「大人の食育」推進に向けた新たな挑戦 官民連携食育プラットフォームに参画
健やかな朝食習慣を取り戻そう!
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、農林水産省が2025年6月に創設する「官民連携食育プラットフォーム」に発起人企業として参画し、当面取り組むこととしている3つのプロジェクト活動※のうち「朝食を食べようプロジェクト」を推進していきます。
本プラットフォームは、消費者(特に大人)に対して、食や農に対する理解を深め、健康的な食事をとって、楽しい食の時間を過ごしていただくとともに、食卓と生産現場のつながりのある社会を目指す「大人の食育」を推進するため、政府と食品関連事業者が連携して個社ではできないようなプロジェクトに取り組む新たな枠組みです。
※ 「朝食を食べようプロジェクト」「バランスよく食べようプロジェクト」「食や農の現場を体験しようプロジェクト」の3つ
■官民連携食育プラットフォーム
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/otona_syokuiku/platform.html
健やかな朝食習慣を取り戻す「朝食を食べようプロジェクト」を主導
現在、日本では若い世代の朝食欠食率が29.6%に達し、年々増加傾向にあります。また、一日当たりの野菜類摂取量も20歳代では221.8gと、成人の摂取目標量である350gを大きく下回っています。こうした食生活の乱れは、健康面だけでなく、将来的には食文化の継承や農業などの生産現場への理解にも影響を及ぼすことが懸念されます。

キユーピーは、「朝食を食べようプロジェクト」の中核企業として、朝食摂取の習慣がない方や時間的余裕がない方に向けて、簡単に準備できる栄養バランスの良い朝食メニューの提案や、朝食を食べる習慣づくりをサポートしていきます。
食を通じた豊かな未来づくりへの挑戦
キユーピーは創始者 中島董一郎の「食を通じて社会に貢献する」という考えのもと、さまざまな社会課題の解決に取り組んできました。今回の「官民連携食育プラットフォーム」への参画は、この考えをさらに発展させる取り組みです。
今後も、「大人の食育」の重要性を社会に発信し、健康的で豊かな食生活の実現と日本の食文化の継承に貢献していきます。
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