宅配インフラ活用で食料品寄贈 家に居ながらフードドライブ11月4日(月)から〔千葉〕
物価高騰が拍車をかける困窮を協同の力で応援
生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:髙橋由美子)は11月4日(月)から22日(金)までの3週にわたり、生活困窮世帯への食品提供を利用者に呼びかけるフードドライブを実施します。宅配商品の配達時に家庭の在庫食品を託すほか、寄贈セットの注文で在庫がなくても協力できます。
「今の自分にできること」を後押し
フードドライブは、パルシステム千葉が毎週12万世帯を訪問する物流インフラを活用し、配達と同時に家庭で利用する予定のない食品を回収します。集められた食品は、賞味期限を確認し品目別に仕分けた後にフードバンク団体などに寄贈します。
手元に提供する食品がない利用者は、宅配商品を約500円と300円相当の金額で組み合わせた「買って応援!まごころセット」の注文でフードドライブに参加できます。注文には利用金額に応じて付与されるポイントの利用もできます。多様な参加の形を用意し、利用者一人ひとりの「今の自分にできること」を後押しします。寄贈された食品は、連携する県内のフードバンクを通じて、生活困窮世帯や子ども食堂に提供されます。
パルシステム千葉は2016年度から、宅配インフラを活用したフードドライブを実施しています。今年度6月の呼び掛けでは1013.4㎏の食品提供がありました。
2022年4月以降、26カ月にわたる過去最長の実質賃金マイナスや物価高騰の影響で経済的に困窮する世帯が増え、フードバンクには食料の支援依頼が絶えない状況です。
パルシステム千葉はこれからも、さまざまな地域団体と連携し、利用者とともに社会的課題に向き合います。
フードドライブ実施概要
【期間】2024年11月4日(月)~22日(金)
【回収品】賞味期限2カ月以上の下記食品
缶詰・瓶詰等保存食品、調味料、麺類、菓子、飲料、インスタント・レトルト食品、
米、乾物、粉ミルク、離乳食など
【回収できない食品】賞味期限不記載品、生鮮食品、破損品、開封品、アルコール類、
2022年度産以前の米など
買って応援!まごころセット概要
【常温品セット】税込521円(コーンスープ17g×1、ナポリタンソース220g×1、
カレーフレーク110g×1、クロワッサン1個)
【おやつセット】税込み291円(野菜ジュース200ml×1、パフチョコ3個、
ココアクッキー9g×1袋、焼ドーナツ1個)
【企画詳細】https://www.palsystem-chiba.coop/news/detail/post-27317/
チラシPDFはこちら
d6976-635-2f38d9a67365e930150046101ea4868c.pdf生活協同組合パルシステム千葉
所在地:千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長:髙橋由美子
出資金:104.7億円、組合員数:26.8万人、総事業高:357.5億円(2024年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-chiba.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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