食関連産業の業務支援オンラインツール「ぐるなび データライブラリ」本格的にサービス開始

ビッグデータを活用して食のトレンドを分析!

株式会社ぐるなび

 株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、食関連産業への業務支援を目的とした、ビッグデータをリアルタイムに引き出せるオンラインツール「ぐるなび データライブラリ」を2017年6月1日(木)より(*1)利用契約及びサービスを本格的に開始します。

 「ぐるなび データライブラリ」は、飲食店と消費者の実態を把握できるオンラインツールです。ぐるなびに掲載されている加盟飲食店約16万店のメニュー情報等の掲載情報と、ぐるなび利用者約6千万人(※2016年12月現在)に及ぶ検索・行動履歴の関心情報から解析した、食のトレンドを分析するために役立つ様々なデータを提供します。消費者ニーズが多様化する中で、食品メーカーなどが抱える「何が売れるのか?」「誰が買うのか?」といった課題に対応するべく、「メニュートレンド」「メニューバリエーション分析」「店舗分析」と様々な機能を搭載しています。契約した企業は、いつでも簡単に「食」の最新動向を把握し、いち早く商品開発に役立てることが出来るようになります。利用には、月額30万円での年間契約が必要となります。

 ぐるなびは、今後も独自のビッグデータから外食のトレンド動向を読み解き、飲食店と食関連産業の支援に寄与できるサービスの創出に取り組んでいきます。

*1一部先行してサービスを提供しています。

■ぐるなび データライブラリ機能特徴

①メニュートレンド:商品開発に役立つ外食発の食トレンドをキャッチ
各メニューに対して過去の取扱い店舗・検索の推移分析や急上昇ランキング、独自アルゴリズムから予測する今後流行しそうなメニューを引き出せます。商品開発や市場分析のための情報収集が可能です。

②メニューバリエーション分析:マーケティングに役立つ各メニューのアレンジを把握
飲食店におけるメニューの展開バリエーションが検索できます。食材や季節のイベントに関連したメニューといった、さまざまな切り口で分析できメニュー提案や商品開発にお役立ていただけます。

③店舗分析:営業戦略に役立つ飲食店を様々な角度で分析
メニューを提供している店舗業態やエリア、ユーザー属性、価格帯といった構造的な分析が可能です。
また、エリア指定することで当該エリアの飲食店の特徴も把握でき、エリア、価格、ユーザー戦略など、営業戦略の立案・実行に役立つ様々な情報を取得できます。

参考資料
■分析イメージ
 

① 推移検索                           ② 急上昇ランキング









③ トレンド予報                         ④ メニュー検索

       







⑤ 食材別メニュー検索                      ⑥ イベント別メニュー検索      








⑦ エリア分析                          ⑧クロス分析









                                    *データの実数はイメージです 

 

 

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会社概要

株式会社ぐるなび

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URL
http://www.gnavi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11階
電話番号
03-6744-6463
代表者名
杉原 章郎
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
1989年10月