【アットホーム調査】首都圏における「中古戸建」の価格動向 - 2025年上期(1月~6月) -

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
<トピックス>
●首都圏の中古戸建の価格は2,999万円で前期比横ばい、前年同期比は-2.6%と下落。
●東京23区、横浜市・川崎市、さいたま市、千葉県西部は2017年上期以降最高額。
●東京23区の中古戸建の価格分布の広がりは地価の価格差が要因。3階建割合も地価が影響。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」の中央値を「価格」と表記しています。
・土地面積とは、2階建物件の土地面積の中央値です。ただし、東京23区は3階建の割合が4割を超えるため2階建・3階建別に記載しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏全体の価格は前期比横ばい、前年同期比では-2.6%の下落となった。
エリア別では、東京23区、東京都下、さいたま市の3エリアが前期比で上昇した。中でも東京23区は+5.0%の大幅上昇となっている。なお、中心4エリア(東京23区、横浜市・川崎市、さいたま市、千葉県西部)は、いずれも2017年上期以降最高額となっており、上昇基調を維持している。


◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-kodate-kakaku-2025-firsthalf/
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