RED U-35 2017」は、 「村田吉弘氏(菊乃井主人)」から「脇屋友詞氏(Wakiya一笑美茶樓オーナーシェフ)」に審査員長のバトンが渡され、新たな審査員メンバーにて開催する予定です。(春頃募集開始予定)
「RED U-35 2016」ファイナリスト 6名
左から、服部萌、酒井 研野、成田 陽平、井上 和豊、桂 有紀乃、藤尾 康浩
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