地球にやさしい野菜定期便サービスを提供する「ロスヘル」が6月17日よりKuradashiへの出品を開始
~規格外野菜のフードロス削減にも貢献~

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都
品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、エクネス株式会社(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:平井康之)が提供するフードロス削減のための規格外野菜定期配送サービス「ロスヘル」の商品を、6月17日(火)よりKuradashiで販売開始したことをお知らせいたします。
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売し、その売り上げの一部で社会貢献活動を支援しています。
ロスヘルは、規格外野菜の定額制販売サービスです。農家で大切に育てられた美味しい野菜の中で、サイズや形が不揃いといった理由で廃棄されてしまう規格外野菜を全国各地から調達し、通常より手頃な価格で定期便としてお届けしています。
このたび、フードロス削減という共通の目標を持つ企業として、クラダシの取り組みやミッション、ビジョンにご賛同いただき、ロスヘルのKuradashiへの出品が実現いたしました。
野菜価格の高騰が続き、約6割の方が野菜不足を感じている(※1)一方で、「規格外」という理由だけで廃棄されてしまう野菜や果物が多くあります。
本取り組みを通じて、より多くの生活者の皆さまには、お得な価格で野菜をご購入いただける機会を提供し、生産者の皆さまには、廃棄コストの削減と新たな収益機会の創出に貢献いたします。さらに、クラダシとしては、これまでの加工食品に加え、産地で発生するフードロス削減にも寄与してまいります。
※1参照「野菜の価格高騰、5000人のリアルな声を緊急調査!約7割が「生活費の増加」、約6割が「野菜不足を感じる」と回答」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000046400.html
■出品する商品について
今回、Kuradashiに出品いただく「ロスへル×Kuradashi わくわくロス野菜ボックス」は、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう規格外野菜や果物を詰め合わせたお楽しみボックスです。消費量や家族構成に合わせて、S、M、Lサイズの3種類からお選びいただけます。季節ごとに異なる野菜をお楽しみいただけるだけでなく、日本全国各地で作られたさまざまな種類の野菜や果物を味わうことができます。
※商品画像はMサイズのイメージです。

■「ロスへル×Kuradashi わくわくロス野菜ボックス」の概要
商品名:「ロスへル×Kuradashi わくわくロス野菜ボックス」
商品内容:日本全国各地で収穫された規格外野菜が入った詰め合わせBOX
販売URL:https://kuradashi.jp/collections/losshelp

商品種類 |
Sサイズ |
Mサイズ |
Lサイズ |
販売価格 |
2,680円(税込) |
3,780円(税込) |
5,980円(税込) |
【商品詳細】
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Sサイズ:
7〜10種類程度の野菜や果物をお届け。
一人暮らしや二人暮らし世帯の方や、ロス野菜を少しだけ買ってみたい方向け。 -
Mサイズ:
8〜12種類程度の野菜や果物をお届け。
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Lサイズ:
3〜4名家族の世帯で10日間程度が消費の目安量。10〜14種類程度の野菜や果物をお届け。
消費の目安量は3〜4名家族で20日間程度、5〜8名家族で10日間程度。
※送料は無料です。
※ご注文時期や収穫状況により、商品の内容物や重さが大きく変わる場合がございます。
■出店にあたってのコメント
<エクネス株式会社 代表 平井康之>
ロスヘルは、これまで規格外野菜の活用に注力してまいりました。当社と同様に「もったいない」をなくすことに情熱を注がれる、その強い想いに深く共感しています。このたびの連携を通じて、フードロス削減への新たな一歩を踏み出せることを心より嬉しく思います。この連携は、単なるビジネスの枠を超え、フードロス問題の解決という共通目標のもと、より大きなインパクトを生み出すものです。両社の強みを結集し、より多くの方々にフードロス削減の価値を届け、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
今後もクラダシは、フードロス削減を目指し、さまざまな企業との連携を強化していくとともに、フードロス削減をはじめとした持続的な社会課題の解決に取り組んでまいります。
▼Kuradashiの仕組みと出品するメリット
Kuradashiは、フードロス削減への賛同メーカーより提供いただいた商品をお得な価格でお客さまへ販売し、売り上げの一部で社会貢献活動を支援する日本初・最大級のソーシャルグッドマーケットです。
掲載料・手数料をかけず出品いただけるだけでなく、Kuradashiでの販売を通して、SDGs推進や社会貢献に取り組んでいる企業としての、認知拡大やブランド価値向上にも繋げられます。
▷Kuradashiへ商品を出品したい方はこちら:https://forms.gle/QBFgTatAELmTN2yo7
【買い取り可能な商品例】
・賞味期限間近な商品
・規格外・印字ミスなどの理由で廃棄となる商品
・終売品や返品商品 など

■規格外野菜の定期配送サービス「ロスヘル」とは
規格外野菜とは味には問題がないのに、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートから弾かれ、廃棄されてしまう野菜のことです。ですが、味は規格品と比べて、何の遜色もありません。
「ロスヘル」では、そんな規格外野菜を全国各地から調達。一般的な価格よりお安い価格で毎月1回、定期便で提供しています。廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、食品ロスの削減を目指す試みです。
■エクネス株式会社について
代表者氏名:平井康之
設立:2018年3月
本社所在地:〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。
さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2025年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:28,365トン ・経済効果:138億0,061万円
・CO2削減量 :75,195t-CO2 ・支援総額:163,012,869円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
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