コロナ禍の一手 タッチパネルをノータッチに 『非接触フレーム』を販売開始
新百合ヶ丘総合病院・豊岡第一病院で実証実験を実施
USEN-NEXT GROUPの株式会社 アルメックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:馬淵 将平)は、本日より『非接触フレーム』(https://www.almex.jp/mc/products/add/notouch_frame/)の販売を開始します。まずは院内感染対策が急務とされている病院向けに提供します。
本製品は、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行している中、感染拡大防止と、より衛生的な機器操作を実現することを目的にリリースしました。不特定多数の利用者が触れるタッチパネルは、各施設側による頻繁な消毒作業等によって最大限の衛生対策が施されておりますが、場合により雑菌やウィルスが付着している可能性もあるため、本製品を既存の機器に取り付けるだけで、タッチパネルの画面に触れることなく機器の操作をできるようにします。2021年4月には、医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院(所在地:神奈川県川崎市)・医療法人社団宏志会 豊岡第一病院(所在地:埼玉県入間市)などで製品の操作性確認を目的に実証実験を行い販売開始に至りました。
第一弾として、院内感染対策が急務とされる病院向けに、タッチパネルの接触機会が最も多い再来受付機(APS-3300)に対応する製品を提供し、その後、他の医事関連機器に対応した製品を順次、展開していきます。また、当社の顧客基盤となる宿泊施設やゴルフ場向け機器への展開も予定しています。
『非接触フレーム』 3つの特長
①清潔かつ安心に感染防止
モニター面から約30㎜離れた位置での操作が可能となるため清潔かつ安心して機器を操作することができます。
②既存製品への後付け可能
既存のモニターに取り付けできるので、新たなモニターは不要となります。
③簡単取付
モニターのベゼルに固定し、USBでPCと接続するだけの簡単作業で取り付けできます。
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